つぐむぐ@多趣味ブロガー

新品の道糸がスプールからバラバラと出て困りました

 

林さんからの質問に答えていきます!

 

【質問】

ツグムグさん、こんにちは。
いつも(いや毎日)メルマガを楽しく拝読しております。 先日は質問に答えを頂きありがとうございました。
先週は迷走台風の来る前日から一週間ほど尾道に行きましたので、結果を報告させていただきます。
文才が無いので、箇条書きでご勘弁を。

ウキは結局、見つけられずに    征黒の沈め(大征黒と間違えて買いました)、道糸、ハリスはオススメの物。
さし餌もイエローとオキアミで。釣りには三日間行けました。

場所は三日間とも、しまなみ海道の生口島と佐木島の間の漁港の波止です。
結果は、2日目のお昼頃に続けて30cm位のチヌを2匹釣りました。それ以外はボウズです。
その2匹とも道糸が走って指がヤケドしそうでした。
ナルホドこれかとよくわかりました。餌はイエローです。オキアミでチヌが釣れた事は未だ一度もありません。
三日間でいくつか感じた事をお伝えします。

 

オススメの道糸ですが、巻き戻りが強いので、スプールを開けると、セット1000円の糸のごとく戻ってしまうので、どうすればいいかわかりませんでした。ドラッグをユルユルにして、手で送り出せば良かったのかな?なので、仕掛けを投げて、糸ふけをとり、スプールを右手の人差し指で押さえて、左手でリールを解放し、撒き餌をっていう頃には仕掛けが結構流れてしまうので、大変でした。リールを解放しても糸が巻き戻らないともう少し楽ですよね。

 

瀬戸内って、とにかく流れが速いので、どうすればさし餌を底に届けられるか全く分からずじまいでした。5Mも沖に投げたら、ウキは沈むことはなく、潮に引かれてあっという間糸が100Mでてしまいます。もう少し緩やかな潮だともう少し結果が違っていたかもしれません。

 

三日間でイエローを2袋使い切ってしまいましたが、餌取りがいつくわえたのか皆目わかりませんでした。
一投毎に必ず餌が無くなったので驚きでした。

 

仕掛けは兎に角扱い易く、もう他の仕掛けは使いたくないです。

実は私はフライフィッシャーなので(岐阜県には海が無く、渓流しか知りません)、ウキだのオモリだのってまったく必要ないので、ズボ釣りの仕掛けはとてもいい感じです。

もっと釣行の回数を増やしたいですね。来年はもう少し緩やかな潮を探して釣りをしたいと思います。これからも楽しい記事を心待ちにしております。

 

そういえば、YouTube で仕掛けの投入方法とか配信される事を期待しております。
ダラダラと失礼しました。次は写真と短い挨拶だけのメールができる事を期待しています。

 

 

 

【回答】

>オススメの道糸ですが、巻き戻りが強いので、スプールを開けると、セット1000円の糸のごとく戻ってしまう

これは新品の道糸によくあるある現象です。あんまりメーカーとか関係ないです。あと、号数がデカイラインほどなりやすいです。上質なラインでも、新品の時はバラバラとスプールから糸が出ます。てか、上質なライン程、撥水加工や巻きグセが付きにくい加工が施されているので、バラバラでちゃうかも。

なので、記載のとおり、竿を持ってない方の手を添えたり、竿を持つほうの人指し指や中指でスプールを押さえると良いです。僕は竿を持つ手の中指派です。やりやすい方法でどうぞ。

あ、あとラインをあまりスプールに巻きすぎないっていうのもおすすめです。たくさん巻いているとラインが出やすくなってしまいます。少なく巻くと、ドラグのところっていうか、スプールの上部のところに引っかかりができるから少し糸の出が和らぎます。(この表現、文章で伝わりましたかね?w)

浅溝スプールより深溝スプールの方が糸が出にくいのと一緒です。

>瀬戸内って、とにかく流れが速いので、どうすればさし餌を底に届けられるか全く分からずじまいでした。

ウキの浮力で調整していって、それでも無理なら、ガン玉を段うちして強制的に沈めるしか方法はないですね。

関連記事:流れの速い激流ポイントでのフカセ釣り

 

 

>三日間でイエローを2袋使い切ってしまいました

これは意外に適量だと思います^^僕は1日で1袋半とか多い時は2袋使ってますw

 

>餌取りがいつくわえたのか皆目わかりませんでした。

これは話すのが初めてかもしれませんが、極論ですが餌取りのアタリまで全てを判別する必要はないと考えています。
というのも、相当な食い渋り期を除き、細かいアタリまで全て取ろうとすると神経が磨耗してしまいます。疲れます。

多くの場合、チヌのような本命のアタリは判別できます。本命で「全く知らないうちに餌を取られていた」というケースは確率的には低いです。アタリがあったのにかからないケースとかならありますがね。

なので、細かいアタリまで全部拾おうとする気持ちは非常によく分かりますが、そもそもアタリを出すような魚で無い可能性も高いので、あまり完璧を求めすぎなくても良いですよ。それよりもアタリがわずかでも出た魚を掛けにいく位のスタンスでよいと思います。

 

>YouTube で仕掛けの投入方法とか配信される事を期待しております

これは頭の片隅に常に思ってましたよw
実践できてないですがね・・・
いつかは公開する予定です。
いつになるかは未定ですが、気長にお待ちいただけると幸いですw
ではでは!





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