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寒グレ・寒チヌ・冬アオリイカを巧みに釣り分けたテクニック

寒グレ・寒チヌ・冬アオリイカを巧みに釣り分けたテクニック

 

 

釣りライターのMr.プーカです。

1月下旬、厳寒期のグレを狙い、釣りクラブの定期釣行で行先は五島列島!

グレ釣りのメッカだけに1週間前から入念な心と道具の準備を進めてきた。

私なりの今釣行のテーマはサシエの種類を増やしての実験。

 

食い渋りイエロー、加工オキアミ、集魚剤をまぶした加工オキアミ、加工オキアミの蜂蜜・味の素付け、イカの切り身 の計5種。いろんな状況を想定して、釣りの幅を広くしたつもりだ。

 

 

また、つぐむぐさんの考え方をパクリ、マキエの事前作成も入念に実施。

 

3種類の集魚剤を先に混ぜ均一にし、オキアミ4角とアミ半角を混ぜ、最後にスコップでしっかりとつぶし空気を抜いた。足で踏むのがベストだが、足がくさくなりそうで今回は断念。まだまだやり切れていない感はあるが、悪しからずw

 

磯上がり後のマキエ作成や、釣り途中の再作成等の手間が省ける上、飛躍的に遠投力が増すことから、事前作成の重要性を強く感じる。(マンションでの撒き餌作成は異臭騒ぎになりかねないが。。)

 

これで過去最高に準備は整った。あとは五島の大型グレちゃんを釣るだけ!

 

 

鼻息荒いまま釣行前日を迎えるが、結果的には天気が悪く(大寒波の影響による15m超の強風)五島行の渡船は全滅。代わりに困った時の五幸丸での渡船となった。

 

残念すぎて泣きそうになったが、久々の沖磯釣りを無駄にはできない。改めて気合を入れなおし当日を迎える。

 

5時半に出航、6時には芋島の近くにあるアボシタ(アゴ下・アゴシタ)の内側に後輩Tと磯上がり。内側に入り込んだ地磯で、潮どおしも悪い。ただ、こんな悪い環境下でのキーパーの確保こそが価値があると言い聞かせ釣りに臨む。

 

 

仕掛けは道糸1.5号、ハリス1.2号、ウキはマスターピース02号、ウキ下1ヒロ半、ハリはTKO6号でスタート。エサは集魚剤をまぶしたオキアミ、蜂蜜オキアミ、イカをローテで回す。

 

今回最も厄介だったのはエサトリのアジゴ。瀬際に投げようが、沖に投げようが、とにかくアジ・あじ・鯵。冬もアジゴがいるもんだな!

 

視認すると、マキエワークしても数が多すぎて最初の1投目の場所からなかなかはがれない。2時間ほどひたすらアジを釣り続けるが、丁寧なマキエワークを続け、極力遠投で竿5、6本先を狙い続けていると、アジの層をようやく突破した感覚。

 

じっと待つと底(竿1本半ほど?)で30㎝のメイタが釣れる。ようやくのアジ以外の魚を拝顔できてほっとする。その後ポツリポツリと木っ端グレが釣れだすが、サイズは20㎝前後。また1時間ほどアジゴと木っ端グレ、たまーにバリしか釣れない時間が続く・・・

 

満潮が近づいた9時半頃、アジゴのあたりがとまり、サシエが残るようになった。明らかに状況が変わった。

 

足元は潮が満ちてある程度の深さになっており、かけ下がりもある。

ここはグレよりチヌ釣りの好条件と感じ、ガン玉G7をウキ下に2つつけ、竿1本先にマキエをどか撒きして仕掛けをゆっくり沈めると、竿1.5本ほどの底に到達した段階で道糸がバチバチと走った!たまらん!!!!!!!!

 

やり取りしてタモに収まったのは見事45㎝のチヌゲット!

アジのお休みタイムにもう2枚追加し、チヌ(クロダイ)を計4枚確保。アジの食いが止まったのは結局この30分程度だったので、その間にチヌ狙いに切り替えられたのは大きかった。

 

ちなみに後輩Tもチヌを1枚ゲットしていた。優良な寒チヌ釣り場のようだなここは!!!

 

 

その後またしてもアジが復活。アジの層を突破しても木っ端で、グレのサイズもぎりぎりキーパーいかない。針の重量をこまめに変え、沈みの演出を変えても、結局最後までアジと木っ端グレ、途中にバリのみ。

 

場を休めるために途中で投げたエギでアオリを3杯釣れたことが最大の釣果だったw

 

16時に回収。C級磯で、工夫と根気でチヌ、アオリを確保できたことが収穫である一方、グレのサイズアップが最後までできなかったのが悔しい。木っ端がいるところは、少なくともキーパー以上のサイズも必ずいる!完全な実力不足を痛感。

 

 

①蜂蜜オキアミ

仕上がりが固く、食いも悪くなかった。なによりエサ持ちは抜群で遠投での安心感が大きい。針外れの懸念はとてもストレスがデカいので、この安心感は長時間の釣りにおいては非常に重要。今後必携となりそう。

 

②イカ切り身

木っ端も含めグレは1枚も釣れず、アジしか食わなかった。(アジの食いも悪かったように感じる。)ただ、1回の釣行でグレが食わないという結論はまだ出せない。エサ持ちはかなりいいので、エサトリ対策としても今後も携行し試してみたい。

 

③集魚剤オキアミ

普通に釣れるが、マキエの中のオキアミで代替可能。次回は活性剤を試したい。

 

 

・今回サシエローテでネリエ(餌持ちイエロー)を使わなかったのは大きなミス。(しかも持参してたのに!)

・別の磯に上がった人はネリエでグレを釣り上げていた。アボシタのアジゴはサイズがよかったため、練り餌で釣れたかどうかは不明だが、ネリエ及び針を大きめにする等の工夫の余地は十分にあった。。猛省すべし。

・マキエのオキアミが原型のままだったため、まとまりが悪く遠投が不十分だった。遠投を意識する場合は、極力オキアミの粒を小さくしたい。

・風裏で比較的風の影響は少なかったが、途中途中で風が強い時間帯があった。マスターピースの02号で終始攻めたが、早めに浮きを沈めるために03~04号を試すべきだった。ウキ交換を面倒くさがらないこと!

・途中、コマセに寄ったベイトを追って小型のブリ(ヤズ)が入ってきた。サイズ的にエギ竿でもいけたのに竿を準備していなかったため間に合わず。当たり前だが竿の準備は必須!

 

【釣果】

チヌ4枚(最高45㎝)、アジゴ大量、木っ端グレ15枚くらい、バリ1枚、アオリ3杯(最高1kgくらい?)

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