出典:http://blog.goo.ne.jp/tsuridouraku/e/0212ad07ba3d1131be12a298f74b84d1
どうもつぐむぐです。
今回は僕が大きな影響を受け、
今でも釣りのテクニックを盗ませてもらい
勉強させてもらってる釣り名人・釣りプロをご紹介します。
今日紹介するのは、グレ釣りをする人であれば、
恐らく、その名を知らない人はいないであろう
名手の平和卓也(ひらわたくや)さん。
出典:http://blog.goo.ne.jp/tsuridouraku/e/0212ad07ba3d1131be12a298f74b84d1
よく苗字の読み方を「へいわ」って間違う人がいますが、
正しくは「ひらわ」です。
しかし、なかなか珍しい苗字ですよね!?
僕の地元の九州にはあんまりない名字です。
あるのかもしんないけど、少なくとも僕は
これまでの人生で「ひらわ」さんという
名字の方に出会ったことがない。
まぁそれはいいとして、
平和さんのプロフィールや釣り方、釣り理論についても
しっかり深堀りしていくので、
最後までお付き合いいただけると幸いです。
では早速参りましょう!
出典;http://blog.goo.ne.jp/tsuridouraku/e/7e3e833f9d1b6be21245d9395330aaf9
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平和卓也プロフィール
平和さんについていろいろ調べてみたけど、
wikipedia(ウィキペディア)に
平和さんの登録はまだなかったので、
バラバラに落ちてる情報をかき集めて
僕なりにまとめてみました。
いや~なかなか骨が折れましたばいw
■生年月日 1974年7月13日生まれ
■年齢 43歳 ※平成29年7月で43歳になる。
いや~平和さん43歳って若いね!
フカセ釣りの名人たちは
結構年齢が高いから43歳は若いぜ!
しかも、もう何年も前から活躍されてるんで、
30代からプロとして活躍してたんですね。
この若さで、しかもフカセ釣りで
プロとして専業で活動している人って
ほとんどいないんで、まじですげぇわ。
■血液型 O型
■結婚 未婚・既婚の確かな情報を見つけ切れなかった。
ヤフー知恵袋には、既婚という情報もあったが、
その他の情報がなかったので自信がないです・・・
ただ、年間200日以上釣行をされているということで、
独身じゃないとしたら、凄いよね・・・
でも逆に、奥さんがいる故に、
「ヘビースケジュールも管理してもらえる」
って考え方もあるか!
プロ野球選手とかそうだしね!
何か情報を知ってる方は、こっそり情報提供をお願いしますw
■仕事 プロアングラー(プロ釣り師)
プロアングラーというと、釣りだけしてそうなイメージだけど、
平和さんは自分自身が釣りに行くことに加え、
自身の店(釣具店・プロショップ)をもたれてる。
平和さんのお店は「ピース」といって、
京都府舞鶴市に店舗を構えられている。
【株式会社 ピース】
〒625-0062 京都府舞鶴市字森234-1
ちなみに会社設立時(2007年)は
「STUDIO PEACE(スタジオピース)」という名前だったらしいけど、
2012年に現在の社名に変更。
お店には磯釣りグッツはもちろんのこと、
ほかにもソルトルアー関係・エギング関係の釣具が充実していて、
平和さんが独自開発されている釣具
PEACE STYLE(ピーススタイル)などももちろん取り扱っている。
釣具の品揃えもだけど、
何より平和さんに会える可能性が高いのが嬉しいね^^
釣りのテクニックや、新鮮な情報が手に入るだろうから。
近所に住んでいる人は羨ましいぜ!
あ、ちなみに、以前僕が紹介した釣り名人で
釣具店を経営されている人、されていた人についてまとめた記事もあるので
良かったら覗いてみてください。
関連記事:高橋哲也の釣り人生に憧れるわ
関連記事:久保野孝太郎 釣りを仕事にする人生
■年収 不明
詳細な額は分からないけど、釣りに関するメディア出演や講演会、
釣具店経営、ボートガイドなどなど、僕はちょっと相場が分からないけど、
この業界に詳しい人は、概算を積み上げきれるのかもしれない^^
これも釣り業界の事情に詳しい人からの情報提供お待ちしてますw
出典;http://fishing.shimano.co.jp/isobohatei/hirawa_basis/02.html
■性格
直接お会いしたことはないけど
凄く気さくで明るい性格だと推測されます^^
それに平和さん、なんと幼い頃から社会人まで
野球にどっぷり浸かっていたみたいですw
コテコテのアスリートだったんですね。
一つのことを続けられる一貫性というか
継続力・忍耐強さがこういう部分にも垣間見れます。
「一事が万事」とはよく言ったもので、
野球も釣りと同様ストイックに追及されていたことでしょう。
出典;http://fishing.shimano.co.jp/isobohatei/hirawa_basis/02.html
■主なスポンサー企業 シマノ、マルキュー、Duel(デュエル)
僕の独断と偏見だけど、シマノって高橋哲也さんとか
平和さんとか、個性派な人が多いような気がする。
かなりキャラが立ってる人というかね^^
派手さというか、カリスマ性というか、
釣りタレントとして生き残るには必要なんでしょう!
実際平和さんをリスペクトして、
髪形とか平和スタイルにしている磯釣り師もたまに見かける。
影響力がすごい!
しかし、いつもつぶやいてることだけど
最低限、シマノとマルキューがスポンサーにいれば
釣りは自腹を切らずに成立するからね~^^いいな~♪
ま、プロなんだから当然かw
出典;http://fishing.shimano.co.jp/isobohatei/hirawa_basis/02.html
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トップトーナメンター平和卓也になるまでの歴史
43歳という若さで磯フカセ釣り業界をリードする平和さんだけど、
磯釣りをはじめたのは意外にも20歳の時らしい。
幼いころからバリバリの磯釣り師ではないんだね。。。
就職してた会社の先輩から磯釣りに誘われ、
好釣して以来、のめりこんだらしい。
もともと小学生の頃から池や川で
ハヤとか鯉、ブラックバスを釣っていたこともあって
釣りのセンスはすごかったんだろうね。
磯釣りをやっていく中で、
磯釣りにはトーナメント(競技)があることを知り、
競技向けの釣りの探求を始めたようだ。
そして、野球で鍛えられた忍耐・継続力も奏功したのでしょう。
Contents
2007年(33歳)マルキューカップ全日本グレ釣り選手権大会優勝
2008年(34歳)シマノジャパンカップ磯グレ選手権大会準優勝(2位)
2009年(35歳)シマノジャパンカップ磯グレ選手権大会優勝
2011年(37歳)シマノジャパンカップ磯グレ選手権大会優勝
という輝かしい実績を残されている。
30代前半にビッグトーナメントの全国制覇ラッシュですよ!
特に磯釣りトーナメントの最高峰である
シマノジャパンカップV2ってのが素晴らしいね!☆
釣りにはトーナメント意外にも
いろんなスタイルがあるじゃないっすか?
時間に追われないのんびりした釣り、
他人と競わない、楽しむだけの釣り。
でも今現在、客観的に磯釣り日本一のスキルを図る制度って
このビッグトーナメントしかないんで、
フカセ釣りで名をはせたいのであれば、
全国制覇は必須の要件となりますよね^^
全国何千人というトーナメンターが参加するシマノジャパンカップで
全国のトップに2度も輝いている実力とメンタルは
半端ないレベルであること間違いないでしょうね。
出典;http://fishing.shimano.co.jp/isobohatei/gure_fukase/index.html
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平和卓也のタックルを徹底解剖!
【竿・リール】
ようやく待ちに待った?平和さんの釣りに
スポットを当てていこうと思いますw
まず磯釣りの基本をなす、磯竿とリールについては
もちろんシマノ製を愛用されている。
プロなんで、「いつもコレ!」っていうのはないけど、
使用が多いものから列記していくと、
磯竿:BORDERLESS(ボーダレス)、FIREBLOODシリーズ、極翔
リール:NEW BB-X テクニウム、ツインパワー
竿については、平和さんが監修に携わった
BORDERLESS(ボーダレス)の使用が圧倒的に多い。
ちなみにBORDERLESS(ボーダレス)って
「境界が無い」って意味ですけど、
まさに磯のグレ・チヌ釣りだけでなく、
川や池での鯉釣りやフナ釣り、
防波堤・小磯のメバルやサヨリ、アジ、
海上釣堀にまで柔軟に対応できる仕様となっている。
「1本のロッドでいろんなフィールド、いろんな魚種に対応できる」
をコンセプトに設計してあるので、非常にバランスの良いロッドです。
リールはシマノの最高峰(フラッグシップ)
NEW BB-X テクニウムの使用が多いように感じます。
やっぱり、よい釣具ほど、良いパフォーマンスを発揮できる。
これはほぼ間違いない真理でしょう。
高価な釣具にはそれだけ、メーカーの先端技術が詰め込まれているので。
ただ、技術はどんどん進化しているため、
以前は最高級機種にしか付与されてなかったスペックが
ワンランク下、ツーランク下のモデルにも搭載されることもあるので、
日に日に下のモデルの質も上がってはきています^^
出典;http://fishing.shimano.co.jp/isobohatei/hirawa_despina/02.html
【代表的な釣法】
釣法(仕掛け)は状況によって半誘導から全遊動まで
流動的にいろいろ変えられてますが、
総じて使用が多いのが半誘導仕掛け。
「ウキ止めを使い、きっちりタナをとって、
グレのタナをしっかり把握したい」というのが平和流。
【ウキ】
ウキはスポンサーであるDuel(デュエル)製や
自身のオリジナル商品である
ピーススタイルシリーズの使用が多い。
Duel(デュエル)からは、
初・中級者用の「ウェーブマスター」、
中級者用の「タイドマスター」、
エキスパート用の「ピースマスター」
という3本柱が販売されているが、
平和理論が凝縮されているのが、
自身の名を冠した「ピースマスター」。
実はピースマスターには
「遠投」「感度」「あたり」
の3種類があって、これらに平和さんの
ウキに求める性能が役割分担されている。
出典;http://fishing.shimano.co.jp/isobohatei/hirawa_borderless/02.html
まず平和さんは、ウキに求める重要な要素として
「視認性=感度」、「潮乗り」、「食わせ」
の3つを挙げている。
平和さんの言う「視認性」とは、
ウキの色が目で見やすいものっていうよりは
アタリがしっかり目に見えること。
目に伝わってくることを言う。
目に伝わってくるためには、ウキの感度もよくないといけないので
あえて「視認性=感度」とされている。
この感度を重視しているピースマスターが
「TG ピースマスター 感度」になる。
フォルムは細いドングリ形状で、
沈みこむ時の水抵抗が少ない形状になっている。
そのため魚が引っ張る際に違和感を覚えにくく
ウキに反応が出やすい(感度がいい)。
重量も6グラム前後で、遠投まではできないが、
普通に釣りをする上では問題ない重さ。
活躍の幅が広いアイテムといえる。
とはいえ、餌取りが高活性で多い時期や
良い潮が遠くを流れている場合は遠投釣りが必須となる。
特に、撒き餌ワークは遠投できないと致命的。
ゆえに、一番最初にパイロットウキ(先発のウキ)として使用したいのが
「TG ピースマスター 遠投」になる。
実際、平和さんも最初の様子見はこのウキを使用しているようだ。
重量が約10グラム~約14グラムと
十分遠投できる仕様だから嬉しい^^
このウキの大きな特徴が
「アンダーストッパーシステム」と言って
ウキ止めがウキの内部まで入って、
ウキの下部で止まること。
(※ちなみに先述のTG ピースマスター 感度も
このスペックを搭載してます!)
この設計によって、
魚がウキを引っ張る時にウキのブレが減少し、
よりアタリがウキに鮮明に出やすくなる。
普通のウキだと、ウキの上部でウキ止めが止まるため、
魚の引きを伝達してきた(振動がある)道糸が
ウキ内部を通る長さが長くなるので、
糸のブレがウキに伝わりやすい。
その点、ウキの下部でウキ止めが止まれば、
魚の引きを伝達してきた(振動がある)道糸が
ウキの内部を通らないので、
ウキがブレにくいってカラクリ^^
よく考えられたウキですよね?
そして、最後のピースマスターが
これはアタリウキで、ハリスにつけて
通常のウキと一緒に併用するシステム。
普通のウキが飛ばしウキの役割を果たす。
このウキの詳しい使い方を解説した平和さんの動画がある。
かなり分かりやすいので、
一度見るだけで、平和理論の一部がマスターできますよ^^
ここまでがDuel(デュエル)製ウキの話。
次に、平和卓也オリジナルウキ3つを説明します。
基本的にはDuel(デュエル)のウキとあまり変わんないんだけど、
完全に異なるのが、ウキの素材。
Duel(デュエル)製は樹脂でできているのに対し、
平和卓也オリジナルウキは桐材を使用!
日本古来のウキが桐でできていたから、
古き良きウキの文化を継承したいとのこと。
直接的な釣りだけでなく、
文化の醸成まで考えられているところが、一流のプロですよね?
普通、「浮力管理の徹底しやすさ」を考えると
桐材より樹脂に軍配があがるので、
単純に釣果を求めるのであれば、
樹脂製のウキを作りたくなるだろう。
現に、僕の大好きなウキ「釣研 スーパーエキスパートue 0c」は
樹脂製で、浮力管理の厳密さは日本一。
そこを犠牲にしてまで桐材にこだわる姿勢に
ウキ作りへの信念を感じるね!
と、まぁウキの素材の話はこの程度にして、
本題の平和卓也オリジナルウキを見ていきましょうw
■攻流(セメル)
平和さんが最初に使うという攻流(セメル)は
「視認性=感度」、「潮乗り」、「食わせ」の3つを
高いレベルで実現したアイテム。
重量は9グラム前後でどんなフィールドでも
最初の様子見として活躍するのは間違いないでしょう!
■魂流(ソウル)
小粒のどんぐりウキで、重量は5グラム前後。
とっても小さなアタリでも動くほど、感度のよさは一級品。
それでいて重心バランスが絶妙なため、
重さの割りにそこそこ投げることも可能。
まさに「魚の正体を知りたいとき」に活躍するアイテムといえる。
■冴流(サエル)
重量がシリーズ3部作で最大。
10グラム前後でしっかり遠投ができる。
しかも低重心設計なので、
仕掛け投入時のブレが少なく、
仕掛けのコントロールが定まる。
また潮乗り時の安定感も抜群。
仕掛けがコントロールしやすいことや
遠投ができるというのは、僕の中では非常に重要な要素なので、
僕が最初に使うとしたら、このウキだと思います。
初心者にもおすすめですね^^
その理由は以下の記事を見てもらうと分かります^^
今日は疲れたので、とりあえず今日はここまで!w
記事を追加したらまたご連絡します^^
辞典編纂は疲れますばい。
ではでは!
========
僕はサラリーマンとして働きながら釣りブログを書き月収10万円以上(多い月は30万程)を稼いでいます。 ですが「釣りブログ書いて月収10万稼いでる」とかいうと、超絶怪しいですよね。 でも本当に釣りブログを書いてお金が稼げるんです。
僕はもともとネットで稼ぐことが得意だったわけでもなければ、 文章を書くのが得意だったわけでもありません。 そんな僕でも今では自信を得ることができて、 会社の給料以上の金額を稼げるようになりました。 自力で稼げるようになった自信は プライベートにも良い影響をもたらしてます。
結局、稼ぐための知識があるかどうかだけなんです。 重要なことは。型(パターン)を知っているかどうかだけ。 だから学んでいけば誰でも稼げるし自信を得ることだってできる。
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