つぐむぐです!
千葉県のKohnさんから質問をいただいたので回答します!
なかなかの長文なのでご覚悟くださいw
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つむぐむさん、はじめまして。10日ほど前「カラマン棒」をキーワーワードに検索
したところ、運良くつむぐむさんのサイトにたどり着きました。
うむぐむさんがステップ1でおっしゃるようにわたしは「相当ラッキー」、いや「最高にラッキー」だと思っております。
わたしは、48歳になった20年ほど前に千葉県大網白里市に転居してから釣りを始めました。父が釣りキチでマダイ釣りがメインで、幼いころ内房竹岡の釣り船に乗って父と一緒に釣りをしたことをよく覚えております。
これまでクロダイはフカセで35センチ、ダンゴ釣りで47センチを釣ったのが主な釣果で、クロダイはボーズに終わることが多いので、つむぐむさんのズボ釣りには大いに期待しております。
昨日 、ダンゴで自己記録を釣った興津港の漁港右側のポイント
で教えられた通りにやったつもりでしたが、結果はボーズでした。
チヌ50センチ、グレ45センチが狙える興津港@千葉釣りポイント
そこで質問がありますので、お時間があるときで結構ですから、ご回答をよろしくお願いいたします。
1.つむぐむさんはカラマン棒をミチイト、すなわち5メートルのハリスの上にセットされてますが、この状態では仕掛けの投入が難しく、針から2ヒロのところに変更して釣りました。カラマン棒はハリスの上というのは絶対条件ですか。針か
ら2ヒロだと投入がスムーズにできるのですが、これがダメだとしたらどんな理由でしょうか。
2.仕掛けをポイントの5メート ルほど先に投入し、ポイントに戻すのは問題ないですか。ポイントの先に投げた方が正確にポイントに仕掛けを入れられます。
3.ポイントは砂地ですが、海底は海藻がはえているようで、2回に1回は海藻が絡んでいました。この状態ではズボ釣りは不向きですか。
4.食い渋りイエローの方が食いが良いとのことで、先に喰い渋りイエローからローテーションを始めましたが、エサが残ることが多く、オキアミの方が空バリで戻って来ることが多かったです。オキアミはかじられた状態でエサが戻ってくることがありましたが、イエローはなかったです。イエローの反応が悪いのはなぜなのでしょうか。
5.のんびり景色を見ながらビールを飲んでお弁当を食べると40分はかかります。撒き餌投入の中断は問題ないですか。
6.ズボ釣りを始めてからボーズはなくなったとのことですが、これは複数の行きつけのポイント限定のことですか。それとも、初めて行くどんなポイントでもボーズがなくなったということですか。
千葉県は東京に近いことから釣り人が多く、場荒れしているポイントが大半です。地方と比べたら釣果は劣ると思いますが、どう考えたらいいでしょうか。
質問は以上の通りですが、ビギナー故に的外れになっているところがあると思います。ご了承ください。つぐむぐさんの釣法は理にかなっていて説得力があり、今後もズボ釣りに精進したいと思います。
3年間チヌが釣れなかったとのことですが、サイトを見るとよくわかりますが、その間めげずに絶え間なく勉強、研究、実釣をした結果、革命的なズボ釣りを確立し、その秘技を惜しげもなく公開されているところに感銘を受け、敬服している次第です。今後のますますのご活躍を期待しております。
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質問ありがとうございます。順に答えていきますね!
1:からまん棒の位置はハリスに入っても問題ないっすよw僕は根ガカリ時にウキ
のロスト率を減らしたいのもあって道糸側にウキを入れてます。投げにくいようで
したら、針に近づけて大丈夫です。それでも普通に釣れます。
2:仕掛けを撒き餌投入点より沖に投げて引き戻すはOKです。ただ猪熊博之さんの
「ノンサミング釣法」をしたい場合はこれだとダメなので、使い分けましょう^^
3:全然不向きとは思いませんw理由は半誘導でも底を狙うのが基本だからです、チヌは。底を狙う以上どんな釣り方をしても海藻があれば引っかかるリスクはあります。むろん海面まで海藻があるような場所なら、フロートラインを使った方が釣りにくさは緩和されるでしょう。あらかじめそういう場所だと分かっていれば対策していきましょう。
4:練り餌に反応が良い日・悪い日・良い場所・悪い場所・良い時間・悪い時間と
いうのは当然あります。僕は自分が大量に実績を出してきたなかから、「これはブ
ログで出しても大丈夫」と思えるものを、かいつまんで紹介していますが、相手が
気まぐれな自然である以上、「絶対」はありません。
なので、釣れる可能性を高めるため、いろんなカードを切れる状態を作っておき、その日・その場所で最高の反応を示す餌を探りあててほしいと思います。というか、それを探り当てていくのが釣りの楽しさだと思ってます^^
5:撒き餌の中断については、メリットとデメリットがありますね。時合いに撒き餌を中断するのは、あまりおすすめしません。理由は魚が散るリスクや食い気が落ちるリスクがあるから。これデメリット。
じゃあメリットはというと、エサ取りがはびこった釣り場をリセットすることかな
wこれを目的とした場合は40分という休憩時間は最高の場休めになります。状況を
見て、時合い・チャンスでなければ撒き餌中断も全然OKだと思います。
6:都会と地方と言われてしまったら元も子もないですが、普段釣りしてる北部九
州でチヌがいる場所であれば、ほぼボーズはないっすね。朝から夕まで終日釣ってよければ絶対とはいえませんが、超高確率で本命が釣れます。
これ初心者さんからみると「え!嘘だろ!」と思うかもしれませんが、全然嘘ではなくて、自分の釣りスタイルを確立している人にとっては、普通に「一日あったらまぁ1匹は釣れるやろ」って感じだと思います。嫌らしい話なのでこんなに露骨に書く人は激少ないと思いますが、あえて書きましたwまぁ終日釣りしてたら、たいがい時合いが一度は来ますしね。
釣り場については、瀬渡しの時は毎回ほとんど違う場所ですが、堤防は最近あまり
いきませんが、行く方向に合わせて10カ所位をローテしてます。どこも過去に実績
のある場所です。けど実績がない場所でも海域的・地理的にチヌがいる場所(例え
ば大村湾など)であれば、釣り場が多少変わろうが結果を出す自信は普通にありますバイ^^
一応回答は以上になります。確かに九州はフカセ釣り王国です。それゆえ千葉では
通用しないことも多々あるでしょう。なので選別して参考になるところだけでもパ
クッテもらえたら幸いです。では!
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