グレが見えるまで竿を出さず撒き餌を撒くのは論外?

投稿者: | 2017年11月13日


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最近資産運用にハマっているつぐむぐです。大損しないように気を付けますばいwでは、谷田さんからの質問に答えていきますばい!

 

質問

始めまして、谷田といいます。タニタです。濁りません。グレ釣りで、疑問に思うことがあります。釣りビジョンである名人のグレ釣りを見ていて、不思議に思ったのですが、グレが見えるまで竿を持たないということがあるのでしょうか?私は釣り場に着いたらすぐに釣りを始めます。早く魚を釣りたいのです。じっくり撒き餌を撒いてから、魚が見えてから釣りをするなんてことはありません。名人のように撒き餌をじっくり撒いてから、グレの姿を確認してとなると、日によっては竿を出さないということなのでしょうか?私にはとても理解ができません。船代もかかります。餌代もかかります。そういう釣りをどう思われますか?

 

回答

質問ありがとうございます。なかなか厳しい質問ですね(苦笑)

 

>グレが見えるまで竿を持たないということがあるのでしょうか?

これは大型の尾長狙い一本とかならあり得ると思います。名人が誰なのかは分かりませんが、僕の好きな松田名人なんかは、グレが見えるまで竿は出さないと言われています。松田さんと話したことも釣りをしたこともないので、わかりませんが、多分、いや絶対尾長以外に興味がないんだと思いますw

 

魚釣りって、1つの場所で釣りを続けていると段々魚のタナが下がっていきます。これなんでかっていうと、仲間が釣り上げられていくうちに、だんだん警戒心が出てくるから。やりとりしてるときに魚が暴れたりするじゃないですか?あれで、周りの魚がビビッて警戒することにもつながってると思います。もちろん仕掛けの打ちかえしの音なんかもそう。釣り人の言動がプレッシャーは少なからず与えています。

 

こうなるとですよ、狙いが尾長一本の場合、何も釣りをしていなければ浮いていたかもしれない本命の尾長が警戒して浮いてこないかもしれない。これは尾長にしか興味がない人にとっては、絶対にあってはいけないことだと思うんですよ。僕みたいに釣りに行ったら、何か釣らないと嫁から次に釣行許可がでない人間によっては、撒き餌をじっくりする余裕はありません。なので、タニタさんの言われている気持ちも分からんではない。

 

でも尾長を釣って!と雑誌社とかTVから頼まれるとなると、ちょっと僕のプライベートの釣りとは意味合いが違いますからね。小グレを釣ってもどうしようもないんで、尾長一本にかけてるって感じじゃないですかねえ。多分そういう仕事的な要素も十分からんでいると思いますよ^^いつもそんな釣りばかりされてる訳じゃないと思います。要は依頼内容次第って感じじゃないですかねぇ。

 

結論、僕はグレが見えるまで竿を出さない釣りも全然ありだと思います。僕はやりませんが、目的次第では全然ありだと思います。今でこそ僕はやらないとか言ってますが、将来デカ尾長オンリーを狙う釣りをするようになったら、僕も「雑魚は無視」って感じで、竿を出さない釣りとかするかもしれませんねwそんな日が来るのだろうか・・・ある意味楽しみっす^^ではでは!

 

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