強風を克服するフカセ釣り7つのテクニック

投稿者: | 2017年4月5日


★LINE限定コラム配信中!

友だち追加


強風を克服するフカセ釣り7つのテクニック

 

 

 

どうもつぐむぐです。

 

質問をいただいたので回答します。

 

=================

 

お疲れ様です。

つぐむぐ様の強風の時どう操作してますか?

 

自分は投入後まっすぐに張って

ウキが沈むまで竿50㎝位突っ込みます。

 

少々の上潮ならこれで大丈夫なんですが、

この前、潮流がバラバラで

極端な話かなり大きい「くの字」になりました。

 

どうしょうも無いので?

仕掛けの投入地点竿2本ぶん手前に変更しました。

 

他になにかしら対策ありますかね?

 

=================

 

質問ありがとうございます。

 

「風裏に釣り座や釣り場を変わる」というのではなく回答しますね^^

 

「その釣り場で、いかに悪条件を克服するか?」

という制限された状況も、時と場合により必要になってくるので。

 

 

 

潮流との兼ね合いもあるでしょうが強風対策として

 

 

 

(1)海中に穂先を突っ込む。場合により竿4番くらいまで。

 

竿先を海中に少しだけ突っ込む人はいますが、

竿4番までとなると、なかなかやる人はいません。

 

竿が海水に浸かるのが嫌な人も多いだろうし。

けど、海中にラインがしっかり入ることで

仕掛けの流れ方って超絶変わる。

 

ラインを浮かべて流した後に、海中に入れて流してみると

その流れ方の違いに衝撃を受けるはず。

 

もちろん、手前の潮との兼ね合いもあるから

そこのところはケースバイケースで。

 

 

 

(2)ウキの浮力を下げるか、ガン玉を追加して道糸の屈折影響を減らす

 

仕掛けの重量を重くすることで、

道糸の余計な力を仕掛けに伝えないようにできる。

 

 

 

(3)仕掛けの投入地点を変える(既に対策されてますね)

 

手前の潮と狙いたい潮の流れが極端に違う場合は

仕掛けの投入点を変えることで道糸の屈折を減らすことができる。

 

 

 

(4)ロングハリスにする。少しでも速く仕掛けをなじませることができる。

 

フロロカーボンのハリスの中にウキを入れることで

仕掛けの馴染みがかなり速くなる。

 

ウキやウキ周辺のハリスが速く海中に入ることで

海上の風の影響を少しでも減らすことができる。

 

 

 

(5)ウキより上にガン玉を打つ(爆風の時はかなり有効)

 

風が超絶強い日は、仕掛けにガン玉を追加していくことになるけど

ウキより上側の道糸あるいはハリスにガン玉を追加すると、

仕掛けの馴染みがかなりよくなる。

 

基本的には、ウキの部分の馴染みが一番遅いため、

ウキ周辺のラインを強制的に沈めてやることで

風の影響を減少させることができる。

 

 

 

(6)穂先を上げて道糸を空中に浮かせる(潮流が複雑すぎる場合)

 

手前の潮流が本命潮と流れが違いすぎる場合は、

手前の潮に道糸が当たらないように竿を上げて

道糸を空中に浮かせるのも効果的。

 

ただ風があると、ラインが風になびくので

その変な力が仕掛けに伝わらないように仕掛けにガン玉を打ったりして

重量を増やすなどの工夫は必要。

 

 

 

(7)道糸の番手を下げる(チヌ狙いなら最悪1.2号まで下げて大丈夫)

 

(6)のように空中に道糸を浮かせるとしても

道糸が細くなれば、風の影響も激減させることができる。

 

僕の過去の経験上、チヌ釣りであれば、

1.2号まで道糸を細くして大丈夫。

 

もちろん、「完全に年なし狙い1本」とか

根がきつい場所とかなら、おすすめはできないけど^^

普通の堤防とかで、50センチくらいまでのチヌを釣るなら問題ない。

 

 

グレ釣りは、最低道糸1.5号が無難だね。

基本グレは根に突っ込む魚なので、

チヌよりちょっと安全策をとっておいた方がいい。

 

 

 

 ●最後に

 

考えられるのは、こんな感じですね。

 

僕は風と潮流の複雑さの度合いを見ながら

上の作戦を複合的に使ったり、単発的に使ったりして

仕掛けのなじみが一番いい方法を探ります。

 

 

海釣りでは、強風対策はマスター必須のテクニックですからね^^

 

 

上の知識を参考に、いろいろ試してみてください。

 

 

いい結果がでたら教えてくださいね^^

 

 

ではでは!





========

僕はサラリーマンとして働きながら釣りブログを書き月収10万円以上(多い月は30万程)を稼いでいます。 ですが「釣りブログ書いて月収10万稼いでる」とかいうと、超絶怪しいですよね。 でも本当に釣りブログを書いてお金が稼げるんです。

僕はもともとネットで稼ぐことが得意だったわけでもなければ、 文章を書くのが得意だったわけでもありません。 そんな僕でも今では自信を得ることができて、 会社の給料以上の金額を稼げるようになりました。 自力で稼げるようになった自信は プライベートにも良い影響をもたらしてます。

結局、稼ぐための知識があるかどうかだけなんです。 重要なことは。型(パターン)を知っているかどうかだけ。 だから学んでいけば誰でも稼げるし自信を得ることだってできる。

僕つぐむぐが学んで月収10万以上を稼ぐまでの過程を下記の記事では公開してます。

月収10万以上になったつぐむぐの物語

釣りメルマガ(読者数1810人突破)

裏メルマガ(ネットで稼ぐための正攻法)

ラインで限定コラム配信中!☆

友だち追加

サラリーマン必見!収入の柱を増やす超おすすめ手法

最高級のがま磯竿をたった13,642円で手に入れた実話

【衝撃の結末】小魚が多い海で仕掛けを遠くに投げてみたら・・・


強風を克服するフカセ釣り7つのテクニック」への4件のフィードバック

  1. 前田

    今までのblog記事にも書かれていない、まさしく“有料級”テクニックの大暴露…あざっす!

    スゴいテクニックの伝授、あざっす!

  2. ピンバック: 釣りをやめる風速予報の目安とかありますか? – つぐむぐのグレ・チヌ釣りブログ

  3. ピンバック: 相模川で釣り堀行くなら無料でチヌ釣り楽しもうぜ! – つぐむぐのグレ・チヌ釣りブログ

  4. ピンバック: 【フカセ釣り】強風で沈めウキが沈まず手前に寄ってきたんだって! – つぐむぐのグレ・チヌ釣りブログ

コメントは停止中です。