【永久保存版】アイゴ(バリ)釣りの仕掛け･餌･時期を教えてください

 

 

 

どうもつぐむぐです。

 

 

今回はアイゴ釣りに関して質問をもらったので回答します。

 

最初に言っておくけど、

この記事は、タイトルの地点で、

アイゴに興味ない人にとってはクリックすらしない記事だろう。

 

 

それゆえ、僕もクリックしてくれた人には、

特に使えるテクニックを提供したいと思うｗｗｗ

 

 

この記事の一番最後には、

かなり使える「やり取りのテクニック」も記載してる。

 

 

アイゴに興味のないチヌ釣り師、グレ釣り師の方にも

きっといつか役に立つテクニックだと思うから、

ぜひ最後まで読んでいただけると幸いだ。

 

 

 

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こんにちは。

はじめて連絡します。九州の兵庫と申します。

 

最近海釣りを始めた初心者です。

先月、子供と寒い中堤防のサビキ釣りに行きました。

寒いながらも、なんとかアジゴを釣ることができました。

 

サビキ釣りをしていて気になったことがあります。

サビキ仕掛けで釣っていると大きな魚がかかり、

よく引く引きを辛抱すると、アイゴ（バリ）が釣れました。

 

本当によく引く引いて手ごたえを味わいました。

本当に楽しかったです。

 

アイゴ釣りについて調べていたら、つぐむぐさんを知りました。

フカセ釣りでアイゴを釣られているという記事でです。

 

つぐむぐさんの推奨されている仕掛けは２種ありますが、

アイゴを狙って釣るのであれば、どちらの仕掛けがおすすめですか？

 

またアイゴを狙うのであれば、

いい餌や時期（シーズン）は存在しますか？

釣行場所は熊本ということで大丈夫です。

 

教えていただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。

 

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質問ありがとうございます。

 

 

アイゴ釣りを専門でされたいということで正直困惑しております。

というのも、普段私がアイゴを専門で狙うことがないのでｗ

というか、むしろどちらかというと

アイゴが釣れないように知恵を絞っているので（爆）

 

 

でも考えようによっては、

「アイゴが釣れないようにしなければ、アイゴが釣れる」

（↑なんか言葉遊びみたいで分かりにくいね＾＾）

ってことですから、その視点から

私なりのアドバイスができたらと思います。

 

 

 

 ●アイゴ釣り仕掛け

 

これについては、推奨仕掛けのグレ用がおすすめです。

で、からまん棒の下か針の上30センチ位のところに

G5のガン玉を一個打つといいと思う。

（打つ場所はいろいろ試してみて）

 

 

というのも、僕のアイゴに対するイメージをいうと

 

・アイゴはメジナ（グレ）よりちょっと深いタナで釣れる

・仕掛けが立つと釣れる傾向がある

・潮がよくない時ほどよく釣れる

 

あくまでグレ釣りと比較しているので

こういう書き方になっています。。。

ちょっと見栄えが悪いけど、ご了承くださいｗ

 

 

ガン玉を一個打つのは、グレのタナより少し深く入れるため。

 

潮が良い時は、こうしてても上層でグレが釣れる。

でも、ちょっと重くしてる分、上層を少しは突破しやすくなる。

 

 

潮が悪い時は、グレがほとんど釣れないので

G5のガン玉は外してもいい。

外してても、どんどん深く仕掛けが入っていく。

 

潮が動かない時ほど、仕掛けもまっすぐ立つので

アイゴも釣れやすくなる。

 

 

いつもこんなイメージで釣りをしてる。

 

 

 

 

 ●アイゴに効果的な餌

 

刺し餌はオキアミで大丈夫だけど、

アイゴを狙って釣るなら

撒き餌にはちょっとこだわった方がいいかも。

 

 

というのもアイゴは「酒粕」が大好き。

 

 

以前マルキューから「アイゴパワースペシャル」

って集魚剤が販売されていたけど、

今はもう無いのかな。。。ネット上で見つけ切れなかった。

 

でも、過去に僕が使ったことある集魚剤で

酒粕がすげぇ～入ってる、バリ狙いに最適の集魚剤を知ってる＾＾

 

それがヒロキューの「麦黒鯛」

 

 

 

これは酒粕臭がすごい集魚剤ですよ～＾＾

 

アイゴちゃんは絶対好き！☆

 

 

 

「チヌ釣りの合間にバリ釣りも楽しみたい！」」

って欲張りな方は絶対使ってみるといいことあるよ。

 

 

バリを専門で狙って釣るなら、

集魚剤にもこだわって釣りをした方が、絶対効率いい＾＾

 

 

 

 

 ●アイゴ釣りに適した時期

 

昔は「アイゴ＝夏の魚」なんて言われてたけど、

九州では最近なぜか一年中釣れるようになったんで、

僕の中では「一年中狙える魚」ってイメージがある。

 

温暖化の影響とかもあるのかな？

 

 

ただ、やっぱり数狙うなら、初夏～秋でしょう。

 

 

気候のいい時期で水温も適温の方が

バリの活性も高くて楽しめます。

もともと引きが強い魚だけど、一層引くので楽しいよ＾＾

 

 

 

 

 ●アイゴは歯が結構強い

 

実はアイゴって結構歯が強い魚。

外道なんで、あんまりそういう視点で語られないけど・・・

 

 

針を飲まれると、ハリスがズタズタになることはしばしば。

やり取りしてて瀬際まで寄せて、

歯でハリスが切られた経験がある人も多いと思う。

 

 

ぶっちゃけ僕は、バレても全然悔しくないんだけど、

専門で狙うならバレたら嫌だろうから、

ハリスをちょっと太目の1.7号とかで臨んでもいいかもしれん。

 

 

 

 

 ●アイゴ釣り最強のやり取りテクニックを教えます

 

アイゴって引きが強い魚じゃないですか？

その強い引きを楽しみながら上げるのも一興。

 

でも、速攻でバリを浮かせる奥義が実はあるんすよ。

特に瀬際まで寄せたバリに有効なテクニック。

 

 

これはなかなかの知られざるテクニックなはず。

知らない人は、まじで永久保存版（爆）

バリとのやり取りが速攻で終わるようになるんで。

 

 

 

その方法とは、

 

 

 

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アイゴ（バリ）を水中で回らせること！

 

 

 

 

 

 

意味分かりますか？

 

 

 

回すっていっても、

アイゴをドリルみたいにグルグル回転させる訳じゃないですよｗ

そんなことはできませんからｗ

 

 

そうではなく、水中に円を書くように

円形にバリを竿で遊動して泳がせるってこと。

時計回りでも、反時計回りでもどっちでもいい。

グルグル円形に泳がせる。

 

 

 

この時、円形に誘導しながら、上に引っ張り上げる力を少し加えましょう。

 

もっと具体的にいうと、

 

「らせん状にバリを引き上げてくるイメージ」

 

 

 

このやり取りをすると、あら不思議。

今まで瀬際でゴリゴリ反抗してたバリが速攻で浮いてきますｗ

 

 

 

「くる・くる・くる」、「する・する・する」と、まわりながらね。

抵抗できなくなる。

 

 

 

 

 

百聞は一見にしかず。

 

 

ぜひ、堤防や磯で試してみてください。

 

 

バリとのやり取りが、かなり楽になるはずですよ＾＾

 

 

 

 

 

 ●「アイゴを釣り仕掛け･餌･時期」まとめ

 

では最後に今回の記事についてポイントをまとめます。

 

・推奨仕掛けでアイゴを狙うならグレ用仕掛けがおすすめ

・基本は、からまん棒の下か針の上30センチ位のところにG5のガン玉を一個打つといい

・潮が悪い時は、ガン玉をとっても問題ない。ノーガンで仕掛けが深く入る

・アイゴはメジナ（グレ）よりちょっと深いタナで釣れる

・仕掛けが立つと釣れる傾向がある

・潮がよくない時ほどよく釣れる

・アイゴは「酒粕」が大好きな魚。酒粕が多目の集魚剤もある。

・昔は「アイゴ＝夏の魚」と言われていたが、最近は一年中釣れる

・けど数を狙うなら、初夏～秋がおすすめ

・アイゴは結構歯が強いので、ハリスの番手を一つ上げるのもおすすめ

・瀬際へ寄せたバリは、らせん状に引き上げるとすぐに浮いてくる

 

 

 

以上になります。

 

 

 

バリ釣りをしない人にとっては、

魅力的じゃないタイトルだったかもしれんけど、

自分なりに、「バリ釣りをしない人にとっても有益な？情報」

を最後に入れてみた。

 

 

このヤリトリって、みんな知ってるんですかね？

知らない人が多いはず・・・＾＾

「知らなかったぜ！」って人は感想いただけると幸いです。

 

 

 

知識は一度頭に入れてさえいれば、一生使えるので

ぜひこの機会にバリとの付き合い方を整理されてみてはいかがでしょうか？

 

 

 

ではでは！

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