つぐむぐです。昨日、グレの昼釣りで4号ハリスを1日使った話をしました。(これは第2話です)
第4話:【第4話】どぅかぁらぁ!ガン玉を追加するのとウキ自体を沈めるのはちゃうって言ってるやんかぁ!
第5話:【第5話】刺し餌のローテも魚の食い気には勝てましぇんね
意外にも太ハリス信者の方から「近年、太ハリス派は肩身が狭いのでありがたい」という個別メッセージもいただき驚いております。そういってもらって僕こそありがたいんですがねぇ^^ニヤニヤ。ちょっと前ですけど、太ハリス信者さんが嬉しくなる?実験もしてたので、あわせて読んでもらえると嬉しいです^^
関連記事:昼間に3号ハリスでグレを狙った結果・・・
それはさておき、、、、
今日は関連するネタで、針の話をします。ハリス4号と一緒に使用していた針はグレ針の9号でした。
普段私が使用する針はグレ針5号~6号です。ちなみに銘柄は「掛かりすぎ口太」がダントツ多い。
針を9号にするといろんな変化・気づきがありました。太い針の使用に抵抗がある方も多いと思いますので、今回はそんな方の不安を払拭?できるように、嫌でしたが、1日9号針をメインで使って頑張ってみました。その実験結果をここであるがままに書いていこうと思います^^
Contents
餌の沈下速度が速い
今回テストに使ったのは、がまかつのグレ針「テクノグレ」の9号。
白いパールホワイトのカラーがアピール力を増す?だろうと思いチョイスしてみました。もともと結構好きなんでね。あ、ちなみに掛かりすぎ口太って8号以上がないんすよ。ラインナップに。残念です。追加してくださいw
ちなみにテクノグレ、針の重量は・・・
5号 36.5ミリグラム
6号 44.2ミリグラム
9号 106.9ミリグラム
となっております。
僕が普段使っている針からすると、大体2.5倍~3倍ありますねwそりゃあ沈むスピードが上がりますばい。なので、本当のところは浮きの浮力を上げて沈下速度をセーブしようと思ったのですが、いつもとできるだけ条件を同じにするため、ウキはスーパーエキスパートUE0Cを使用しました。ハリスの長さは7メートルです。そしたらウキが水中に沈んでいくスピードの速いこと速いこと(爆)不自然すぎる速さだったんですが、結論、最終的に30代~40のグレが10枚釣れたでヤンス。「小針にしていればもう少し数がのばせたんじゃないかなぁ」と思います。ま、「捕らぬ狸の・・・」ってやつですがねw
雑魚が釣れない
針を大きくしたことで、雑魚が明らかに釣れないと感じました。グレとかまじで結果の10枚のみ。木っ端すら釣れない状況でした。ま、当日の状況次第なんでしょうが、この日の大瀬戸はこんな感じでしたばい。でも不思議なことにベラとフグだけは釣れました、ベラが4枚、フグが2匹。針が9号だろうが関係ない、なんてどう猛な魚なんでしょうかねぇ。針すら餌に感じるのでしょうかねぇwそうだとしたら、なんというボジティブさ。僕も見習いたいわ!
Mサイズのオキアミがつけにくい
とにかく針がでかいんでね、普通使ってるMサイズのオキアミが付けにくかった。。。頭を捕ると針先がむき出しになる個体も結構ありましたねぇ。Lサイズのオキアミ持っていってて正解。ギリギリになって気づいたんだけどね。あ~あぶねぇ、あぶねぇ。。。結局Lがしっくりきたんで、ずっとLサイズ使ってました。使ったオキアミも普通の奴から、いろいろ加工・仕込んだやつまで様々です。餌の話は後で書いていきますw釣ってて思ったのは、針にあった針をチョイスせんといけんなってこと。当たり前ですが、環境をガラリと変えたときほど忘れがちなんで一応書いときますね。
口元へのヒット率が上がる
針がでかいんで、口に針が物理的に入らない個体が増えたことは確かでしょう。仮に入ったとしても口元まで入る程度のケースも増えるんで、唇へのかかり率が上がった感じっしょ。口元へ掛けたかったら、尾長用の針も有効ですけど、先が眠ってるのが嫌いな人結構多いんで、針をめっちゃでかくして口元に掛けるってのもアリかもしれませんね^^
関連記事:尾長グレ釣り仕掛けのポイントはネムリ針にあり!がまかつ「あわせちゃだめじな」を活用しよう!
ヤリトリ中の針外れが少ない
結果からいうと針はずれは10匹中ゼロ。一枚バラシがありましたが、これは瀬ズレによるハリス切れだったので、針外れはゼロでした。グレに針を飲まれたときほど、水面で針がずるっと抜けますよね。そこそこでかいグレになると、重量が重いので、ずるりと針がはずれすることが良くあります。それが針をでかくしたことで、口元へのかかり率が向上したことも、針はずれの減少に貢献していると思います。こうやって考えていくと、釣りのいろんな要素って関連しあっていて、面白いですね。やっぱりいろんなパターンを実験してみないといけませんなぁ。いつも同じことばっかりやってちゃダメですね。頑張ります!
適合ハリスが太くなる
テクノグレの表記を見ると適合ハリスは
5号 1.25~1.75号
6号 1.5~2号
9号 3~4号
となってます。
今回ハリス4号を使用したのも針との相性があってのこと。やっぱりタックル・仕掛けってバランス大事っすね。針がでかくても、ハリスが細いとハリスに負荷がかかりすぎて切れるリスクが増えるし、ハリスが太くて、針が小さいとチモトの結びがすっぽ抜けやすい。極端にいつもと違う条件で釣りをする場合は、一部だけでなく、全体のバランスを考えて変更することが大事っすね。道具の買い忘れにも注意っす。
グレ針9号を一日使い通して感じたことまとめ
とまぁいろいろと書いてきましたが、最後にさらりと要点をまとめたいと思います^^
・今回使用した9号針の重量は100ミリグラム超。餌の沈下がとにかく速かった!
・針が大きいため雑魚が釣れなかった。口に入らなかったあるいは違和感を覚えたからだろう。
・Lサイズのオキアミがジャストだった。Mサイズは小さい。餌と針のバランス重要!
・口元へのかかり率が向上した。針が口に入らなかったこととも関連してそう。
・針外れが少なかった。これも口元へのかかり率と関連してそう。
・適合ハリスが太くなった。ハリスが細いとハリス切れのリスクが高まる。ハリスがでか過ぎると結びがスッポ抜ける。
・デカイ針でも釣れる。けど、「小さい針ならもっと釣れていたかも」という終わりなき釣り人の欲望は消えないw
以上になります^^太い針を使うことに抵抗がある方への助太刀になれば幸いです。全然太い針釣れますよ~。何を使うかよりも、いかに使いこなすか。な~~~んてねw第2話しゅうりょう!ではでは!
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