和田漁港　旧仁我浦港船道(千葉県南房総市)釣り場情報

投稿者: | 2017年1月29日
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どうもつぐむぐです。

関東のチヌ釣りアングラー臥龍さんから

一押しフィールドレポートが届きましたのでご紹介します！
 

 

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私が今回ご紹介するポイントは

千葉県南房総市にある「和田漁港　旧仁我浦港船道」です。

 

私はこの場所に、年に2～4回(冬季のみ)程度釣行しています。

 

 

この場所の魅力を箇条書きしますと、

 

 

 

といったところでしょう。

 

 

 

本命がよく釣れる時期ですが、

私は12月～3月までしか行かないので、他の時期は分かりませんが、

少なくともチヌに関しては1月でも型が見れます。

 

グレも12月～1月で30cm台後半がポツポツ出ます。

 
この場所は、テトラの上からの釣りになるので、慣れないと危険です。

駐車場は堤防付け根にありますが、夏季は有料とのこと。(夏に行ったことがないので、釣り雑誌での情報)

車の横付けはできません。堤防付け根にゲートがあります。

トイレは駐車場の近くにあったような気もしますが、

利用したことがないのでうろ覚えです。

車で数分のところにセブンイレブンがあります。
 

この場所での過去の実績ですが、

チヌの最大は46.5cm(2015年1月)

口太の最大は39cm(2016年12月)

尾長は大きくても足裏サイズまで。

夕方になるとサンマ級のサヨリが接岸する(自己最大は34cm、同行した会社の先輩は37cm)

 

 

漁港の内側は浅すぎて釣りになりません。

外側はテトラの上からの釣りになるため、慣れた人でないと危険です。

そのため、子どもや女性にはつらいものがあります。

またテトラは平らではあるものの、水平ではないので

1日中釣りをしていると翌日ふくらはぎがパンパンになります。
 

勝率の高い攻めのパターンですが、
この漁港は岩礁帯の上に構築されているため、

漁港の外側は細い溝が沖へ向かって沢山走っている根のキツい場所になります。

 

しかし漁港が拡張される以前は小さな漁港だったため、

昔の船道だったこのポイントだけは他の溝よりも広く開けています。

 

その船道の筋を払いだす潮に乗せて流すことになりますが、

この釣り場は常に左斜め前から押し付ける波が

浅い根の上を超えてぶつけてくるので、

表層だけ異常に速い潮が左から右へ流れています。

 

 

そのため、ズボ釣りでいち早く下潮にウキを噛ませることが重要です。

またコマセを打つタイミングも、沖の波を見て、

波頭が遠いタイミングで入れないと上潮に持っていかれるため注意が必要です。

 

 

最期に・・・
漁港自体は広大ですが、根の上に構築されたような港なので、

竿を出せるポイントは堤防先端を除けば非常に限られているため、

朝早く行かないと場所を取られている可能性が高いです。

 

またポイントが狭いので、同時に竿を出すのは2人が限界です。

大勢での釣行には向きません。

 

釣り座がテトラの上になるので、取り込みの際は足元に突っ込まれないよう、

パワーのある竿で臨むと安心です。
 

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おお～グーグルアースで見ると、臥龍さんのおっしゃる

「細い溝が沖へ向かって沢山走っている」のがよく分かりますね・・・

 

 

だからですかね・・・グレのでかいのがいますね～

めっちゃ羨ましい！！！

堤防で39センチは超絶嬉しいサイズっすね＾＾

 

 

細かい攻略法まで記述いただいて、本当にありがとうございます。

 

 

上潮と底潮の流れが違う２枚潮、３枚潮であればあるほど、

ウキごと速攻で沈めるズボ釣りには有利なポイントですから、

この場所では真価を発揮してくれるかもしれませんね＾＾

 

 

北部九州では１月の堤防で結果を出すのは難しいところが多いので

寒の時期に釣果が期待できるこの場所は重宝するポイントでしょうね＾＾

 

 

都内からも比較的近い場所みたいなんで

シティーアングラーの方にも

ぜひ足を運んでもらえたら嬉しいですね＾＾

 

 

釣果報告お待ちしております！





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