磯釣りリールにレバーブレーキは必要ですか?

投稿者: | 2017年3月5日


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磯釣りリールにレバーブレーキは必要ですか?

 

 

どうもつぐむぐです。

メルマガ読者の林さんから質問をいただいたので回答します!

 

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つぐむぐさん!ご無沙汰してます。林です。

春が近づいてきたので、のっこみチヌに備え

リールを新調しようと考えています。

 

現在私はダイワのセルテートを使用しています。

今のところフカセ釣り専用の

レバーブレーキが付いたリールを持っていません。

 

ただ「道具にもこだわりと持ちたい」と考えておるのが本心。

磯釣りも視野にいれているため、レバーブレーキが欲しいです。

 

ただ、そもそも良くわかってないのが、

レバーブレーキは本当に必要なものなのでしょうか?

 

つぐむぐさんの見解を教えてください。

よろしくお願いします。

 

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質問ありがとうございます!

 

レバーブレーキですか・・・

僕はフカセ釣りをするなら絶対におすすめしたい機能です。

 

最大の理由は「タモ入れが超絶やりやすくなるから

 

これに尽きますね。

 

 

 

タモ入れって場合にもよりますけど、

1回だけで決めないと針が外れたり、ハリスが切れることも

極論あるわけですよ。

 

だからスムーズにできるだけ一回で決めたいもの。

 

 

ただ、リールの糸巻きを上手くやっておかないと大変だったりする。

 

例えば・・・・

 

●糸を巻きすぎた場合

 

これは本当に悲惨で、せっかく水面まで上げた魚を足下まで寄せれない。

 

だからタモを伸ばさないといけないけど、

自分から魚が遠いほど、とにかくタモの操作がやりにくい。

すくうのに、時間がかかることだってある。

 

 

もしこんな時にレバーブレーキがついていたら???

 

 

スルスルと糸を出せるので、

仮に竿とタモで両手がふさがっていても

糸の出を調整して、魚を手前に寄せることが可能。

 

もしレバーブレーキがなかったら

一度持ったタモを置いて、リールのベールを開いて

糸を出して長さを調整するという無駄な時間がかかる。

これは、できればしたくない工程だ。

 

 

 

●無事にタモ入れした後も・・・

 

水面まで浮かせた魚をすくってフィニッシュ!

となった後も、レバーブレーキが役に立つことがある。

 

 

タモを縮めるときに糸の長さをちょっと出したい時とか、

無事に縮めた後も、クーラーやキーパーバッカンまで持って行く時に

ちょっと糸を出したい時がある。

 

なんか文字だと分かりにくいけど、

移動するときに糸をちょっと出した方が歩きやすいんですよw

もし糸を出してやらないと、

割と高い位置にタモをキープして歩かないといけなかったり。

 

 

これは文面からだと、ちょっとわかりにくいので、

実際に釣ってその魚をタモに入れたまま磯を歩いてみると

言ってる意味が分かってもらえると思います(爆)

適当ですみません。

 

 

 

●タモ入れ以外のメリット

 

これはもう「やり取りで竿を立て直せること」だね^^

 

僕的に最大のメリットはあくまでタモ入れ時。

次にこの竿立てかな。。。

 

やり取りで、もし竿を伸されたとする。

この時レバーブレーキがあれば、糸を出して竿を立てることができる。

 

 

堤防じゃなかなかないけど、特に磯にはデカイ魚が結構いる。

1日1回とか強烈な引きが襲ってきたりする。

 

 

で、油断してると竿を伸されるわけ。

竿を伸されたら、道糸とハリスに引っ張り合いの負荷が

全部かかってくるので、直結部からラインブレイクのリスクが高まる。

 

 

こうならないように竿の弾力を活かしてやらんといかん。

そのためには、竿が立ってないとどうしようもない。

その竿を立てるのにレバーブレーキが活躍する。

 

 

 

●「磯釣りリールにレバーブレーキは必要?」まとめ

 

最後に今回の記事の要点をまとめる。

 

・フカセ釣りをするなら、レバーブレーキは絶対におすすめしたい

・最大の理由は「タモ入れが超絶やりやすくなるから」

・糸を巻きすぎても、糸を送って魚を手前まで寄せることができる

・タモ入れした後も、タモを持って磯を歩く場合など、糸を出したいときに自在に出せる

・竿を伸された場合でも、糸を送って「竿を立て直せる」

 

以上になる。

 

 

余談だけど僕はダイワのリールを今は使ってる。

 

最近は釣具も各方面で技術進歩が凄い!

ちょっと前まで最高級機種になかった機能が

下位グレード品にも装備されていたりする。

 

 

 

僕が磯釣りをこれから始める仲間に

最初におすすめしてるのが

ダイワの「トライソ」

 

 

 

 

価格もリーズナブルで、性能も普通にいい!^^

 

一個上の機種にプレイソってあるんだけど

 

 

正直、スペックはそんなに変わんない。

 

 

トライソには、ほんと一昔前には

「トーナメント(ダイワリールのフラッグシップ)」にしかなかった機能が満載w

 

・マグシールド(不要な海水の浸入を阻止)

・エアローター(ベールの回転性能の向上)

・ザイオン(重量の軽量化)

など。

 

 

ちなみに僕の昔のトーナメントにはエアローターはついてない(爆)

 

それくらい時代の進化が良い道具を

低価格で消費者に提供してるってこと。

いい時代になったもんだ^^

昔の人より明らかに低予算で快適な釣りが僕らはできる。

 

 

最後はちょっと話がそれたけど、

「レバーブレーキ」は本当に重宝する機能なんで

ぜひ購入を検討されてみてください!

 

 

 

ではでは^^





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磯釣りリールにレバーブレーキは必要ですか?」への2件のフィードバック

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  2. ピンバック: シーバス用のLBリールで磯釣りするのはありですか? – つぐむぐのグレ・チヌ釣りブログ

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