つぐむぐです。高橋さんの質問5つに連続で答えていきます~~~
質問
今日は、また台風の様ですなね、先日チヌのズボ釣にやっと2回行ってきました。釣果は1回目グレ3匹(何で?)2回目チヌ2匹いずれも小型。釣れたのは大変良かったと思いましたが、投入には大変苦労、浮きも引っ掛けてロストしたし 良く分からない間に釣れたという感じです。それでちょっと質問なのですが
1 この季節、同じ場所でチヌとグレの仕掛けを使い分けて釣りをした場合どちらが数が出るものなのですか?と言うのもグレが釣れたのには驚いたのですが 木っ端でも良く引いたので多く釣れるならこれも面白いなと思ったのです。
2 ハリス5mの仕掛に四苦八苦で振りかぶった時に後のパラペットが邪魔でぶつかったり引っ掛けたり、片手で竿を持って一方でハリスを持って等とても無理\(*^▽^*)/針が指に刺さって自分が釣れて血で痛かった。撒き餌の投入地点を見るなど出来ませんでした。ハリスの長さを4mや3mとすると釣果は大幅に差が出るのでしょうか?竿が53で計って見たら200g程度の波濤と言う物です、チビの爺なので重かったし柔らかいのかも知れない。ここれではテトラポッドや捨て石の護岸で下に降りては振れないなと思ったのです。やっぱり50ですかね。
3 撒き餌の杓についてですがカップをチタンに付け替えようと思うのですが 見ているとカップが後へ5度ほど開いた物と真っ直ぐな物が有りますがこれって気になるほどの差があるのでしょうか?
4 浮きについてですがホントに色々有り良く分からないのですが チヌ用は大征黒のように大きいもので潮に引かれやすい物で沈むもの、グレ用はそれより小さく00程度のもので遠投出来るものと言う大雑把な考えで良いのでしょうか、と言うのもチヌ用で00程度のものはグレで使えないのかなと思ったのですが でもグレ専門とするとやはり近場の波止でも1mm、2mmという突き詰めれば穴計の問題で差が出るのでしょうか?
5 釣り場所ですが、今回は満潮前後で東西に真っ直ぐな護岸とその先に有る波止の角度が約120度程度?の所の「入り角」で角から20m位横の位置の護岸で釣ったのですが、チヌはうまく糸が出てるなと思った時に食った、グレは潮が速くなって沈み切らないうちに食ったような 分からない間に釣れた感じでした。こう言った角は潮が止まったり動いたりするのか、浮きが底付近に着いた様な気もする時は潮が流れていても糸が出ない2枚潮見みたいで底が動いていない?のか変な感じです。初心者はコーナーよりもっと真っ直ぐな護岸の様な所で潮も左右にという単純な場所を選ぶべきでしょうか?
と言うような事をこの釣をしながら思いました。
回答
以下順番に答えていきますね~^^
1 これは正直場所によりますね。グレが多いポイントか、チヌが多いポイントか。それが最大にポイントになります。これが大前提。ちなみにズボ釣りでもロングハリスの釣りでも、グレもチヌも狙えます。ただ、より専門に特化して狙うならグレはロングハリス、チヌはズボ釣りで狙った方が、出会える可能性は上がるでしょう。
2 ぶっちゃけハリスの長さが4メートル、3メートルになったから釣れない訳じゃないです。5メートルってのは僕のイメージでのスタンダードですが、それが絶対じゃありません。ハリスの長さ関連はこれらの記事が参考になると思います。
関連記事:ハリスの長さはどこまで短くなって大丈夫?
関連記事:道糸とハリスの違い、ハリスの長さの決め方
なお、竿の長さは53と50だったら僕は50をおすすめしますが、どうしても使いにくいなら、もっと短い竿でもOK。4m代のロッドもありますしね。でも最終的には慣れの問題かなと思いますw
3 ぶっちゃけ露骨な差はないですw同じチタンどうしであればなおさら。カップの角度よりシャフトっすね。シャルとの硬さと長さ。距離にはこっちが影響するかなと。あとグリップの形も疲れを減らすという意味では重要かな。
関連記事:チヌ・グレフカセ釣りでおすすめの撒き餌杓【カップ・グリップ・シャフト全て最高】
4 細かいことを考えず、とりあえず結果を出したい方にはチヌ用なら大征黒沈め、プログレスチヌハイグレード。グレ用ならスーパーエキスパートue 0cをおすすめしています。これらはどちらも遠投できて、どっしりしてる部類といえるかなと。グレも穴径で差がでますよ。チヌと一緒です。僕はできるだけ穴径が細いのがいいっすね、チヌもグレも。超ざっくり言うと、グレとチヌは仕掛けを沈めるスピードで釣り分ける感じ。
関連記事:瞬黒沈め(釣研)って大征黒沈めの代わりになりますか?
関連記事:プログレスチヌってウキはチヌ釣り用としてどうなんですか?
関連記事:プログレスチヌの穴径メリットと大征黒の0号や00号を使う機会
5 水の流れは物理的に何かにぶつかると方向が明らかに変わるので、角度がついているところの方が潮流に当然変化は生まれます。これをどうとらえるか。潮流の変化があるということは、潮が滞留する場所が絶対できるので、餌も貯まりやすい→魚も集まる。潮目の原理と一緒ですね。
逆に単調な流れのところは潮のヨレが生じにくい分、餌が滞留しにくい→魚も集まりにくいってなります。けど、釣りやすさって意味では初心者ほど単調な流れが釣りやすい。
てな感じでどっちもどっちです。じゃあ釣りやすさと釣れやすさのどっちを取るのか???
ここが釣り人の思考の分かれ目ですが、僕は釣りやすさを優先しますね。自分にとって釣りやすい場所を選ぶ。釣りやすい場所の方が自然に仕掛けも流せるし、食わせやすいし、取り込みもしやすい。釣りにくい場所は仕掛けを流しにくい、食わせにくい。食わせないと釣りは始まらないのでね。僕はそんな感じです。
むろん、釣りやすい方がさっぱりで、釣りにくくても仕掛けさえ入れれば食うような状況なら躊躇なくそっちを狙います。そのあたりは状況しだいっすね。けど、一般的には釣りやすさ優先です。
とりあえず以上になります。また何かあれば聞いてください。お問合せはメルマガに返信してください。ではでは!
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