【評価】バッカン受三郎は不安定なのか?

投稿者: | 2017年6月27日


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どうもつぐむぐです。

釣り仲間のヨシハルさんから

便利グッツの評価・レビューをいただいたのでご紹介します!

 

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磯釣りにはさまざまな道具が必要になります。

竿はもちろんですが、撒き餌や付け餌を入れるケース。

「これらをいかに機能的に安心して使いこなすか」というのは磯釣りの大きなテーマでもあります。

 

うねりで波をかぶりやすい磯でバッカンごと波にさらわてしまった、

なんて話を聞いたことがあるかもしれません。

道具はその辺になんとなく置いておく、というわけにはいかないのが磯釣りです。

 

そこで上物用ピトンが活躍します。

これは荷掛け用ピトンにバッカンをぶら下げるという製品です。

竿を付けられる製品もありましたが、問題の多い製品でもありました。

 

まず、磯にピトンを打ち付けなければなりません。

ピトンを打ち付けやすい場所が必ずしも釣りやすい場所とは限りませんし、危険もあります。

実際、抜けなかったピトンの残骸が磯に残され、それを踏んでケガをしたという話も聞いたことがあります。

重心が上にあることもあって、撒き餌が減ってくると安定感もなくなってきます。

 

そこで登場したのが、バッカン受三郎です。

 

▲バッカン受三郎小継三段

 

 

バッカン受三郎は磯に置いたバッカンに直接取り付けて使用します。

撒き餌が重しになるという作りです。

 

磯場で平坦な場所というのは稀ですから、

バッカンを置いた時から平行というのは無理でしょうけれど、

撒き餌が減るに従って安定感がなくなるのは致し方のないところかもしれません。

 

私の友人は撒き餌が少なくなると、

ビニール袋に海水を入れて撒き餌を入れるところに放り込んでいます。

 

最新のもの(バッカン受三郎アーム式小継三段)には転倒防止用のアームが付いています。

 

▲バッカン受三郎アーム式小継三段

 

 

転倒防止アームがあるからといって、

安定感に不安がないわけではありませんが、

メリットの方が多いのがバッカン受三郎です。

 

バッカン受三郎は取り付けもネジで閉めるだけで簡単ですし、

付け餌入れを自由な位置に付けられるエサバッカンホルダーは、

使用してみるとなかなかの優れものでした。

いちいちしゃがまずに、手元で付け餌ができるのは、

腰に辛い寒い時期にはありがたい設計です。

 

これだけでも磯釣りの疲労度はかなり軽減されたと思います。

同じように仕掛けの作り直しなども楽に行えます。

ベテランは竿を持ったまま仕掛けを作れますが、

竿慣れしていない初心者には便利な機能です。

 

ただ、ネジや接続部が多いので掃除は少し面倒ですね。

あと、慣れるまでは、ほぼ全員が撒き餌柄杓でバッカン受三郎を叩きます(苦笑)

打ちつけ方次第では、柄杓が折れるかもしれません。

立ち位置とバッカンの置場を常に頭に入れとく必要があります。

 

またバッカンはハードなものが安全だと思います。

正直な話、バッカンでなくクーラーでも良いとさえ思いますが。

竿置きは首振り、角度調節自由自在というのは偽りなしで、使い勝手もとても良いです。

 

今までは、何気なく竿やリールを磯に置いていましたので、

傷を気にしなくて良くなったのは大きなメリットです。

考えもなく購入したバッカン受三郎ですが、

リールイン式のロッドケースに余裕で入りましたし、

重宝をしていることは間違いがありません。

 

以前は防波堤には、三脚式の竿置きを持って行っていましたが、

最近はバッカン受三郎を使うようになりました。

 

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メリットだけでなく、欠点・不安もしっかり書いてくださってありがとうございます。

自分の思いをしっかり本音で書いてくださって嬉しく思います。

購入を検討している方にとって、本音はとても嬉しいですよね。

 

ちなみに僕は普段、竿立てはキーパーバッカンオンリーですね。

刺身用の魚を活かして持って帰るので、いつもキーパーバッカンを携行しています。

 

キーパーバッカンはいいですよ。

水をしっかり入れていれば倒れることなんて無いです。

少なくとも僕は倒したこと一回もありません。

 

関連記事:キーパーバッカンはダイワ製がおすすめ

関連記事:バッカンのロッドホルダー付きはフカセ釣りにおすすめですか?

 

それにキーパーバッカンは釣り座の近くに置けますしね。

ピトン式のように遠くまで竿を置きに行かないといけないケースっていうのもありません。

無論近くに打てればよいですが、打てないこともあります。

 

この辺りは自分に合ったスタイルで選ぶと良いでしょうね。

詰まるところ、何が正解か、自分にあってるかなんて、

実際に使ってみないと分かりませんが、

今回の記事が、あなたが「コレだ!」と思う釣り具を選び、

良い相棒を見つけられる一助になれば幸いです。

 

ではでは!

 

 

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