つぐむぐ@多趣味ブロガー

磯釣りで事故を起こさないために注意すべき5つのポイント

磯釣りで事故を起こさないために注意すべき5つのポイント

 

 

 

どうもつぐむぐです。

 

このブログは、おかげさまで、

たくさんの釣り初心者の方に見ていただいています。

 

 

最近は堤防釣りだけでなく磯釣りに関する質問も増えてきました。

磯釣り(特に沖磯)は堤防や地磯よりも危険が多く潜んでいます。

 

 

今回は磯釣り経験がない方、

これから磯釣りを始めたいという方のために、

「磯釣りで事故を起こさないために注意すべきポイント」

をまとめて紹介したいと思います。

 

 

●磯釣りの事故は大きく2つに分かれる

 

そもそも磯釣りで想定される事故は大きく2つといってよい。

 

それは「転倒」「落下」

 

「溺れる」などは、海への「落下」に伴うものだから、

落下を防ぐことができれば、溺れは予防できる。

 

ということは、

磯で「転倒」「落下」が起こりやすい状況を把握しておけば

事故を未然に防ぐことができるといっても過言でない。

 

 

という訳で、以下、転倒や落下を引き起こす

危険な状態について解説したい。

 

 

 

 

●船上での転倒・船からの落下

 

磯釣りは、基本瀬渡し船を利用して磯に渡る釣りだ。

 

磯に渡ってからも危険は多いが、実は磯に渡る前にも危険は潜んでいる。

 

その最たるものが、「瀬渡し船上での転倒」、

そして、「瀬渡し船からの落下」だ。

どっちかというと転倒に直面する危険性の方が高い。

 

 

僕の実体験からいうと

湾内の海が穏やかでも、外海に出た瞬間に

波が高くなったり、ウネリがあることがある。

状況によって露骨に内海と外海で海況が違うことがある。

 

 

波やうねりがあると、船がよく揺れるようになるのは言うまでもない。

 

そして、この波やうねりっていうのは

一定のリズムや大きさで起こるものでもない。

急に大きな波が来ることもあるし、うねりがくることもある。

 

船は特に横からの波やウネリに弱い。

 

 

船が安定していると、人は安心して注意がゆるくなるけど

そんな時に突発的に横から波やウネリがくることがある。

 

この時、船上で何にもつかまらずに、ぼーっと立っていると、転倒してしまう。

事実、僕は昔、船上で転倒したことが何度もある(苦笑)

打ち所が悪いと、そうとう痛い・・・

打撲をした経験もある。

 

 

こうなると、その日の釣りは非常にブルーになるから

防げる事故は未然に注意して防ぎたいものだね。

 

 

自然はいつ猛威を振るってくるか予測できないので、

船上で立つ場合は、必ず何かにつかまっておくことおすすめする。

 

 

 

 

●磯と船首をまたがない

 

これは「船が磯について、いざ磯に渡る!」って時に注意すべきポイント。

 

磯に道具を降ろす時は、上礁者が先に磯に渡り、

船に残っている人が道具を渡すのがキホン。

 

この時、道具を渡す方も受け取る方も

「絶対に磯と船首をまたいではいけない」

 

 

これをやっちゃうと、船が瀬付けしているときに

急に横波であおられたり、引き波で船が磯から離れた時に

海や磯と船首の間へ落下してしまう可能性がある。

磯と船首の間に落ちて、はさまれたりでもしたら、本当にやばい。

そういう危険な事故も想定される。

 

 

そのため、絶対に磯と船首をまたがないようにしよう!

 

 

 

 

●高波に注意

 

これは磯に乗ってから注意すべきことだけど、

磯釣りでは、大体磯際まで近づいてから釣りをする。

海から離れると釣りにくくなるので、当然ではあるが・・・

 

ただ、磯の形状によっては、

波がはいあがってきやすい所、

高波が発生しやすい所がある。

 

 

高波が常に発生している場所は、まだ近づかないからいい。

 

 

危険なのは、突発的な高波だ。

 

 

普通は波をかぶるような場所じゃないのに、

たまに高波が来る様なところが危ない。

 

 

高波は正直いつやってくるかわからない。

だから磯がうっすらでも濡れているような釣り座では釣りをしない方がいい。

いつ高い波がやってくるかわからないので。

 

 

あとは磯際にギリギリまで近づかないことだね。

少しでも離れていれば、たとえ波をかぶっても

最悪の落下というリスクを減少させることができるから。

 

 

ただ、万が一、高波が来た場合は

超絶当たり前だけど、「釣具より身体の安全を優先しよう

 

 

僕はかつて高波をかぶったことが3度ほどある。

全てバッカン、刺し餌ボックス、撒き餌杓を流された(涙)

 

 

波をかぶった時、バッカンを手で押さえて、ふんばったけど、

引き波にさらわれていく撒き餌の入ったバッカンの重いこと、重いこと・・・

だから、瞬間的に「もう無理、諦めよう」って身体の安全を優先した。

 

 

あのまま踏ん張り続けたら、

僕まで海に引きこまれていた可能性がある。

 

 

 

道具は確かに出費だよ。

バッカンだってメーカー品なら結構な値段するし、

撒き餌杓だって、結構高額な商品だ。

損失額も結構でかい!

 

 

でも、命はお金で買い戻せないからね。

釣具なら買い戻せるけど。

 

 

 

ほんとうにヤバイ状況の時は、愛用している釣具ですら

「見捨てる決断」をした方がいいと思う。

というか、見捨てる決断をしよう!!非常事態なんで!

 

 

 

 

●磯での転倒・磯からの落下

 

磯の上では高波以外にも、単純な転倒や落下への注意が必要。

 

辺りが暗いうちに磯に渡る場合は、ヘッドライトがマストアイテム。

ヘッドライトがなかったら、磯に渡った後に

完全に身動き不能状態になるからね^^

まじで日が昇るまで、何もできないから注意しよう。

 

 

参考までに僕が使ってるヘッドライトはこれ!

 

 

 

ゼクサスZX‐260 BK

 

 

これ・・・LEDで、とにかくめっちゃ明るい!^^

 

 

僕恥ずかしながら、以前は800円くらいのヘッドライト使ってたんだけど、

とにかく照射の範囲が狭くて、暗いし、磯の移動が大変だった。

 

 

でも、これに変えてからは、磯の移動がほんと容易になったし、

なによりワイドタイプで手元がしっかり見えるので

ストレス無く、道具の交換や準備が行える^^

このワイドタイプってのが地味にめっちゃいい。

 

 

そのおかげで釣りにスムーズに入れるのでリズムも崩れない。

もちろんストレスもたまんない。

 

 

正直こういうサイドアイテムの良し悪しで

快適な釣りができるかどうかって結構決まる。

 

 

なにより、ヘッドライトは

暗い磯で命を守るライフラインだからね。

しっかりしたライトを装備しておきたいところ。

タックルとかよりもね^^

 

 

 

話が本題からそれました。。。。戻ります。はい。。。

 

 

特に冬の海は水温が低いため、絶対に落下しないようにしたいね。

 

 

磯によっては、磯の上にぽっかり穴が空いていて

そこに落ちたら、這い上がれないっていう磯もあるから

暗いうちは当たり前だけど、明るくなってからも

十分転倒・落下には注意しよう!

 

 

 

●「磯釣りで事故を起こさないために注意すべき5つのポイント」まとめ

 

最後に今回の記事の要点をまとめます。

 

 

・磯釣りで想定される事故は大きく2つで、「転倒」か「落下」

・磯に渡る前の危険として「瀬渡し船上での転倒」、「瀬渡し船からの落下」がある

・磯に道具を降ろす時は、道具を渡す方も受け取る方も「絶対に磯と船首をまたがない」

・高波に注意し、磯際ギリギリまで近づかない。

・万が一、高波が来た場合は「釣具より身体の安全を優先する」

・暗いうちは、ヘッドライトがマストアイテム

・明るくなってからも十分転倒・落下には注意する

 

 

以上になります。

 

 

事前に知識があるか否かで、防げる事故もあるので、

ここに書いている基本事項は最低限覚えておいてほしいと思う。

 

 

あと、万が一の事態に備えて、

ライフジャケットや磯靴・磯ブーツ等の着用を徹底しよう!

 

 

 

ではでは!

 

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