チヌ用ストリンガーの使い方まとめ

投稿者: | 2017年10月21日


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つぐむぐです。

チヌを釣るにあたって、保存用にストリンガーをもっておくと非常に便利です。ただ、ストリンガーと聞いても、使い方がよくわからないという方もいらっしゃると思います。

そこで、今回は、チヌ釣りにおけるストリンガーの使用方法についてまとめてみました。ぜひ、ご覧になっていただき、ストリンガーを使っていただければと思います。

 

 

 

■ストリンガーを使うことのメリット

まず、ストリンガーを使うことのメリットについてまとめてみます。

 

【メリット1】

ストリンガーは、魚に直接フックをかけて生きたまま魚を保存しておく道具なので、魚釣りが終える直前まで生きたまま保存できます。持ち帰って食べる場合、魚の鮮度は味を左右します。特に刺身で食べる場合はね。火を通すと刺身ほどはわかんないけど、やっぱり鮮度を保持することは料理するときの基本!

 

【メリット2】

クーラーボックスに入らないような大物が釣れた場合でも、ストリンガーを使うことで、納竿ギリギリまで魚の鮮度を落とすことなく保存することができます。堤防釣りだと小型のクーラーを使用している人もいると思います。堤防でも大物は釣れますからね。長さのある青物とかヤガラみたいに長い魚が不意に釣れたときでもストリンガーがあると安心です。

 

 

 

■ストリンガーの正しい使い方

そんな便利なストリンガーですが、正しい使い方を知らなければ効果を発揮することができません。そこで以下にストリンガーの正しい使い方について記載します。

 

 

①ストリンガーのフックを開く。

ストリンガーは、魚を引っ掛けて保存する道具です。引っ掛けるためには、まずフックをオープンする必要があります。

 

 

②ストリンガーのフックを下あごから魚に掛ける。

開いたフックを、生きたままの魚の下あごの薄皮の部分に刺します。口の中側から刺すより外側から刺す方が断然刺しやすいです。口の中側から下あごに刺そうと思うと、一度魚の口を開けてやる必要がありますが(中々口を開かない魚とか噛む力が強い魚だと危険を伴う可能性もある)、外側から刺せば口の中からストリンガーの先端を出すだけなので、こっちの方がすんなりセットしやすいです。

 

http://turiking.up.n.seesaa.net/turiking/image/0101.jpg?d=a0

 

 

③フックを魚の口から出して留める。

下あごからフックを刺したら、魚の口からフックを出し、フックをもとの位置に留めます。

 

④ロープに着けて魚を泳がせる。

フックを魚につけたら、ロープに着けて、魚を泳がせておきます。ここで、重要なことは、ストリンガーには、最初から複数のフックがロープにつけられているものが多いのですが、水の中に入れるフックは、魚をつけたフックのみにするということです。魚をつけていないフックは、水の中に入れずに手元に残しておきましょう。

 

⑤新しい魚がつれたら、次のフックを使う。

新たに魚が釣れた場合は、手元に残してある次のフックを使って、上記①~④の作業を繰り返してください。

 

 

 

■注意点

一度、フックに魚をつけて水中に入れたら、むやみにストリンガーを水中から引き上げないでください。水中から引き上げるということは、それだけで魚を弱らせることにつながります。そのため、一度魚を水につけたら、出来るだけストリンガーをむやみに持ち上げることはやめましょう。

 

あと、魚の下あごの薄皮を傷つけたくないという理由で、口からエラを通してストリンガーを刺す人もいますが、僕はエラを傷つける可能性が高いので、そのやり方はしてないです。エラに傷が入った魚を水に戻すと血が止まらずに出てきます。

よくサスペンスドラマの自殺シーンで手首を切って水につけるってありますけど、あれは流血が止まらないように水につけてます。エラが傷つくってことは、これと一緒の状況、いや魚にとってはそれ以上のリスクを負ってますので口から通した方が良いです。

 

ちなみに僕はストリンガー派ではなく、キーパーバッカンで活かして持って帰るタイプです。この辺りは好みの問題となるので、別にどっちがいいとかはないっす。

 

 

いかがでしたか。

ストリンガーのメリット、使い方を理解していただけたでしょうか。

今回の記事を参考にして、ぜひストリンガーを有効に活用されてみてください。

 

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