流れの速い激流ポイントでのフカセ釣り

投稿者: | 2017年3月29日


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流れの速い激流ポイントでのフカセ釣り

 

 

 

どうもつぐむぐです。

 

メルマガ読者の和久さんから質問をいただいたので回答します。

 

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初めまして。

 

チヌズボ釣り4ステップのブログ大変ありがとうございます。

とても楽しく、一気読みしてしまいました。

 

実は私は10年以上、ルアーで青物を狙う釣りをしているのですが、

冬から春にかけてルアーで狙える魚が少なく、

かといってフカセ釣りなどのエサ釣りは

何か小難しそうで敷居も高いため、

釣れないルアー釣りを続けているのですが、

ひょんなことからつぐむぐさんのブログに出会い、

仕掛けや考え方のシンプルさに目からウロコで、

これからは1年の半分はチヌ釣りにトライしようと思っています!!

実釣はまだこれからですがf^_^;

 

ところで、釣りを始める前にお聞きするのも申し訳ないのですが、

どうしても気になり質問させて下さい。

 

僕のフィールドは明石海峡が中心で、とにかく潮の流れが速いです。

ルアーでも右に投げたら左から帰ってくるような場所です。

 

こんな場所で、仕掛けを潮に乗せて道糸を送っていった場合、

道糸がなくなるまで送り続けることになりそうですが、

それはそれで正しいのでしょうか?

(周りの釣り師への問題もありそうです)

そこまで流すとマキエとの馴染みも薄くなりそうです。

 

ある程度で止めて、チヌが掛からなければ

またスタート地点からやり直した方がいいと思われますか?

 

それとも、そもそもそんなフィールドでは

この釣り方は向かないのでしょうか?

 

青物狙いの釣りをしているので、

いつも外海に面した激流ポイントで釣りをしています。

 

先に実証すべきところ、すみません!

もしお差し支えなければ、アドバイス頂ければ幸いです!

これからもブログ等楽しみにしております。

 

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質問ありがとうございます。

 

実証前に質問してもらって全然構いませんよ^^

興味を持っていただいて逆に嬉しく思います。

 

質問と順番が多少前後することをご容赦ください。

 

 

>激流のフィールドでは、この釣り方(ズボ釣り)は向かないのでしょうか?

 

激流ポイントで僕の釣り方が成立しないかといえば、

これは「余裕で成立します」^^

 

ガン玉を打ってやることで、

撒き餌と一緒にジワジワと仕掛けを深く入れ込んでいくことができる釣りなので

表層から深場の魚まで狙えるメリットもあります。

 

 

 

>仕掛けを潮に乗せて道糸を送っていった場合、道糸がなくなるまで送り続けることになりそうですが、それはそれで正しいのでしょうか?

 

そうですね。

狙う場所をド本流にするとしたら、流していくしかありませんね。

 

ただ、リールのスプールにちょっと糸の余裕がないと

不意の大物にラインを出されたときに対応できないので、

そうですね、残りの糸が大体15m前後になったところで

回収とすればよいと思います。

 

 

僕もよく流れの速いポイントで釣りをします。

 

ただ、これはグレ釣りの場合が圧倒的に多いです。

チヌ釣りでもそういうポイントを釣ることもありますが、

できるだけド本流の中ではなく、

 

(1)できるだけ手前から深く仕掛けを吸い込んでくれる吸い込み潮

(2)本流が作る反転流

(3)本流に引かれる引かれ潮

 

など撒き餌が分散しにくい場所を狙います。

 

特にチヌ釣りで、僕は(1)のスポットを狙います。

 

チヌ釣りといいましたけど、

ぶっちゃけ、どれもグレ釣りでも使えるテクニックなんですけどねw

 

 

まぁそれはいいとして、流れがめちゃくちゃ速い場所でも

海を観察してみると(1)~(3)のようなスポットがあります。

「それらがどうしても無い場合に、ド本流を狙う」

という思考で釣りをされてみるといいかもしれません。

 

 

お見込みのとおり、撒き餌の効果だって、

流す距離が長くなるほど薄くなります。

当然一回のターンで撒く量を多くする必要があります。

 

ちなみに激流ポイントでの撒き餌のテクニックや

ガン玉を打つテクニックについては以下の記事を参考にされてみてください。

僕の大体考えてる思考が分かると思います^^

 

 

関連記事:潮の流れが速いポイントで後打ち撒き餌を投入する場所

 

関連記事:グレ釣り仕掛け徹底解説!ガン玉の付け方・打ち方は基本9パターン

 

 

最後に。。。

 

 

激流ポイントでのフカセ釣りは難易度が高いため、

正直、最初からおすすめはあまりできませんが、

考え方によっては「最初から流れの速いポイントを釣れるようになれば

大抵のポイントは攻略できる」といえます。

 

 

でも、「最初、仕掛けの癖をつかむまでは

ちょっと流れの遅いポイントで練習する」

という考え方もできるでしょう。

 

 

この辺りは和久さんの価値観で決めてもらえればいいと思います。

どっちを先にすべきとか決まりは一切ないので^^

 

 

実際にやってみると、また不明な点が山ほど出てくると思います。

それはそれで当然のことですから、また聞いてください^^

もちろん実践前でも気になることは聞いてもらって大丈夫です。

 

 

 

よい釣果が上がるといいですね。

好釣果をお祈りしております。

 

 

ではでは!





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