投げ釣り初心者が釣果を伸ばすコツ

投稿者: | 2017年11月24日


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つぐむぐです。釣果を伸ばすには潮目やストラクチャーといった魚が居着くようなポイントを見つけるのもひとつですが、他にも釣果に影響をもたらす要因があります。そのような点をここでまとめてみたいと思います。

 

 

 

基本的な動作

釣りが上手い人は釣りの準備やエサ付けといった基本的な動作が早いです。釣りには潮やマズメなど、魚の釣れる時合いが存在し、朝から釣りをしていて夕方の15分だけパタパタと釣れるなんてこともあります。動作が遅ければ15分なんてあっという間ですし、仕掛け投入の回転率も悪く、釣果にも差が付いてしまう要因のひとつです。まったり釣りをするのも楽しいですが、どうしたら効率良く動けるかタックルボックスや釣り場での物の配置、替え針の準備などを見つめ直し、心がけてみましょう。

 

 

 

仕掛け絡み

投げ釣りでは竿が長く、おまけに仕掛けも長いため、取り扱いが悪いです。そのため、回収した際に仕掛けが絡んでいる場面が多々あります。仕掛けが絡んでいれば、魚のエサへの食い付きは極端に落ちてしまいます。逆に言うと仕掛け絡みが少ないほど魚を食わせる時間が長くなるといえます。投げ竿は取り扱いが難しいので、初めは遠投より仕掛けが絡まないようなキャストを重視したほうが良いです。まずはスリークォーターキャストを身に付け、着水時のサミングやライン捌きを身に付けましょう。

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さらに仕掛け絡みはキャスト技術だけではなく、海流の影響を受けてオモリが流されることにより絡まることがあります。海面の波が右方向に流れているから海底の流れも右という訳では無く、違う方向に流れている二枚潮というパターンもあります。また海底の形状によっては船道だけ潮が速かったり、離岸流がある場合もあります。オモリの重さを調整したり、誘導式から固定式に変えるなどを応用すると良いかと思います。

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エサに関する知識 (付け方、大きさ、種類)

エサは魚が食い付くメインの部分ですので、ヌルヌルして気持ち悪いとかを理由にして中途半端なエサの付け方をしてはいけません(笑)投げ釣りはそれなりに力の入ったキャストをするので、適当な付け方ではイソメ等のエサが空中四散してしまいます(爆)

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エサの大きさも魚種によって変える必要もあります。例えばシロギス釣りでは大きいイソメでは針のサイズと口のサイズに合わず喰っても乗らないです。逆にカレイやアイナメなどはエサをアピールするために太いイソメを房掛けにしたりするのが良いです。エサもシロギスで言えばチロリやジャリメ、カレイやアイナメでは岩イソメやエラコなど、魚種によっては特効エサと呼ばれる非常に良く釣れるエサが存在します。値段はアオイソメを基準に考えると少し高いですが、それでも釣果に明らかな差が出ますので、持っておくと重宝しますよ。

 

 

 

システムがしっかり組んである &タモの必要性

釣りは魚をキャッチしてはじめて「釣果」と呼ぶことが出来ます。「バラしたけど、今のはでかかった」ということほど、みじめなことはありません。一銭の価値もありませんw魚種にあったラインやハリス、針、結び方も含めてシステムを組んでいないと魚の引きや重みに耐えきれず、ハリスが切れたり結び目がほどけたりして、バラしてしまう結果になってしまいます。システムがしっかり組んであれば、ほとんど問題なくキャッチ出来ますし、タモがあればぶり上げるのが難しい大物でもキャッチ出来るので是非携行しましょう。

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以上が一見すると地味ですが釣果を伸ばすテクニックの土台です。基本的な動作が迅速かつ正確であれば、魚が居そうなポイントを探ったり、釣れる時合いを逃さず、回転効率良く魚にコンタクト出来る可能性が増え、釣果にも差が付きます。テクニックも重要ですが、やぱりこういう基本も重要なのでここで話しました。ここからは、ちょっと外的なコツを話していきます。

 

 

 

魚が好む・居そうなポイント

・潮が絡むポイント

前述したように魚は潮の絡みが大事になりますので、潮目や潮と潮がぶつかって渦巻いているポイント、離岸流付近は一級ポイントになりますので、積極的に狙うと良いです。潮の変化がある場所には物理的に必ず餌が集まるヨレが発生します。一定の流れをしている場所ではなく、ちょっと他とは違う流れをしている場所を狙うといいことありますよ。ただ、普段から海を観察する癖をつけないとなかなか気づかないので、意識して海を眺めてみてください。だんだん分かるようになってきます。

 

・海底の地形

海底には船道やかけあがりといった変化がある地形があり、こういう場所は、魚の通り道や身を隠すための場所になります。またエサも、くぼみやかけあがりに集まりやすいです。沈む根やケーソンの切れ目、岩場から砂地に変わるポイントも同様です。地形を探るにはオモリの感触を頼りにしますが、こればかりは慣れるしかありません。タングステンオモリは感度に優れているので海底の地形把握に一役買いますが、なかなか値が張るところがデメリットかな。

 

 

釣れる時合い

魚は変温動物ですので、潮の影響や海水温、日の出などの環境の変化にはとても敏感です。よくもわるくも変化があるということは何かしらのスイッチが入るタイミングとなります。

 

 

朝まずめ、夕まずめ

一説によるとマズメ時にプランクトンが活性化し、それに伴いベイトも移動し、ベイトを捕食するフィッシュイーターがそれを追うようです。だからマズメは釣れるんだとか。単純に寝起きと寝る前ってのもあるでしょうがねw極論ですが、夜に魚たちは岸際まで寄ってきて、昼間は沖に出るものが多いように思います。

 

 

潮の変化

海の状況は刻一刻と変化し、右に流れていた潮が逆に変わったり、止まっていた潮が動いたりする瞬間があります。こういう変化があるときはチャンスですね!潮が動くとプランクトンやエサとなる生物も流れたり動くので、それに伴い魚の活性が上がるということです。

 

 

まとめ

最後に今回のポイントをまとめて終わります。

 

・タックルボックスや釣り場での物の配置、替え針の準備などで効率が改善されることもある。

・効率が改善されれば時合いを有効に使える時間が増える→釣果がアップする。

・仕掛け絡みは釣果を減少させるため、着水時のサミングやライン捌きを身に付けよう。

・餌を雑に付けると釣果は激減するので、汚いとか嫌だという理由で雑にしないことw

・魚種により特効餌が存在するので、余裕があれば揃えておきたい。

・ラインシステムはしっかり組むこと。

・タモがあると不意の大物も取り込むことができる。

・潮の変化に敏感になろう。海を観察すると段々潮目や離岸流の見分け方が見えてくる。

・海底の地形は仕掛けからの情報に頼るしかない。これは経験がものをいう。タングステンは高感度だが、高い。

・朝マズメ、夕マズメ、潮の動き出しなど、状況に変化が生じた場合は何かしらのスイッチが入ることが多い。

 

以上になります。いろいろと書きましたが、まずは魚が居そうなポイントにしっかりと正確に仕掛けを投入することが釣果に繋がるテクニックかと思います。中には根掛かりがひどくて苦戦することもありますが、その経験も積み重ねて工夫・トライ&エラーを繰り返すことで釣果が伸びていくと思います。焦らずゆっくりと一つずつ押さえていきましょう^^ではでは!

 

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