横隣の人との間隔が狭い場所での釣り方

投稿者: | 2017年3月23日


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横隣の人との間隔が狭い場所での釣り方

 

 

 

どうもつぐむぐです。

 

メルマガ読者の山本さんから質問をいただいたので回答します。

 

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先日もご質問させて頂いた山本です。

お忙しいとは思いましたが、再度お伺いしたく連絡させて頂きました。

 

先日初めてつぐむぐ様の推奨仕掛で臨んできましたが、結果はボロボロ…

自分自身もこのような円錐浮き自体初の試みでした。

 

当日は某堤防で右から左に、それなりの速さで潮が流れていました。

自分の感覚としては、つぐむぐ様の仰る通り、

ゆっくりと浮きの中をラインが通って行きました。

 

自分が思っていたよりは、かなりゆっくりだと感じました。

 

でもこの浮きを使用する意図はここにあると思っています。

 

しかし、堤防という場所柄、直ぐ隣には他の方もおり、

回収せずにいつまでも流している訳にはいかない状況でした。

 

隣の方の目を気にしながら、限界と思うまで流して回収していましたが、

あの浮きをラインが通り、完全に回収する必要があるまで待てず、

ステイも出来なかったと感じています。

 

これでは更に浮き内径の小さなプロブレスでは

もっとゆったりとラインが通り、

自分のイメージした状況まで流す事は難しくなるのでは?と思いました。

 

選んだ場所が悪かったのか、自分が全く勘違いしているのか、

この状況でこんな自分でも対応できるアドバイスがあればお願い致します。

 

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質問ありがとうございます。

 

 

結果がぼろぼろということで残念でしたね(涙)

 

釣りをやってると釣れる時もあれば、釣れないときもある。

けど、山本さんのように、自分なりに課題を考えて

次に繋げていこうとする姿勢が大事だと思います^^

 

 

 

いただいた質問への答えですけど、

最初に気になったのが、ウキの中をラインが通っていくスピード。

 

大征黒だとボチボチですが、

プログレスチヌだともっと通りが悪くなります。

でも、僕のズボ釣りは極力ウキの中をラインが通らない状態で

仕掛けを沈めていくイメージを理想としてます。

 

 

 

刺し餌が着庭後、ウキも追従していくけど、

ある程度沈んだところで道糸や潮流の影響を受けて

沈みにブレーキがかかる。

 

 

この状態で、刺し餌が海底をゆっくり転がりながら

潮流に乗って仕掛けが流れていくみたいなイメージが理想です。

あくまで理想はね。そうならないことが多いけどw

 

 

それと、僕の考える「ステイ」には

「同じ場所に刺し餌を完全にとどめておくこと」の他に、

ニュアンスとして「ジワジワと潮なりに流す」程度の状態も含まれます。

いわば「誘いをしない状態=ステイ」って感じです。

 

 

 

あと、隣の方との間隔が狭すぎると、フカセ釣りはやりにくいです。

ぶっこみ釣りではないので、仕掛けを潮なりに流していくので。

 

底に餌が着いてからが、基本チヌ釣りは勝負です。

だから底をある程度の時間流せない状況だと、

どうしても勝率は低くなります。

 

 

以上のような理由から、あんまり横幅が狭い場所はおすすめできないのですが、

絶対その場所で釣らないといけないこともあるでしょう。

 

 

そんな時は、もう割り切って

「ウキの浮力を一気に落とすとか、ガン玉を打ちまくって、

ぶっこみ釣りみたいな釣りをする」か、

「できるだけ潮上で、半誘導を使って一気に底まで餌を落として少しでも底を流す」

等の方が、勝負が速い気がします。

 

 

ズボ釣りは、かなり有効な釣法ですが、

以上のような制限のあるケースでは

別の作戦の方がよいこともあるでしょう。

むろん、ズボ釣りにこだわるなら、

釣り座の移動ができるなら、それも一手だと思います^^

 

 

回答は以上になります。

 

また何かありましたら、ご連絡ください。

質問は大歓迎ですよ。

 

ズボ釣り初フィッシュが獲れるように

一緒に頑張りましょう!^^

 

 

ではでは!





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横隣の人との間隔が狭い場所での釣り方」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: ウキの浮力調整に関する質問と補足(00号・沈め・s2って・・・) – 釣りこそ我が師なりⅡ~つぐむぐ@福岡のグレ・チヌ釣りブログ~

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