【魚が死ぬ】釣りでエアーポンプを使用する時に注意すべきこと
どうもつぐむぐです。
今回は釣りで魚をキープする時に気を付けるポイントがあるんで
その辺りを整理してみました。
●つぐむぐが魚を活かす2つの場面
皆さんは普段釣りに行く時にエアーポンプを持参されてますか?
私はよく使用しています。
一番の理由は、やはり釣った魚を美味しく食べたいから。
キーパーバッカンを持参して、エアポンプをつなぎ
魚たちを活かしています。
刺身を超新鮮で食べたい時には、家まで活かして持って帰ります。
活かした魚を台所で締めて、刺身を作れば鮮度は抜群・抜群!
非常に美味しい刺身ができあがるため、
家族もいつも大満足しています。
美味しい魚を食べたい時以外にもう一つ、魚を活かす場面があります。
それはトーナメント(大会)の時。
釣り大会では、魚の重量で順位を競うことが多いです。
しかも検量に出せる魚には、サイズの下限がある。
検量対象となる魚は、フカセ釣りの場合、
グレ25cm以上、チヌ30cm以上ってことが多いですね。
あっさりこのサイズを上回る魚を釣れば問題ないんすけど、
ギリギリこのサイズを使ったときに問題になることがありまして。
それが、死んだ魚は長さが縮むってこと。
トーナメントに出ている人の中では常識なんですけど、
大会経験がない人は意外とこの事実を知らないかもしれません。
ちなみにトーナメントに関する記事は
以下の記事で詳しく解説してるんでご覧ください。
関連記事:磯釣りトーナメントのルールや優勝賞金
その縮み具合は、保存の具合にも寄るんですけど
ひどいと1センチ以上余裕で縮みます。
これまじで。
魚を水から出した状態で完全放置して締めることを「野締め(のじめ)」
っていいますけど、この野締めをやると、魚の表面から水分が抜けて
カピカピ状態になるんで、かなり縮みます。
あとクーラーでキンキンに冷やしてても身が締まってサイズが縮みます。
結局釣り上げた段階でいくら検量サイズを満たしていても
いざ検量する段階で条件を満たしていなければ全て無駄。
それは釣ってないのと同じこと。
厳しいですけど、それが現実。
だから、大会の時は魚の管理にものすごくナーバスになるんすよ。
キーパーバッカンの中で死んでも、サイズはわずかに縮むんでね。
絶対に釣った魚を殺さないように注意しないといけないわけです。
●エアーポンプを使用する時の注意点
とまぁ、ここまで話したとおり、死んだ魚はサイズが縮むんで
釣り大会の時はキーパーバッカンにエアーポンプを付けるわけですけど
この時絶対に注意しないといけないことがあります。
それが、
Contents
使用するエアポンプの個数を2個にする
ってこと。
「たったそれだけのことかよ!」って思うかもしれませんが、
これが結構できてない人多くて、
検量時に魚を殺してしまっている人がいる。
フカセ釣りでは、検量に出せる上限の数が5匹であることが多い。
で、グレとかチヌを5匹バッカンで活かしていると酸素をかなり使う。
特にチヌはグレより個体が大きいので、
40オーバーを5匹とか泳がそうものなら
相当な酸素量を使用する。
で、この時エアポンプが1個しかないと
魚たちは超高確率で酸欠を起こす。
まじで高確率w
上の例だと、僕の経験上、ほぼ100パーだね。
だから、キーパーバッカンで魚を活かすときは
絶対にエアポンプを2個使用しよう^^
この装備で臨めば、そうそう魚たちが死ぬことはない。
知らなかった人は、ぜひ今後の魚管理に活かしてほしい。
●今回の記事まとめ
最後に今回の記事についてまとめます。
・魚を活かす場面は新鮮な魚を美味しくいただきたい時
・もう一つが釣り大会(トーナメント)の時
・魚は死んでしまうと体長が縮む(ひどい時は1センチ以上余裕で縮む)
・キーパーバッカンのエアポンプは2個必ず使用しよう
ちなみに僕が使ってるエアポンプは下のブクブク。
安いけど、馬力も2個使用すれば問題ない。
ただ、エアポンプってキーパーバッカンの外につけるから
海水や雨によって濡れる場面がよくある。
もちろん簡単な防水にはなっているけど
水が入る時はやっぱり入る。
その時電池をはめている部屋に水が浸入して
電池から電気を拾う金属製の端子が錆びることがよくある。
錆びるだけなら、まだ使えるけど、
錆びて端子が折れたことが何度もある^^
こうなるともう機能しない。
だから、エアポンプに関しては、あんまり高いやつを買うのを僕はすすめない。
高いのだって、水でびしょ濡れになれば被害が少なからずあるだろうから。
そんな理由もあって、
僕は「エアポンプ=消耗品」だと思って使用することをおすすめする。
釣具は全部消耗品だけど、エアポンプは特にね^^
エアポンプについては以上です。
不明な点があれば聞いてください。
ではでは
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