チヌ釣り仕掛けでガン玉のつけ方・打ち方を失敗しない4つのポイント

投稿者: | 2016年11月24日


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チヌ釣り仕掛けでガン玉のつけ方・打ち方を失敗しない4つのポイント

 

 

 

どうもつぐむぐです。

 

質問をいただいたので、回答したいと思います。

 

【質問】

 

はじめまして。鈴木と申します。
クロダイ最強仕掛けを参考に先日実践して来ました初心者です。
当日の釣果は、8時間位の時間で明示的な当たり3回で全て釣り上げる事が出来ました。
メジナ2枚、クロダイ1枚です。

 

クロダイを狙って初めて釣り上げる事が出来たのでとても嬉しかったです。

ありがとうございました!

 

ところで当日は、メジナ2枚が釣れましたが、いずれもじっくり沈めてあたりを待ったつもりでした。

 

でも上がって来たのはメジナであったという事は「クロダイの層まで届いていなかったのでは?」と考えています。
この仕掛けでもおもりの調整が必要というのはなんとなくわかりますが、

その適正な重さを知るには、どの様なものをヒントにすれば良いのでしょうか?

 

 

 

【回答】

まずは、狙ってチヌをゲットされたということでおめでとうございます。

最強仕掛けが最凶仕掛けにならなくて、僕としても大変嬉しく思っております^^

 

冗談はさておき、適正な重さということだけど、

適正な重さは、その日のパターンしだいなんで「コレ!」

って一言で言い表すのは難しい。

 

軽くても食ってくることもあるし、

逆に重くても食ってくることもある。

釣れたらそれが正解。

 

でもあえていうなら、

「サシエが底まで届くけど、潮に乗って仕掛けが流れてくれる状態」

って感じかなw

 

ただ、ちょっと抽象的で感覚的な表現になってるんで、

分かりにくい場合はとりあえず「ボトムにサシエが届く重さ!」

だけ考えてもらって大丈夫!

 

ここまでが適正な重さの定義になるね。

 

 

で、適正な重さに近づいているかどうかの判断としては

以下のサインを参考にするといいと思う。

 

 

(1)釣れてくる魚で判別する

例えば、今回の釣果ではグレが釣れてるよね?

お見込みのとおり、グレは基本チヌよりタナが上になる。

 

だからグレが釣れている時は、ウキを変えるか、

ガン玉を追加するかってことになるね。

 

それで様子をみてみよう!

 

 

 

(2)根ガカリがあるかどうかで判断する

もし底までサシエが届いてると、たまに根ガカリすることがある。

根ガカリまでいかなくても、

海藻とか、沈み瀬とかにひっかかる感触が伝わってくることもある。

 

そういうサインを大事にしたいね。

 

サシエが底についていることが分かったら、

仕掛けを重くするよりは、軽くしてみようかな?って考え方の方がいい。

 

 

 

(3)一度思い切って仕掛けを重くして様子を見る

今使っている仕掛けでサシエが底まで届いているか、よくわからん時は

思い切って仕掛けを重くすることをおすすめする。

 

僕がよくやるのは、ガン玉を打つor練り餌を使うだね。

 

仕掛けが重くなると、

道糸の出が止まるタイミングが見えるようになることもある。

あとは根ガカリが増えるね。

 

で、明らかに底まで着いてるなって思ったら、

そこから軽くしてる。

少しでも食い込み抵抗を減らしたいって考えからね。

 

上から落としていくんじゃなくて、下から引き算してくる発想だね!

 

 

 

 

(4)仕掛けが上がってくる時の抵抗を感じる

これは場数の問題になるけど、

ズボ釣りを何度もやってると、だんだん仕掛けの癖が分かるようになってくる。

これが超~~~~大事。

 

自分の仕掛けが

底からあがってきているかどうか分かるようになる。

中層をだらだら流れていないかどうかね。

 

「それめっちゃ感覚の話やん!」って思うかもしれんけど、

5回もズボ釣りすれば大体分かると思う^^

 

確かに感覚の領域だけど、全然仙人技とかじゃないんで

誰でも集中してれば分かるようになる。

ほんと難しくないんで、心配無用!!!^^

 

 

 

とりあえずこんなもんかなと。

 

ただ、最後にマイナーパターンを言っておくと

グレがボトムの餌で釣れることもある」ってことだね。

 

しかも僕の経験上ボトムで食ってくるグレはデカイ。

その場所では、いい型のグレが食ってくる。

 

一個僕の実体験を話そう。

 

僕は去年、真夏の磯にチヌ釣りに行った時、

表層はサバゴ、アジゴ、木っ端グレ、アブッテカモでいっぱいだったんで

食い渋りイエローをサシエにしてチヌを釣ってた。

 

僕の狙いのタナは明らかにボトム。

確実に底にサシエはついていた。

 

その日、チヌは4枚釣れたけど、良型のグレが2枚釣れたんだよね。

しかも練り餌でw

真夏なのに、グレは脂のりのりで美味かった!チヌは微妙だったけどw

 

ほかにもあるけど、こんな経験から、

僕はボトムで食うグレはデカいと判断してる。

 

あと僕が小学生のころ、おじさんが水槽でグレを飼育してたんだけど、

そのグレも底まで沈んだオキアミを吸うように食べてた。

コイみたいな感じにね。

 

あれは小さい水槽の中での出来事だけど、

グレが海でもそういう行動を取る可能性は示唆しているはず。

 

 

回答は以上になります。

 

不明な点があれば、またご連絡ください。

 

 

ではでは!^^





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チヌ釣り仕掛けでガン玉のつけ方・打ち方を失敗しない4つのポイント」への2件のフィードバック

  1. 前田

    ほんと、

    「えっ!たった4つなの!?」っすね!

    『下から引き算してくる発想』

    …なるほど。

    またまたシンプルでわかりやすい説明ありがとうございます!

  2. ピンバック: 【チヌ釣り初心者】ジンタン・フカセウキゴム・からまん棒へのギモン – つぐむぐのグレ・チヌ釣りブログ

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