【魚が死ぬ】釣りでエアーポンプを使用する時に注意すべきこと

投稿者: | 2017年2月7日


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【魚が死ぬ】釣りでエアーポンプを使用する時に注意すべきこと

 

 

 

どうもつぐむぐです。

 

今回は釣りで魚をキープする時に気を付けるポイントがあるんで

その辺りを整理してみました。

 

 

 

 ●つぐむぐが魚を活かす2つの場面

 

皆さんは普段釣りに行く時にエアーポンプを持参されてますか?

 

私はよく使用しています。

 

一番の理由は、やはり釣った魚を美味しく食べたいから

キーパーバッカンを持参して、エアポンプをつなぎ

魚たちを活かしています。

 

刺身を超新鮮で食べたい時には、家まで活かして持って帰ります。

 

活かした魚を台所で締めて、刺身を作れば鮮度は抜群・抜群!

 

非常に美味しい刺身ができあがるため、

家族もいつも大満足しています。

 

 

 

美味しい魚を食べたい時以外にもう一つ、魚を活かす場面があります。

 

それはトーナメント(大会)の時

 

釣り大会では、魚の重量で順位を競うことが多いです。

 

しかも検量に出せる魚には、サイズの下限がある。

 

検量対象となる魚は、フカセ釣りの場合、

グレ25cm以上、チヌ30cm以上ってことが多いですね。

 

 

あっさりこのサイズを上回る魚を釣れば問題ないんすけど、

ギリギリこのサイズを使ったときに問題になることがありまして。

 

それが、死んだ魚は長さが縮むってこと。

 

トーナメントに出ている人の中では常識なんですけど、

大会経験がない人は意外とこの事実を知らないかもしれません。

 

 

ちなみにトーナメントに関する記事は

以下の記事で詳しく解説してるんでご覧ください。

関連記事:磯釣りトーナメントのルールや優勝賞金

 

 

その縮み具合は、保存の具合にも寄るんですけど

ひどいと1センチ以上余裕で縮みます。

これまじで。

 

 

魚を水から出した状態で完全放置して締めることを「野締め(のじめ)」

っていいますけど、この野締めをやると、魚の表面から水分が抜けて

カピカピ状態になるんで、かなり縮みます。

 

あとクーラーでキンキンに冷やしてても身が締まってサイズが縮みます。

 

 

結局釣り上げた段階でいくら検量サイズを満たしていても

いざ検量する段階で条件を満たしていなければ全て無駄。

それは釣ってないのと同じこと。

厳しいですけど、それが現実。

 

 

だから、大会の時は魚の管理にものすごくナーバスになるんすよ。

キーパーバッカンの中で死んでも、サイズはわずかに縮むんでね。

 

絶対に釣った魚を殺さないように注意しないといけないわけです。

 

 

 

 ●エアーポンプを使用する時の注意点

 

とまぁ、ここまで話したとおり、死んだ魚はサイズが縮むんで

釣り大会の時はキーパーバッカンにエアーポンプを付けるわけですけど

この時絶対に注意しないといけないことがあります。

 

 

それが、

使用するエアポンプの個数を2個にする

ってこと。

 

 

「たったそれだけのことかよ!」って思うかもしれませんが、

これが結構できてない人多くて、

検量時に魚を殺してしまっている人がいる。

 

 

フカセ釣りでは、検量に出せる上限の数が5匹であることが多い。

 

 

で、グレとかチヌを5匹バッカンで活かしていると酸素をかなり使う。

 

特にチヌはグレより個体が大きいので、

40オーバーを5匹とか泳がそうものなら

相当な酸素量を使用する。

 

 

で、この時エアポンプが1個しかないと

魚たちは超高確率で酸欠を起こす。

 

まじで高確率w

上の例だと、僕の経験上、ほぼ100パーだね。

 

 

だから、キーパーバッカンで魚を活かすときは

絶対にエアポンプを2個使用しよう^^

 

 

この装備で臨めば、そうそう魚たちが死ぬことはない。

 

知らなかった人は、ぜひ今後の魚管理に活かしてほしい。

 

 

 

 ●今回の記事まとめ

 

最後に今回の記事についてまとめます。

 

・魚を活かす場面は新鮮な魚を美味しくいただきたい時

・もう一つが釣り大会(トーナメント)の時

・魚は死んでしまうと体長が縮む(ひどい時は1センチ以上余裕で縮む)

・キーパーバッカンのエアポンプは2個必ず使用しよう

 

ちなみに僕が使ってるエアポンプは下のブクブク。

 

 

安いけど、馬力も2個使用すれば問題ない。

 

 

ただ、エアポンプってキーパーバッカンの外につけるから

海水や雨によって濡れる場面がよくある。

もちろん簡単な防水にはなっているけど

水が入る時はやっぱり入る。

 

その時電池をはめている部屋に水が浸入して

電池から電気を拾う金属製の端子が錆びることがよくある。

 

錆びるだけなら、まだ使えるけど、

錆びて端子が折れたことが何度もある^^

こうなるともう機能しない。

 

 

だから、エアポンプに関しては、あんまり高いやつを買うのを僕はすすめない。

高いのだって、水でびしょ濡れになれば被害が少なからずあるだろうから。

 

 

そんな理由もあって、

僕は「エアポンプ=消耗品」だと思って使用することをおすすめする。

釣具は全部消耗品だけど、エアポンプは特にね^^

 

 

エアポンプについては以上です。

 

不明な点があれば聞いてください。

 

 

ではでは





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【魚が死ぬ】釣りでエアーポンプを使用する時に注意すべきこと」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: キーパーバッカンはダイワ製がおすすめ – 釣りこそ我が師なりⅡ~つぐむぐ@福岡のグレ・チヌ釣りブログ~

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