川釣り初心者仕掛けセットを使ってみたら・・・

投稿者: | 2018年9月22日


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どうもつぐむぐです。以前甥っ子が遊びに来ていた時に、「次、遊びに来た時は釣りに釣れていってやる」って約束してたので、先日来た時に連れて行ってあげた。5歳の甥っ子のために僕が用意していたタックルが「プロマリン(PRO MARINE) PG かんたん川池セットSP 210」!これを楽天で購入しておいた。

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●この川釣りセットにした理由

5歳って具体的な高さは知らんけど身長的にはかなり小さい。このセットを購入した理由は竿の長さが210センチとシリーズで一番短いため。5歳の子って、まだまだ上手く竿や仕掛けを扱ったりできないため、少しでも竿が短い方がいいだろうと配慮してのことだった。

 

ちなみに僕が連れていったポイントは足下からすぐに水深が1.5メートルほどある小川。川幅は2.5mってところかな。連れて行ったのが2月上旬ってこともあり、水温は相当冷たかった。正直水温が低いと、体の小さい川魚の活性はすこぶる悪い。体積が小さいと体中の熱が奪われるからだ。時期的にはボウズかもしれないと思いながらも「釣りに連れていくことに意義があるだろう」と思い連れて行くに至った。

 

●短竿を使う時の注意点

ちなみに210センチの「のべ竿」を使う場合注意しないといけない点がある。一つ目が、水深が最大180センチくらいまでしか狙えないってこと。これは結局、のべ竿の長さの分しか仕掛けの長さって作れないので水深があんまり深いと、短い竿は使えない。210センチの竿で仕掛けが3メートルとかあると投げにくくて仕方がないので、仕掛けの長さに限界はある。

 

あともう一つ、ポイントがあんまり自分から遠い(離れている)と攻略できないってこと。仕掛けがただ届くだけじゃ意味がない。その場所で、餌がある程度の深さまで沈まないといけないとなると竿の長さはある程度余裕がないといけない。もちろん魚が中層や表層に浮いてれば問題ないけど底を狙うのであれば、完全アウトってことになる。

 

このように、川釣りでは自分が行くポイントによって、のべ竿の長さを使い分ける必要がある。リール竿ならいろいろ考える必要はないんだけどね。

 

ちなみに今回の僕は、子供が釣りやすいポイントをあらかじめ知っていたので、そこで釣りができる210センチの竿をチョイスした。けど、210センチの竿じゃ長さが足りないポイントなんて日本にはゴマンとある。てかそっちの方が多い。

 

その点、このプロマリンのセットは最長360センチまであるので小さい子供が釣りをする川釣りポイントには、ほとんど対応できるものと思われる。

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あんまり小さい子を深い川に連れていくのは気が引けるし、ポイントが遠すぎるのも酷だからね。とまあ、こんな考えもあって、今回は210センチの仕掛けセットを整えた。

 

●使用した餌

次に餌だが、餌にはマルキューの「池のつりエサ 生タイプ 粒状」を用意。理由は手にベタ付かないのと、簡単に針にセット可能だったから。子供を釣りに釣れていって、餌が手にべたべた付いて、それで道具を触ったり、服を触ったりして世話してる自分まで汚れまみれになった経験はないだろうか? 僕はその経験が過去に何度かあってね。それでこの餌をチョイスしたってわけ。

 

この餌は、ハヤ(ハエ)、ウグイ、フナ、コイなどが狙えて、池や川での釣りのくわせ餌として効果抜群。パックから出してそのまま針に刺すだけで使えるため、子供でも女性でも、簡単に餌を付けることができる。小粒で食い込みも非常に良いので気に入っている。

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●厳寒期の釣果やいかに…

あと一つ、この餌には最強のメリットがあってね。それは沈下しながら、絶妙にバラけること!このバラケがちょうどいい具合に水に流されて煙幕となり魚たちを寄せる撒き餌の役割を果たす。実際この効果のおかげで、
寒の厳しいハヤ釣りでも結果を残すことができた。

 

結論からいうと、この日は半時間(30分)で5匹のカワムツを釣ることができた。ボウズ覚悟だった僕としては大満足。甥っ子が、寒がったため途中で中断したものの、もっと粘れば余裕で2桁安打は可能だった。

 

 

●勝利パターン

この日の勝利パターンはずばり「魚が集まっているポイントを直撃したこと」。僕は堤防や磯でフカセ釣りを基本はやってるんだけど、川釣りっていうのは潮を読む練習や魚の集まる場所を把握する勉強になる。フカセ釣りには、「冬は潮の流れの中をあまり釣らない」というセオリーがある。

 

それは魚たちにとって「潮の流れ=風」であって水温が低い時期に流れの中にいるということは人間界でいうと、寒い風がモロに当たる場所にいるようなもん。そんな魚はほとんどいないと推測できる。この日の川の中もまさにこの現象が起こっていた。

 

流れの本流にカワムツたちは一匹もいないのに流れがよどむ反転流の中には100匹以上のカワムツがじっとしていた。超絶寒いため、彼らはもちろん積極的に口は使わなかったが、それでも魚が一切いない場所を釣るのは論外だ。僕は魚たちが集まっているポイントを執拗に攻めた。それでたまにやる気のあるカワムツが食ってきた感じ。100匹以上もいるとやる気のある魚も何匹かは混ざってる。それを拾っていく感じの釣りだった。

 

●遊泳力の差を活かす

あともう一つ面白い気づきがあったのでシェアしたい。それは、グレ釣りのサイズアップ術とも似ているんだけど、僕が本流と反転流の境目付近(ちょっと本流側)を流した時のことだ。それまでの僕は群れの中を直撃していたけど食いが悪くなったので、群れの端(反転流の端)より15センチ位離れた本流側のラインを流してみた。そしたら面白い現象が起こってね^^

 

それは、群れの中から型の割といい個体が「我先に!」と餌を食ってきたのだ。これには非常に驚いた。大型と小型の遊泳力の差を活かすこの戦術。普段フカセ釣りでは、この技は普通に使ってるんだけど、それがまさか川釣りにも応用できようとは・・・フィールドや対象魚が違えど、共通して使える技ってあるんもんやね。これは非常に興味深い事実となった。

 

こんな感じで寒い冬の川釣りだったが、僕にとっては、非常に今後の糧になる釣行となった。もちろん甥っ子も大満足^^それが一番だけどね。

 

 

●「川釣り初心者仕掛けセットを使ってみた!」まとめ

最後に今回の記事の要点をまとめておきたい。

 

・短い竿は、水深が深い場合、またポイントが遠い場合は使いにくい。

・マルキュー「池のつりエサ 生タイプ 粒状」はベタつかず子供でも安心。バラケ効果もあるため、集魚効果も抜群!

・川も海も冬は流れの中より流れの緩やかな場所に魚がたくさん集まる。

・川釣りにも海釣りにも共通する考え方やテクニックがある。

・遊泳力の差を利用し群れの中から良型を引き出す方法が応用できた。

 

以上になります。海が遠くて海釣りになかなかいけないって人は川釣りでも勉強することができる。特に潮を見る練習に川釣りは最適なんで近くに川がある方は挑戦してみてはいかがだろうか?^^ではでは!





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