流れの速い深場を釣る方法~ガン玉とウキの浮力が勝負の決め手

投稿者: | 2018年6月3日


★LINE限定コラム配信中!

友だち追加


つぐむぐです!質問いただいたので回答します!

======

いつも楽しくメルマガを拝見させてもらっています。吉永といいます。

釣りを始めて10ヵ月位になります。

爆釣テクニックのお陰で毎週愉快な思いをしています。アラカブやキスも釣れますし。

朝の3時間で7~8枚釣れます。この仕掛けにして本当に良かったです。絶対にこの仕掛けは続けます。少し仕掛けを張り気味がポイントかなと思います。曖昧な表現ですいません。

ベテランでもズボ釣りをされる方がいます。自分が釣れないと困るので対抗策としてコマセを大量に撒き、練り餌で勝負します。

練り餌の芯にアピールホワイト入れると持ちが良いです。問題なくパクつきました。

 

ここからが質問なんですが、最近河口付近のホームの釣り場から、ドン深な町の港で釣りを始めました。

造船所があり、護衛艦も停泊する様な場所です。いつもの所が空いているとは限らないので、色々な所で釣りたいと思ったからでした。

 

しかし私は半誘導は使えませんのでズボ釣りで仕掛けます。ポイントと言われているカケアガリに仕掛けをドボン!撒き餌はサンドイッチです。

 

道糸はスルスル出るんですが、仕掛けが入った様子がなく、軽いタッチで仕掛けが回収出来ます。流れが速い2枚潮みたいです。G1のガンダマを3段打ちしても入りません。

 

途方に暮れていると、隣の真鯛釣り師の人が際から仕掛けを流してクロダイを釣り上げました。直感的に出来る人と思いましたから、私は勇気を出しておじさんに訊ねました。何で自分と同じ仕掛けで釣れるのかと。

 

回答はこうでした。「仕掛けが確実に底を取っていない。黒魂の000号なら底はとれるはずだけど。流れの速い所に仕掛けを入れると直ぐに浮いてくるから、淀みと流れの境目に仕掛けを入れて、着水後の糸ふけ回収はしないでじゃんじゃん道糸を出しなさい。後は向こう合わせだから。底潮を噛ませるのが大事だよ。」

 

バランサーを張り付け、半信半疑で仕掛けを際の淀みに入れたら魚が食いつきました。28cmのメイタでしたが、まさか食ってくるとは思いませんでしたから大喜びです。メイタちゃんも喜んで白子吹いてました。

 

しかしながら、別の日に同じ様に仕掛けを投げますが河豚しか食いません。結局際を釣るのか、流れを釣るのか分からなくなりました。底潮を噛ませるのが難しいんです。

 

長文になりましたが、流れの速い深場での対応方お手数ですが御教授いただけると幸いです。

======

 

なるほど。文章を読むにガン玉を追加してもウキが弾かれていたので、仕掛けが入っていかなったというパターンのようですね。

 

潮が速いとガン玉を打つのはセオリーではありますが、ウキ自体の浮力を下げることでガン玉を打たなくても深く入れることはできます。

 

じゃあウキの浮力とガン玉とどっちを調整すればいいのかといういうと、ウキの浮力をできるだけ最初はいじった方が良いです。ウキを変えるのとガン玉を打つのは厳密にいうと違うからです。

 

ガン玉はハリスに打つので、仕掛け自体が重くなって食い込み抵抗が露骨に増します。

その点ウキにバランサーを張ったり浮力を下げれば、食い込み抵抗をそんなに変えることなく仕掛けを深くいれることができます。なので、基本はウキで調整。

 

けど、ウキで調整しても意味がない時があります。それが餌部分がそもそも沈んでいないときです。餌が深く入ら
ないといくらウキが深く入っても意味ないです。魚はエサを食べてこそ釣れるので。

 

なので、ウキの浮力をさげても餌部分が底に入らない場合にガン玉を打つというのが、僕のセオリーです。ウキで調整できる間はウキで調整する。

 

餌が沈んでいっているかどうかを判断する方法としては僕は回収時の抵抗で判断しますが、それが分らんなら、見える範囲、ちょっと手前に仕掛けを投げて餌の動きを追ってみるといいかと。水が濁っていたら回収の感覚で判断するしかないですがw

 

戦術は以上のような感じです。以前激流の釣り方について書いた記事もあるので参考にどうぞ!では!

流れの速い激流ポイントでのフカセ釣り

ウキの浮力調整について考える

【第4話】どぅかぁらぁ!ガン玉を追加するのとウキ自体を沈めるのはちゃうって言ってるやんかぁ!

チヌ釣り仕掛けでガン玉のつけ方・打ち方を失敗しない4つのポイント

グレ釣り仕掛け徹底解説!ガン玉の付け方・打ち方は基本9パターン





========

僕はサラリーマンとして働きながら釣りブログを書き月収10万円以上(多い月は30万程)を稼いでいます。 ですが「釣りブログ書いて月収10万稼いでる」とかいうと、超絶怪しいですよね。 でも本当に釣りブログを書いてお金が稼げるんです。

僕はもともとネットで稼ぐことが得意だったわけでもなければ、 文章を書くのが得意だったわけでもありません。 そんな僕でも今では自信を得ることができて、 会社の給料以上の金額を稼げるようになりました。 自力で稼げるようになった自信は プライベートにも良い影響をもたらしてます。

結局、稼ぐための知識があるかどうかだけなんです。 重要なことは。型(パターン)を知っているかどうかだけ。 だから学んでいけば誰でも稼げるし自信を得ることだってできる。

僕つぐむぐが学んで月収10万以上を稼ぐまでの過程を下記の記事では公開してます。

月収10万以上になったつぐむぐの物語

釣りメルマガ(読者数1810人突破)

裏メルマガ(ネットで稼ぐための正攻法)

ラインで限定コラム配信中!☆

友だち追加

サラリーマン必見!収入の柱を増やす超おすすめ手法

最高級のがま磯竿をたった13,642円で手に入れた実話

【衝撃の結末】小魚が多い海で仕掛けを遠くに投げてみたら・・・


流れの速い深場を釣る方法~ガン玉とウキの浮力が勝負の決め手」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: チヌ針の上のガン玉g5は必ず付けた方が良いのか? – つぐむぐのグレ・チヌ釣りブログ

  2. ピンバック: 釣研チヌ用おすすめウキ「大征黒沈め」の魅力を徹底解説! – つぐむぐのチヌ・グレ釣り時々小遣い稼ぎ

コメントは停止中です。