つぐむぐです。今回はショアジギングシリーズリール編ということでお送りします。
リールもロッド同様に、次々と新しい機能や性能を搭載した製品がリリースされ、進化を続けています。
リールの基本機能はラインを巻くことと思われがちですが、同時にジグをアクションさせることにもなり、釣果に影響する重要な役割を担っています。
またリールは精密な構造を搭載していますので、海水がかかったりした場合はきちんとしたメンテナンスも必要になってきます。
ビギナー向けからハイエンドモデルまで、様々な価格帯のリールがありますが、どれでも大事に使えば十分な性能を発揮してくれますよ!
リールのブランド
リールの有名ブランドといえば、ダイワ、シマノです。
リールの2大メーカーです。
メーカーによって特徴は違いますが、はじめて買うならいずれかのリールがオススメです。
ショアジギングで使用するリールであれば、2万?3万円台のものであれば構造的にしっかりしていて、永く使えると思います。もちろんこれより安いモデルでも問題ありません。
シマノはリールだけでなく自転車のパーツでも有名で、ギアの精度が高い印象です。リールの巻き心地も良く、ハンドルを軽く動かしただけでスッと回り始める感じです。
ダイワは壊れにくい印象です。マグシールドというベアリングをシールドする技術で、メンテナンスフリーをうたっています。
どちらのメーカーを選ぶかは好みによりますが、基本的な性能にはほとんど差がありません。良いと思ったものを選ぶのが一番です!ちなみに僕はジャンルによって使い分けています。ジギングも両方もっているので、あまりこだわりはないかもw
▲左がシマノ製で右がダイワ製。リールのデザインは好みの問題やね。
ソルト対応か否か
リールには、淡水専用とソルト対応の2種類があります。あやまって淡水専用のリールをショアジギングで使用してしまうと、海水の影響でリールが壊れてしまうことがありますので注意してください。
これらの情報はメーカーのホームページに表記されていますし、店頭で購入する場合はお店のスタッフに聞いて確認してください。
リールの重さ
リールの性能として注目されるスペックに重さがあります。ショアジギングは常にロッドを持ちながらおこなう釣りですので、できるだけ軽いほうが腕への負担が少なく、より長い時間釣りに集中できます。
リールはロッドにセットして使用するので、ロッドとのバランスも重要になってきます。せっかくロッドが軽くても、リールが重たいとバランスが悪くなり、ジグの飛距離にも影響してきます。
釣具店で購入するときは、手にとって重さを確認してみるのが良いでしょう。
もしお店が近くにない場合は、メーカーのホームページを見ればリールの重さは表記されていますのでぜひ参考にしてみてください。
リールのボディはこれまで金属が一般的でしたが、ダイワからザイオンというカーボン繊維を織り込んだ樹脂ボディのモデルがリリースされています。もちろん僕も持っています。強度的に金属と同等でありながら、軽量で腐食に強い魅力的な新素材です。判断材料の一つにどうぞ。
▲リールの素材もいろいろと技術開発がすすんでいる。
糸巻き量
リールのスプールは、サイズによって巻けるラインの量(長さ)が違ってきます。
リールを購入する場合、使用するラインの太さ(ショアジギングではPE1.0号前後)がどれくらい巻けるか、を確認してください。目安としては、150~250メートルくらい巻けるものがオススメです。リールが大きくなれば沢山巻けますが、重くなるし飛距離にも影響しますので、適切なサイズを選ぶようにしてください。
なお、スプールにラインを巻く際、スプールエッジぎりぎりまで巻くのではなく、エッジから2ミリほど少ないくらいのところで止めたほうがいいです。
ぎりぎりまで巻いてあると、糸がバラバラとでてしまって、キャストの際トラブルが発生する可能性があります。
でも逆に巻き量が少なすぎると、スプールとの摩擦が発生し飛距離に影響してしまいます。
ラインはトラブルなどで切れると徐々に少なくなっていきますので、ある程度の量になったら全部交換してください。いざ大物がヒットした時にラインが少なくて取り逃がす事にもなりかねませんので、メンテナンスは重要です!
ハンドルノブ形状
ハンドルノブは、リールを操作するためのコントローラーのような役割を担っています。ラインを巻くときはもちろん、魚が掛かって激しいファイトを繰り広げるときもしっかりと巻ける力が掛かる部分でもあります。ノブ形状には様々なタイプがあり、特徴も異なります。
T型ノブ:ノブがアルファベットのTの形をしているタイプです。リトリーブ(ライ
ンを巻く)時は指先で軽く持ち、魚が掛かった時はノブ全体を握り込むことで力強
く巻くことができるタイプです。はじめてショアジギングをするならこのタイプの
ノブがオススメです。
I型ノブ:ノブが棒状になっているタイプです。ライトラインを繊細な操作する場合
に適した形状です。魚のわずかなアタリにも反応できます。指でつまむかたちにな
りますので、大物とのファイト向きではありません。
ラウンドノブ:ノブが丸い形状をしているタイプです。しっかりとホールドで
き、力を込めて巻き上げることが出来ます。ビッグフィッシュをターゲットにして
いる場合に役立つ形状です。
リールのギア比
リールのギア比とは、ハンドル1回転で巻き取れるラインの量を指します。
ギア比が高ければ、ハンドル1回転で巻き取れる量が多くなり、ギア比が低ければ少なくなります。ショアジギングで使用する場合はハイギアタイプがオススメです。
少ないハンドル操作でしっかりジグを泳がせることができるからです。ほかにも回収も速いので便利ですね。
新たにリールを購入する場合はぜひギア比にも注目してみてください。
最後に
以上一通りショアジギング用のリールを選ぶ際に注意してみると良いポイントについて話してきました。
ここに書いていることで粗方の方針を決めたら、最後はデザインで決めていいと思います。
個人的にデザインって超大事な要素で、スペックが多少悪くてもデザインがよければ買うこともあるし、逆にスペックが良くてもデザインが悪いと買いません。
だって釣っててモチベがあがらんのでねw
つれてない時とか、釣りにいく前の家にいるときにいかにリールを眺めて士気をあげるかって結構重要だと思います。その気持ちの高ぶりしだいで一週間の仕事が簡単に乗り越えられるかもしれません。
細かいスペックも大事ですが、人生トータルで考える視点ももっていていいと思いますよ^^
ではでは!
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