神戸港釣り場おすすめ情報(兵庫県神戸市)
どうもつぐむぐです。
メルマガ読者の浅見さんにフィールドレポートをいただいたのでご紹介します!
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今回私がご紹介するのは兵庫県の神戸市にある、
神戸港内岸壁及び防波堤(市内中心地南隣接・ポートアイランド含む)です。
港内渡船は、神戸渡船、薩摩渡船、谷一渡船(09020122912)、その他複数あります。
※ちなみに、私は谷一渡船(hp無し)を利用。
現在、私はこのポイントへ、月に4~6回釣行しています。
この場所の魅力は
・神戸港は船舶の廃油不法投棄チェックが厳しく、大阪近郊では比較的水がきれいである。
・水深があり、チヌの備中釣りで有名な「和田防波堤(第七防波堤)」があり、チヌの濃い釣場である。
・ポートアイランド内や神戸空港近くの岸壁、防波堤など釣場が多い。
などがあります。
本命がよく釣れる時期ですが、
チヌは年中(特に晩秋から冬季にかけて大型化)釣ることができます。
チヌだけでなくハネ・スズキも釣れますし、
秋~初冬は小~中型のグレが混じります。
他にも、秋はカワハギ・メバル・アイナメ・ガシラ(アラカブ)・タコなどの五目釣りや、
夏の夜釣りでは太刀魚、たまにアコウも釣れることがあります。
各防波堤ともに足場は良く、全てではないですが
駐車スペースや公園施設内に駐車場もあります。
また、港内渡船利用の場合も限りはありますが、駐車場があります。
公園施設にトイレがありますが、それ以外の釣り場には無いので、
徒歩で行けない場合は、ポートアイランド内や近郊のコンビニに行く必要があります。
ファミリーが多い一部の釣り場を除き、柵はありませんが、
サビキ釣りで良くファミリーが来ています。
ただし、渡船利用の離れ防波堤は
ベテラン釣り人が多く、ファミリーには不向きと思われます。
渡船利用の場合は、ライフジャケット着用にご注意ください。
この場所での私の過去の実績ですが
①和田(第7)防波堤:
備中釣り(硬めの9~10メートルのアユ竿で、アケミ貝をマキエ・サシエにして道糸に目印をつけて釣る/5号以上のチヌ針を使用)チヌ53センチ頭に45センチ級計4匹。
大物賞で渡船店の年間4位入賞。
※備中釣りを覚え、道具を購入し仕掛けの準備も万全であったが、仕事の転勤辞令・・・トホホ・・・
余談になりますが、博多(玄海灘に面している)のチヌの引きは、
関西のチヌの大きさより3~5センチ分強く感じました。
糸島の姫島波止でチヌ7匹釣った時は注目の的でした。
また、チヌ以外でいうと、博多ではバリと呼ばれて格付けの低いアイゴですが、
関西ではシブカミ級(40センチ程度)のアイゴはなかなか釣れない。
②第6防波堤:12月30日にエビ撒き釣りでチヌ49.5センチを頭に45センチ級計7匹。
大阪湾チヌ釣大会32位。
などがあります。
この釣り場で、沈め釣りやズボ釣りをしている釣り人は殆ど見かけません。
ズボ釣りは習得中の為、シーズンインから11月下旬頃まで
紀州釣り(夏場日中可能)を行っています。
釣り方は様々ですが、仕掛けはごくシンプルでハリス約3メートル、
ガン玉なし完全フカセ用極小サルカンのみ、
ハリは潮流により大小や軸の太さを使い分けています。
自作(改造=形状や浮力を微妙に調整)のウキで
ハリスを40cm~1m程度底に這わせて釣ります。
団子は市販の「紀州マッハ」にヌカ・砂・チヌパワーを基本にして、
時期によって細引きサナギ他を配合しています。
水を入れ過ぎず固く団子を締めて握るのがコツ。
コーン餌にチヌが慣れている(フカセ釣り含)ようです。
最後に・・・
私は社会人になって、投げ釣り・ゴムボート釣り・船釣り・備中釣、
エビ撒き釣・筏釣(カセ釣)を行いました。
インターネットの無い時代でしたので、
釣り雑誌や新聞の切り抜きをスクラップし、
坊主の連続でしたが試行錯誤を繰り返し
自己流でチヌが釣れるようになったのは10年目頃からのようでした。
身近に磯釣りが好きな仲間がなかったことや、
筏やエビ撒きで釣れるためフカセ釣りの経験はほんとに若干で、
グレはターゲットとしてでなくチヌに交じって釣る程度でした。
現在の目標は一番実績のないフカセ釣りをマスターし、
必ず釣果を上げることです。
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長文レポートありがとうございます!
「都会の海は環境的に心配」という人も正直多いと思います。
その点神戸港の、「廃油不法投棄チェックが厳しい」ことは嬉しいですよね。
僕のホームの一つ博多湾はどうなんだろうか?^^
これまで、あまり考えたことなかったな~~。
チヌもいい型がいますね~。豊かな海なんですね神戸港!魚種も多いし!
チヌがしっかり泳いでる海みたいなんで、
最悪、渡船を利用せずともチヌ釣りが楽しめそうな感じですね^^
ぜひ近郊にお住まいの方は
神戸港でチヌ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか?^^
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