高いけど素晴らしい「インテッサg5 1-50」の細部・使用感を徹底評価

投稿者: | 2016年11月15日


★LINE限定コラム配信中!

友だち追加


%e7%84%a1%e9%a1%8c

どうもつぐむぐです。

 

 

今日は僕が持ってるインテッサg5の中でも

特におすすめの1-50の話をしようと思う。

 

あ、インテッサg5のことを

知らない人も多いと思うんで、一応説明しておくと、

インテッサg5っていうのは、

大手釣り具メーカー「がまかつ」

が作っている高級磯竿。

 

号数にもよるけど、大体税込みで18万~23万位する。

 

僕が知る限り、特注とかの磯竿を除けば

日本一高い磯竿。

 

フカセ釣り師なら一度は使ってみたい竿だと思う。

 

ただ、この値段どう思うか?

 

高い?普通?安い?

 

多くの人が高けぇ~って思うはず^^

 

もちろん僕もその一人。

 

確かに高いんだけども、その使用感は抜群。

てか異次元レベル!!!

 

絶妙な張りがあって、仕掛け投入時に竿がブレないから

仕掛けが狙ったところに決まる。

 

そうかと言って、

魚が引けばそれに追随して竿も曲がりこむ。

不思議な感覚。

 

けど、ただ曲がるだけじゃなくて

ゴムのような弾力で元の状態に戻ろうとする。

 

この竿の戻る力(粘り)で

魚が体力をどんどん奪われるから

魚がすぐにへばって浮いてくる。

 

1号だとチヌとかすぐにバテるし、

口太の40オーバーとか超余裕。

尾長の42センチでも労せずして捕れた。

 

ほんとインテッサ恐るべしって感じ。

これは使ってみたら速攻で分かる。

 

なんじゃこりゃ~!ってね。

張りと粘りっていう、ぱっと見

相反する性能が両立してる。

さすがインテッサg5。最高級の価値はある。

 

性能もさることながら、

作品の芸術度もすこぶる高い。

 

せっかくなんで

どれくらいインテッサg5の芸術性が高いか

ここで徹底的に細部を見てほしい。

img_20161030_180916

▲まずは箱。インテッサの表記の所はオリジナルのステッカーになってる。

クーラーボックスとかに張り付けてる人もたまに見かける。

 

 

img_20161030_180754

▲がまかつフラッグシップのインテッサg5には、がまかつの先端テクノロジーが凝縮。

 

主なものだけ上げておく。

 

・スーパートップⅡ

穂先がめっちゃ柔らかく、ウキを巻き込んでも、穂先が簡単には折れない。感度もすこぶるいい。

 

・スーパーアクティブサスデザイン(SUPER ASD)

継ぎ目の段差を減少させたことで、応力分散をスムーズにし、美しい竿の曲がりと竿を寝かせた状態での粘りを発揮。

表現が難しいと思うけど、要はワンピースロッドに感じまっせってことだね。

実際、まじでそう感じるから体感してほしいな~~~。

 

・パワークロスシステム(PCS)

ネジレ剛性を強化。ロッドを立てたときでも竿が振られにくく、安定したヤリトリが可能。

魚に変な振動が伝わらないから、魚が暴れない。スイスイ寄って来る。

お世辞抜きで、催眠術師になった気分w

 

 

img_20161030_180818

▲価格は定価で173,500円。税込み187,380円(8%)。

他メーカーのフラッグシップモデルが2本以上買える計算になる。

 

 

img_20161030_180810

▲重量は203グラム。ここだけ見るとまぁ普通の重さだけど、実際はめっちゃ軽い。

これは重心設計が絶妙だから。持ち重り感はなく、一日振っても疲れない。

 

 

img_20161030_181706

▲元竿(5番)の銘柄の表記部。カラーは黒基調に、見る角度によって紫や緑に見える塗料が施されている。

この写真だとちょっと分かりにくいね(苦笑)

 

 

img_20161030_181202

▲竿尻のグリップ部。ラバーコーティングによって大型とのヤリトリ時も手が滑らずヤリトリに集中できる。

 

 

img_20161030_181245

▲リールシートよりちょっと下の部分。細かいところにもしっかり装飾やデザインが施されている。

 

 

img_20161030_181322

▲リールシート部。インテッサエンブレムの表記が見える。細部にまでこだわったデザインだ。

 

 

img_20161030_181334

▲リールを付けると隠れる部分にまで「Gamakatsu」のエンブレムが入ってる。

職人のこだわりを感じるね~。こういうの好き。

 

 

img_20161030_181351

▲リールシート部を横から見たところ。

 

 

img_20161030_181404

▲リールシート部を背面から見たところ。

 

 

img_20161030_181505

▲リールシート背面よりちょっと上の部分。「pride of gamaiso generationV」って書いてある。

常に時代の最先端をリードしてきたインテッサ。

このg5にもがま磯開発スタッフ陣のプライドが凝縮されているんだろう。

 

 

img_20161030_181533

▲元竿銘柄部の背面。これでもかってほど装飾の徹底ぶりw

 

 

img_20161030_181551

▲元竿の端部分。少しだけど、金のラインが入っているのが分かるだろうか?

実は下位モデルには、この金のラインが入っていない。

 

 

img_20161030_181845

▲元竿の端部。こんなところにもg5エンブレムが!

 

 

img_20161030_181926

▲4番の先端部。5番以外にも、ちゃんと塗料や装飾が徹底されている。

 

 

img_20161030_181943

▲3番にも同様の装飾。

 

 

img_20161030_181955

▲2番にも^^

 

 

img_20161030_182055

▲ガイドはこんな感じ。IMガイド(傾斜のあるガイド)によって糸がらみのトラブルが減少。

かつ、トップガイド径が他の同番手の竿より一回り小さい。

ちょっとした差だけど、これによって先端部の重量が軽減され持ち重り感がない。

小さいところへのこだわりが積み重なって至極の一竿を作り出している。

 

 

img_20161030_180947

▲竿とは関係ないけど、付属品で取り換え用の竿尻栓がついている。

通常タイプより重い。重量バランスを自分側にもってきたい時に使うといいだろう。

使うリールとのバランスによっては重宝しそうだ。ちなみに僕は使ってない。

 

 

img_20161030_181123

▲竿袋。竿袋もだけど、僕の家感がめっちゃ伝わる写真なのが恥ずかしいね笑

畳古いね~~~^^

 

 

img_20161030_181129

▲竿袋の端。しっかりレザー仕様になっている。こういうところにも高級モデルへの配慮が見える。

 

 

 

インテッサとりあえず以g5の徹底解剖は以上になる。

もの足りない方は、リクエストくれたら写真追加します。

 

高性能とこれだけ趣向が凝らされているから

ある意味高いのは当然かなと・・・

 

普通の竿にはない「作り手のこだわり」を感じれる竿。

 

確かに値段だけ見ると、

「高すぎ。値段の分の価値あんの?」

って思いがちだけど、

そりゃあ価値ありまっせ。

 

前述のとおり性能は異次元レベル。

その道具の力を借りて、

僕らは腕(レベル)を上げることができる。

 

お金でがまかつの高度な技術を借りることで

腕をカバー(補完)できる。

 

よく「初心者は安い竿で十分。上手くなってからいい竿を買いなさい」

っていう人がいるけど、僕からしたら「何言ってんだ!」って感じ。

 

逆だろ!上手い人ほど安い竿でいい。

 

だって、初心者って腕が未熟で

ライン操作とかヤリトリで竿を立てたりとか

なかなかできないことも多い。

 

例えば初心者がインテッサを使うと

重量の割には軽く感じて快適で疲れないし、

ヤリトリとか、竿が伸されない限り

竿の弾力が自動で魚を浮かせてくれる。

 

安い竿ほど、ただ曲がるだけの竿で粘りとかない。

つまりフォローしてくんない。

 

上手い人は技術があるから安い竿でも戦えるけど、

初心者はどうすんねん!ってね。

初心者とて、大型の魚がかかることって普通にあるし。

 

とは言ってもインテッサは現実的に高いので、

厳しい部分もあると思う。そこは財布との相談かな。

 

 

余談だけど、僕はこの新品のインテッサを2万円弱で手に入れたw

別に裏ルートを使ったわけではない。釣具のポイントで買っただけ。

その全容については以下の記事で公開しています。

関連記事:がま磯インテッサg5を激安で手に入れた方法

 

 

話をもとに戻します!

 

 

ただ、釣りセットに入ってるみたいな安い竿じゃなくて、

せめてバラ売りの竿は購入したいところ。

そしてより高価な竿ほど性能はいいし、もちもいい。快適。

 

せっかく釣りをするんだから、

一日振っても疲れない快適さを備えた

愛着のわく一本を手にしてほしいと思う。

 

インテッサg5の紹介は以上になります。ではでは!


▲インテッサg5の最安値をチェック!





========

僕はサラリーマンとして働きながら釣りブログを書き月収10万円以上(多い月は30万程)を稼いでいます。 ですが「釣りブログ書いて月収10万稼いでる」とかいうと、超絶怪しいですよね。 でも本当に釣りブログを書いてお金が稼げるんです。

僕はもともとネットで稼ぐことが得意だったわけでもなければ、 文章を書くのが得意だったわけでもありません。 そんな僕でも今では自信を得ることができて、 会社の給料以上の金額を稼げるようになりました。 自力で稼げるようになった自信は プライベートにも良い影響をもたらしてます。

結局、稼ぐための知識があるかどうかだけなんです。 重要なことは。型(パターン)を知っているかどうかだけ。 だから学んでいけば誰でも稼げるし自信を得ることだってできる。

僕つぐむぐが学んで月収10万以上を稼ぐまでの過程を下記の記事では公開してます。

月収10万以上になったつぐむぐの物語

釣りメルマガ(読者数1810人突破)

裏メルマガ(ネットで稼ぐための正攻法)

ラインで限定コラム配信中!☆

友だち追加

サラリーマン必見!収入の柱を増やす超おすすめ手法

最高級のがま磯竿をたった13,642円で手に入れた実話

【衝撃の結末】小魚が多い海で仕掛けを遠くに投げてみたら・・・


高いけど素晴らしい「インテッサg5 1-50」の細部・使用感を徹底評価」への15件のフィードバック

  1. 前田

    「お金で高度な技術を借りることで腕をカバーできる」

    「上手い人ほど技術があって戦えるから安い竿でいい」

    なるほど。またまた思考の勉強させていただきました!

    あざっす!

    ただ…

    インテッサ…現実厳しい。

    「0が1つ多い…」っす(泣)

  2. ピンバック: 釣具代や渡船代が高いと嘆くあなたへ – 釣りこそ我が師なりⅡ~つぐむぐ@福岡のグレ・チヌ釣りブログ~

  3. ピンバック: 【永久保存版】磯釣り名人松田稔から学んだスーパ―テクニック集 – 釣りこそ我が師なりⅡ~つぐむぐ@福岡のグレ・チヌ釣りブログ~

  4. ピンバック: がま磯インテッサg5新品を激安で手に入れた方法 – 釣りこそ我が師なりⅡ~つぐむぐ@福岡のグレ・チヌ釣りブログ~

  5. ピンバック: 宇崎日新イングラム磯im評価・インプレ – 釣りこそ我が師なりⅡ~つぐむぐ@福岡のグレ・チヌ釣りブログ~

  6. ピンバック: 知人に釣竿のプレゼントを考えているのですが – 釣りこそ我が師なりⅡ~つぐむぐ@福岡のグレ・チヌ釣りブログ~

  7. ピンバック: 【洲崎灯台下 磯釣り釣果】大型メジナが地磯なのに・・・ – つぐむぐのグレ・チヌ釣りブログ

  8. ピンバック: がまかつ磯竿おすすめ「アテンダー2」 – つぐむぐのグレ・チヌ釣りブログ

  9. ピンバック: がまかつ磯竿 マスターモデル2尾長 m-53 徹底解剖! – つぐむぐのグレ・チヌ釣りブログ

  10. ピンバック: キーパーバッカンはダイワ製がおすすめ – つぐむぐのグレ・チヌ釣りブログ

  11. ピンバック: イスズミ(魚)って引きが強いし、尾長に見間違うわぁ(怒! – つぐむぐのグレ・チヌ釣りブログ

  12. ピンバック: 釣り具の交換時期や使用回数の目安 – つぐむぐのグレ・チヌ釣りブログ

  13. ピンバック: 詰まるところ、長く使える良い釣具を買った方が良いのですヨ! – つぐむぐのグレ・チヌ釣りブログ

  14. ピンバック: がまかつの釣り具が高い。買う気にならん! – つぐむぐのグレ・チヌ釣りブログ

  15. ピンバック: チヌ竿おすすめランキング5選 – つぐむぐのチヌ・グレ釣り時々小遣い稼ぎ

コメントは停止中です。