刺し餌(サシエ)の状態から次の一手を判断する思考

投稿者: | 2017年4月14日


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刺し餌(サシエ)の状態から次の一手を判断する思考

 

 

どうもつぐむぐです。

 

メルマガ読者の山下さんから質問をいただいたので回答します。

 

 

===============

 

チヌ釣り初心者の山下と申します。

私は20年以上バス釣りをしていましたが、

父親の影響で去年からチヌ釣りを始めました。

 

しかし、棒ウキを使った半誘導のフカセをしており、まったく釣れません…(-_-;)

周りは釣っているのに、僕だけ釣れません…(-_-;)

そして、ネットで色々と調べ尽くしていると、

つぐむぐさんのサイトにたどり着き、

全誘導沈め釣りをやってみたいと思いました。

 

さっそく、プログレスチヌのSー2を買って、

その他の小物や、集魚材もオールリスペクトで

さっそく先週釣りに行ってきました。

 

潮が早く、風も強く、道糸がぶわーっと吹いて

試行錯誤しているうちに一日が終わりました。

 

ウキのローテーションをしないで一日やり過ごすには、

プログレスチヌSー2ではなく、

大征黒沈めの方がいいのかなと、思いながら、、

結果、坊主でした…(-_-;)

 

 

家に帰ってきて、

もう一度このサイトを隅々まで見ていると、

自分に足りていなかった知識、足りていない動作が何かが見えてきて、

「今度こそは!」と、思っております。

 

ですが、釣りをしていて、一つ気になった事があります。

 

 

ここからが本題なのですが、

それは、「仕掛回収時の刺し餌の状態」からの状況判断・状況分析です。

仕掛を打ち直そうと回収した時、挿し餌を毎回確認するのですが、

沖アミの時の話です

 

・そのままついている
・きれいさっぱりなくなっている
・刃物で切ったかの如く鋭く噛み切られてる
・潰されたかのように、ぐちゃっとなっている
・沖アミが白くなっている
・前アタリがあったのに、本アタリが来ず、しかも無傷で残っている
・前アタリがあったのに、本アタリが来ず、餌はきれいさっぱりなくなっている

 

上記のどれかが常に起きていると思います。(他にもあればすいません…)

 

このような回収時の挿し餌の状態で、

海中の状況判断って、できますか!?

チヌのしわざ?餌とり?

チヌが優しくくわえて、噛まずに吐いた?

どーなんだ…

って、疑問です。

 

後、沖アミがそのままついていて、

付け替えずにそのままもう一度投入も、ありですか?

よろしくお願いします。

 

===============

 

 

質問ありがとうございます。

 

全て丸パクリで臨んでもらったのに、結果が出ずに申し訳ありません。

 

「私の表現力の未熟さ」を痛感しているしだいです。

 

 

「再度ブログを見直されて、何か気づくところがある」

ということですので、知識を整理して

再度チャレンジしていただけると幸いです。

 

さて、お尋ねの件ですが、順番に僕なりの分析と

次の一手を書いていきます。

 

 

 

>そのままついている

 

この状態であれば

「同調が不十分であったか?」

「チヌが寄っていて、やる気がないだけなのか?」

「そもそもチヌも餌取りも寄ってないのか?」

と考えます。

 

僕は大体2~3投は丁寧に攻めてみるタイプですので、

3投位はきっちり同調を意識して釣りをし、

それでダメならサシエローテーションを行ったりします。

 

 

 

 >きれいさっぱりなくなっている

 

この場合は

「本命のしわざか、餌取りの仕業か?」

を突き止める必要があります。

 

餌がとられたのであれば、

とりあえずもう一投同じことをしてみます。

 

それで、アタリとかがはっきり出ずに

餌がキレイさっぱりなくなっているようなら

エサトリ・小魚のしわざを疑い出します。

 

次は練り餌に変えて2・3投やって反応を見てみます。

 

アタリがしっかり出ていて、針にかからないのであれば

オキアミを小さくしたり、ガン玉を外したりして

少しでも魚が食べやすいように工夫します。

針を小さくするのもいいかもですね。

 

それでもかからないようであれば、

餌取りの可能性が高いと判断します。

 

 

>餌が刃物で切ったかの如く、鋭く噛み切られてる

 

この場合はフグなど噛む力が強い魚の仕業を疑います。

フグとて、えさ取りは餌取りですね^^

 

フグは目立つ餌が好きなので、オキアミの頭と尾をとって小さくし

撒き餌とサシエをきっちり同調させて、カモフラージュする作戦に変えます。

 

▲オキアミの頭と尾を取って針に付けた状態

 

 

 

先打ち撒き餌と後打ち撒き餌を用いて

サシエをサンドイッチにすることで

カモフラージュ作戦を実施できます。

 

 

 

 

>餌が潰されたかのように、ぐちゃっとなっている

 

この現象は、犯人となる対象魚が多すぎるので、

アタリが出たかどうか?を基準に考えます。

 

アタリが出ていなければ、基本雑魚の仕業を検討しますし、

アタリがしっかり出ていれば、本命の可能性を強めに考慮します。

 

いずれにせよ、もう一投はオキアミで様子を見ていいでしょう。

 

アタリが出ていなければ、サシエを練り餌に変えて様子をみます。

 

 

>沖アミが白くなっている

 

これは、流す時間が長くてオキアミがふやけているか、

海水温がかなり低い時におこる現象です。

 

いずれにせよ、この白いオキアミでは食いが悪いので

オキアミは新しいものに変更しましょう。

 

ポイントは「変更を面倒くさがらないこと」です^^

 

 

>前アタリがあったのに、本アタリが来ず、しかも無傷で残っている

 

あと2投くらいしてみて、針かかりしなければ、

大体餌取りの仕業だと思っていいでしょう。

 

エサトリだと確信を持ちたいのであれば、

上で書いたようにオキアミの頭と尾をとって小さくしたり、

ガン玉を外したり、針を小さくして

とにかく魚を掛けにいくのもおすすめです。

 

ただ、チヌが尻尾でオキアミを攻撃した可能性もあります。

 

警戒か、「じゃれあい」かはわかりませんが、

そういう行動をチヌがとるということは

チヌ釣り名人ダイワフィールドテスターの

木村公治(きむらこうじ)さんも仰ってる。

 

この行動は、とりわけ

のっこみ期のように気が立っている時に多いと思いますが

可能性として、こういう知識も頭の片隅に置いておいて損はないはずです。

 

 

ほかにも、口に餌をパッと含んで吐き出したのであれば

ほとんど無傷かもしれませんね。

 

こんな感じで、いろいろと考えられるので

とにかく想像力・イメージをふくらませてみましょう^^

 

 

>前アタリがあったのに、本アタリが来ず、餌はきれいさっぱりなくなっている

 

エサトリ、本命どちらの可能性もあるので、

もう一投同じように様子を見て、その後

練り餌に変えるか、餌を小さくして食べやすくするか

というカードを切ります。

 

 

>沖アミがそのままついていて、付け替えずにそのままもう一度投入も、ありですか?

 

これに関しては、僕は「絶対にしない」です。

 

一回流したオキアミってずれて、針がむき出しになっていたり、

ふやけてオキアミのプリプリ感がなくなっていることが多い。

 

たったこれだけのことですが、

確実に本命の食いに影響すると僕は考えているため、

こういう小さなところも面倒くさがらずに新鮮なオキアミに変更しています。

 

 

 

●最後に

 

「水中でどんなことが起こっているのか?」

は誰にも分からないので、上の考え方も参考にしながら

とにかく自分なりに仮説を立てて、

いろいろ現場で試してみることが最後には重要になります。

 

 

その日、その時、どれがきちんとハマるパターンかは

やってみないと誰にもわかりませんからね^^

 

 

ただ、いろいろと考えて試している人ほど

何も考えてない人よりも、

どんな状況でも釣れる可能性が高くなります。

 

 

いつも言ってることですが、釣りは可能性を高めていく遊び。

 

 

自然相手の釣りゆえに、絶対法則はありませんが、

考えて釣っていれば、ボウズ回避率を

限りなく100に近づけることはできると僕は信じています。

 

 

僕もできる限り、釣るためのお手伝いはしますので、

また、何か困ったことがあったらご連絡ください。

 

 

ではでは!





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