リールのドラグ調整方法

投稿者: | 2017年6月17日


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リールのドラグ調整方法

 

どうもつぐむぐです。

メルマガ読者の方から質問をいただいたので回答します。

 

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こんばんは!

夜遅くにすみません!

初歩的なことなんですが、ドラグの合わせ方ってどうすればいいのでしょうか?

道糸をみても重さ?とか書いてなくて、道糸によって調節の具合はかわるとおもうんですが、コツなど教えていただけませんか?

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質問ありがとうございます。

ぶっちゃけていいますと

僕は、最近ドラグは「フルロックで一切糸を出さない」ようにしています^^

オープンベールなので、一番最初の突っ込みは基本大丈夫です。

 

もし青物の大物とかがかかって超絶道糸がぶっ飛んでいく場合は

レバーブレーキで対応しております。

ただレバーブレーキと出会う前は、ドラグ機能をもちろん使ってました。

その時の経験を踏まえ、以下ドラグ調整の方法について書いていきます。

 

まず大前提として僕の中でドラグ調整は

「実際に釣る時と同じ条件でやる」のが理想です。

 

というのも、リールの糸を手で引っ張って調整するだけじゃ

なんというかヤリトリしてて、自分の中で糸が出てほしいタイミングで

糸がでなかったりするんすよ。

これが僕は嫌。

 

あくまでドラグが機能するのはヤリトリ中ですからね。

竿を伸ばしてガイドに糸を通した状態に最低しておくのが良いと僕は思います。

で、その状態にしたとして、以下の3点が僕が実際にやってた方法です。

 

 

 

(1)庭で調整する

これは庭じゃなくてもいいんですけど

僕が家の庭でやってたので、あえて庭って書いてます。

庭に木や石があるじゃないですか?

石っていっても小石じゃないですよ^^

糸を結んで竿を曲げても動かないくらい大きな石です。

 

もちろん木でもOK。

 

とにかくそういう簡単に動かないものに道糸の先を結ぶ。

このとき、「できるだけ地面に近い物体ほど良い」です。

 

というもの基本魚は位置的に自分の足より下にいますよね?

 

自分の腰くらいの高さの物体に結ぶと、

ちょっとドラグ調整がやりにくいので

地面より下の高さにある物体に道糸を結びましょう!

 

で、糸を結んだら、実際に竿をまげて調整していきます。

 

自分の中で竿がこのくらい曲がったら糸がでてほしいな

って場所でジリジリとドラグが機能するように調整します。

 

僕だと、物体から竿の穂先までのラインと竿の5番が作り出すラインの角度が

90度(垂直)より小さくなるようにします。

ん、説明がよく分からんかな??

 

 

 

90度より角度が大きい状態でドラグ調整すると

竿がしっかり曲がりこむ前に糸がでてしまって

竿の一番大事なタメが効かなくなるので要注意です。

上の画像のようにかっこいい竿曲げになる前に

糸がズルズル出ていっちゃいいやり取りができないから気を付けましょ^^

 

 

 

(2)ヤリトリしながら調整する

上のやり方でほぼ完結なのですが、

フィールドでスプールを替えたりして

「ドラグ調整をしてなかった!」なんてこともあると思います。

 

こんなときは実際に釣りながら魚をかけて調整すると良いです。

もちろんドラグを使いたいならですね^^

 

ただデメリットは魚があがってくるまで魚のサイズがわからないので

あまり大きくない魚でドラグ調整してしまうと

大物がかかったときに糸がでまくってサヨウナラとなるので

そこだけ注意が必要ですね^^

 

なので、現場でのヤリトリは

あくまで(1)で調整したドラグを確認する場にしましょう!

替えスプールも家でしっかりドラグ調整しておきましょう^^

 

 

 

(3)釣り堀で調整する

これも(2)と関連のやり方ですが、

釣り場で大物が釣れる確率は自分では選べませんので

比較的簡単に大物が釣れる釣り堀というのを僕はおすすめします。

 

釣り堀は基本魚を釣る場所ですが、

僕はたまにタックルテストとして釣り堀を利用してます。

 

具体例を言いますと「仮屋湾遊漁センター」はタックルテストに最適です^^

一番安い料金プラン(3千円)で入って楽しんでますw

これまじでw

 

個人的にはマダイが釣れる可能性が高いように感じますが

マダイ(最安プランでは逃がさないといけない)は

結構サイズが良いのが入ってるので楽しいですよ。

 

もちろんドラグ調整だけじゃなく

タックル全般のテストフィールドとして最高です!

 

 

 

  • 「リールのドラグ調整方法」まとめ

最後に今回の要点をまとめます!

 

・ドラグ調整は「実際に釣る時と同じ条件でやる」のが理想

・できるだけ地面に近い物体に糸を結んで調整する

・海でヤリトリしながら調整する

・釣り堀でヤリトリしながら調整する

 

以上になります。

 

これはドラグ調整に限ったことじゃないですが

釣りは家で準備できることは全てやっておいた方が良いです。

現場では何が起こるかわかりませんから。

(※仕掛けは現場で作った方がいいです。

ガイドに糸を通した状態で竿を収納すると

穂先折れのリスクが高まるため)

 

 

ぜひ事前準備としてドラグ調整をしていただいて

より良い釣りをされることを心から応援しております^^

 

また不明な点などあればご連絡ください。

ではでは!





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リールのドラグ調整方法」への1件のフィードバック

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