どうもつぐむぐです。
よく家に届くフリーペーパーとかチラシのダメ出しをする僕だけど、
先日、我が家に来たチラシの記事がひどかった(汗)
記事のタイトルが
Contents
「CCRCが実現された社会を作ろう!」
今、このタイトルを見て
「あぁCCRCね!」って分かる人は相当凄いと思う(笑)
僕は意味が全くわかりましぇんでした・・・
「タイトルが分からないなら、後の方で説明があるだろう」と記事を読み進めていくも
最後まで「CCRCとは何か?」について語られることは一切なかった。
これってどうよ?
ネットで調べるとCCRCとは、
「Continuing Care Retirement Community」の略で、
高齢者が健康なうちに入居して、人生の最期まで迎える施設のことをいうらしい。
へぇ~。いやいや、初めて知ったし!
国が地方創生のために、田舎に高齢者の余生用の施設を作って、
都会で退職まで勤め上げた人に地方に移りすんでもらうことで
地方活性化につなげることを目的にしているようだ。
う~ん。なかなか難しい話だ。
まぁ取り組みというか、
政策の是非を、ここでとやかくいうつもりはない。
ちゃんと目的のある取り組みであることは分かったし。
ただ、問題なのは、
「CCRC」って単語を、さもみんなが知っているかのように
平然と使っている地元のチラシだ^^
ちなみに、うちの嫁も知らなかった。
チラシなんてのは、「読者=僕みたいに分からない人」
って前提で書いてほしいもの。
世の中優秀な人間ばっかりじゃないぜ!
▲この画像は脳みそがはいっていない僕をイメージしたものw
話をもどそう!
この記事を書いた人は、恐らく満足しているから、たちが悪い。
僕にはちっとも趣旨が伝わってないのに、
恐らく著者はすごくいい気分のはずだ。
「CCRCって単語を使った俺どう?」みたいな(爆)
記事の編集長がこのタイトルでOKを出したのも意味不明w
編集の感覚として終わってると僕は思うのだがw
間違ったことを言ってるだろうか?
なんの世界にしたって
専門用語ってついつい使ってしまいがち。
だって専門用語って楽じゃないっすか。
細かいニュアンスも単語一つで伝えてしまう。
でも、専門用語の欠点は、意味を知らない人がいると
全くコミュニケーションがとれないことだ。
事実、僕はCCRCの記事を書いた人と
文字を介してのコミュニケーションが一切とれなかった。
場所が変われば、
僕のブログだって毎日多くの人の目に触れているし
いろんな知識レベルの人が見ているから、
専門用語の扱いには気をつけないといけないなと改めて感じた。
たまに、「言ってることが、よくわからん」
って意見もらうんで、注意します。
人のことばっかり言わんで、
自分がちゃんとしないといかん!
「他人の振り見て我が振り直せ」ってやつね^^
そう肝に銘じて、これからも情報発信していきます^^
皆さんも地元のチラシやフリーペーパーを
著者が自己満足で書いてないか意識して見てみてください。
きっと何個か、そんな記事が見つかると思いますよ^^
ではでは!
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