チヌ釣り初心者必見!アタリの取り方と仕掛けの水中イメージ
どうもつぐむぐです。
メルマガ読者の森さんから質問をいただいたので回答します。
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初めまして。森と申します。
私は落とし込みでいつもチヌ釣りをしているのですが、
今年からフカセ釣りも始めようと思い、つぐむぐさんのブログに辿り着きました。
教えていただきたいことがあるのですが、
ネリ餌の付け方、付ける時の量などを教えていただけませんか?
あと、もう一つ質問させてください。
今使っている竿が5.3mのインターラインの磯竿なんですが、
リールのスプールを開いていても糸が出にくい状態です。
この場合ガイド付きに変えないといけませんか?
あと、ハリスを5mとった場合なんですが、
仮に釣る場所が水深10m近くある場所で釣りをする場合、餌は底まで沈むのでしょうか?
以前の質問をみたのですが、
ある程度の深さまで行くと止まるようなことが書いてあったので・・・
最後にウキが海底に沈んで行き、
ウキが見えなくなった場合のアタリの見分け方は竿先、
道糸の出るスピードで判断するのでしょうか?
長々とすいませんが宜しくお願いします。
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Contents
>ネリ餌の付け方、付ける時の量などを教えていただけませんか?
これについては、過去に同じような質問に答えているので、そちらをご覧いただければと思います。
関連記事:チヌ釣りで練り餌のおすすめの付け方・使い方を教えてください
>インターラインで糸が出にくい場合、ガイド付きに変えないといけませんか?
インターラインで糸の出が悪い場合は、竿の内部の撥水が弱っているか
道糸自体のヨレがひどくて竿内部で摩擦が起こっているか
のいずれかが原因だと思います。
前者の場合は以下の商品で改善効果がみられると思います。
一方後者の場合は、道糸を新品に巻き替えるのが一番効果的でしょうね。
新品の道糸って撥水加工がまだ残っているので、
竿の内部のスプレーと両方やると最強かもしれませんね。
外ガイドの竿に変えても、道糸のヨレがひどいと
ラインの出の滑らかさは改善されないので
一概にはいえないですね。
ただ外ガイドの方が、道糸とガイドの接点が小さい分
インターラインロッドみたいに撥水を気にする必要はあまりないかと。
まあ、雨の日はロッドへのベタ付きが気になることもありますが、
ちゃんとボナンザで撥水処理しとけば、どしゃ降りでなければ
我慢できると僕は思います。
>ハリスを5mとった場合なんですが、仮に釣る場所が水深10m近くある場所で釣りをする場合、餌は底まで沈むのでしょうか?
基本的に「刺し餌の部分は、着低する」と僕は考えています。
というのも、刺し餌って針が埋め込んであるし、
加えて僕の基本仕掛けでは、針上30センチ位のところにG5のガン玉を打ちます。
重量的には仕掛けの中で最大になりますから、
流れが多少速くても刺し餌の部分は沈むんですね。
仕掛けがなじんでも、ウキはウキで沈んでくるから、
針の部分の沈みにブレーキは特にかかりません。
ただ、潮流が本当に速い場合は
刺し餌の部分ですら着底が難しくなります。
「その潮流の速さが、どの位の速さなのか?」と言われると、
これは仕掛けの流し方の技術とかも関係してくるので、一概にはいえないです。
申し訳ないです。
ただ仕掛けを回収するときに、底の方からではなく、
水面~中層付近を滑って上がってくる場合は、十中八九着底できてないですね。
この上がってくる時の感覚は水の抵抗で分かるように段々なってきます。
「あ、これはしっかり底まで仕掛けが入ってたな」、
「仕掛けが上ずって底まで入りきれてないな」みたいな感じで。
正直これに関しては慣れになるので、現場で実践されることをおすすめします。
というか、これ以外に上達の方法はありません。
何投か意識してやっていると、
僕が書いてることの意味が分かってもらえると思います。
>ウキが見えなくなった場合のアタリの見分け方は、竿先、道糸の出るスピードで判断するのでしょうか?
これはお見込みのとおりです。
順番的には、ウキが沈んでしまった後に、
道糸→竿先の順番でアタリが出ます。
道糸が引かれきって始めて、竿先を曲げこめるので。
チヌの場合は遅アワセでも問題ないです。
グレの場合だって口太ならば、別に遅アワセで問題ないですね。
尾長は遅アワセ厳禁ですが。
アタリについてまとめると、
チヌ、口太は竿先にアタリが出てからアワセて問題ないです。
尾長は速アワセに徹しましょう。
あ、補足ですが、
口太グレであっても
「遅アワセでは、根に潜られることが多い」
と感じる場合は速アワセをしましょう。
やり取りに素早く移行し、
速く底を切ってあげることが大事なので。
アワセに関しては、こんな感じですね。
以上が回答になります。
今回の回答でも不明な点や、その他でも構わないので、質問等があれば何なりと。
ではでは!
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