つぐむぐ@多趣味ブロガー

履歴書の趣味・特技欄に釣りって書くのはアリ?

【人事担当者に聞いた!】履歴書の趣味・特技欄に釣りって書くのはアリ?

 

 

 

どうもつぐむぐです。

 

先日の会社の飲み会でのこと。

会社の人事担当者と話をする機会があった。

採用に関してキャリアが長い人で、

一度話してみたいと思っていた。

 

どこの会社も人事って、とっても大変な仕事だと思う。

人事によって、社員の人生って変わるからね。

新人なら、どこの会社に入るかでまじで人生変わる。

 

新規採用社員に変なやつとかいると、

「全く人事は何やってんだ!こんなやつを採用して!」とか陰で言われるしw

心中お察ししますw

 

 

まぁ飲み会の機会だったんで、

個人的に長年興味があったことを聞いてみた。

 

一番興味があったのは、

入社希望者の履歴書の趣味・特技欄に「釣り」

って書いてあったときにどう思うかについてだ。

 

 

これについて、僕は「釣り」って遊び人のイメージがあると思っていたんで

どっちかというと、悪いイメージに捉えられるのかなと思ってた。

 

でもこの期待はいい意味で裏切られることになる。

 

もちろん人事担当者も人間なんで、

人によっていろいろと判断の基準はあるだろう。

それでも、実際に現場で、長年人事に携わってきた1人の人間の意見は

参考になる部分も多かった。

 

既に社会人の人でも、自己評価ってあるし、

人事の目線って就活を控えた学生だけに役立つわけじゃない。

転職でももちろん参考になるはず。

 

というわけで、人事担当者が

趣味の釣りを好印象として捉えるポイントをまとめてみた。

 

 

 

(1)ストレス解消法

この担当者曰く、「趣味=ストレス解消法の一つ」だと捉えるようだ。

僕のブログを読んでくれている人は、ほぼ100パー釣りが趣味の人だろうけど

釣りをストレス解消でやっている人は実際多いと思う。

 

釣りってほんとストレス解消になるよね・・・

 

特に僕は大自然に溶け込んでする釣りが好きだ。

具体的には磯釣り。

 

 

 

磯に行くためには船に乗らないといけない。

船で行く磯は本当に非日常の素晴らしい世界。

 

聞こえるものは波が磯に打ちつける音だけ。

 

 

海中の敵と対峙する時間は本当にプライスレス。

 

日常の嫌なことも磯に立つと忘れられる。

港に戻ってくると、また思い出すこともあるけど(爆)

 

 

 

このように、僕にとって、

釣りはストレスを軽減するのに、

大きな役割を果たしている。

 

 

仕事って、楽しいこともあるけど、

やっぱりストレスがかかることも多い。

 

そんな時に社員がどう振舞うか?

これは人事担当者としても気になるポイントのようだ。

 

 

ストレスの発散が苦手だと、

溜め込んで心を病んでしまうかもしれない。

 

その原因が会社だというのは、会社にとってもできるだけ避けたい事態だ。

という訳で、ストレス発散が上手かどうかを判断する材料の一つとして

釣りは十分評価できるポイントのようだ。

 

 

 

 

(2)コミュニケーション力

釣りってさ、1人でやる人も多いけど、

僕みたいにクラブでワイワイやる人も多い。

 

釣りを通じて仲間が増えることを、

僕個人は非常に嬉しいことだと思ってる。

人とのつながりが増えると単純に嬉しいしね^^

 

 

 

1人だとあんまり関係ないけど、

複数で釣りに行くとなると、どうしても何かしらの調整が必要。

 

どこに釣りに行くのか?(場所)

車はどうするのか?別々か?相乗りか?

出発時間は何時にするのか?

昼飯はどこで食べるのか?

何時まで釣るのか?

 

などなど。

 

 

 

自分ひとりなら、勝手にやればいいけど

一緒に釣りに行く人が増えれば増えるほど調整が必要になる。

 

 

 

僕の体験談だと、他人の都合によって

渡船の回収時間が変わったことが何度もある。

「もっと釣りたいのに!」と何度思ったことか!w

 

人に合わせるのは面倒だけど、一緒に釣りに行くことで

喜びを分かちあえることもある。

他人と釣果の比較をすることで嬉しかったり悔しかったり

感情の変化が多いのも魅力といえるね。

 

 

もし面接があるなら、そういう細かい点まで話せるなら話してもいいし、

仮に深く聞かれなくても、「クラブ・同好会に入っている」

とか書くだけでも「コミュニケーション力がある人間」だということを

さりげなくアピールすることができるだろう。

 

 

 

(3)忍耐力、ストレス耐性

この人事担当者は釣りのことを僕が尋ねた時、

「よくじっとして魚の反応を待てますね~。僕は待つのが苦手で~。」って言っていた。

 

 

 

「釣り=待ちの趣味」というのに対して

僕個人は異論ありありなのだが、

それはいいとして、一般的に「釣り=我慢の趣味」

って思ってる人が多いのも分からなくもない。

 

 

「ウキが沈むのを見てる」

「糸が走るのを見てる」

っていう確かな事実はあるしね。

 

 

 

ただ、履歴書に関しては

これは「忍耐力の現れ」という評価にもなるようだ。

 

会社に入ると上から指示されることが多くなる。

それが嫌な指示って事もあるだろう。

その時に、心を病んでしまう人だっている。

 

 

 

さっきも言ったように、

そういう事態を会社はできるだけ避けたいので

忍耐力がある可能性のある人をできるだけ採用したい。

 

その可能性を探る一つの情報として

釣りというのは十分な効果があるようだ。

 

 

 

 

 

 

(4)計画性

釣りに行く場合、1人だろうが複数人でいく場合だろうが計画性は必ず必要だ。

 

釣り場まで行く計画もそうだけど、

釣りを始めてから、魚をかけるまでの計画もそうだ。

 

 

 

しっかりした組み立てがないと、

正解(=釣れること)にたどり着かないし、

たどり着いたとしても、非常に非効率なことだってある。

 

できるだけ勝率の高い釣りをするなら、

行き当たりばったりな判断はしたくない。

 

 

 

そのためには、知識の習得や現場での実践・経験も必要。

これらも含めた意味での計画性と言ってもいい。

 

釣りを完全に無思考でやってる人ってあんまりいないはず(笑)

釣れてもいないのに、がむしゃらに、

1日同じことをひたすらやってる人ってそんなにいないよね?w

 

やってないなら、それは何かしら考えてるってこと。

計画してるってこと。

 

 

 

魚を釣るために、いろいろ模索している人ほど

計画性について語れる話も多いだろうから

面接でそういう話ができれば、その人の評価も

おのずと高くなると担当者は言っていた。

 

 

 

 

 

(5)発想力

釣りは発想の連続だと僕は思う。

自分の持っている引き出しから知識を出してきて、

それを繋ぎ合わせることってよくある。

 

セオリーは基本としてあるけど、

気まぐれな自然は人間の思うようにならないことも多々ある。

 

 

 

そういう時は発想が大事だね。

「これをこうしたらどうだろう?」

って考えて、いろいろ試す姿勢ってのは

何をするにしても重要!

 

この人事担当者は、「釣りが発想力が必要な趣味」

だってことは分かっているようだった。

釣りに限らず、趣味全体として、本気でやっている人ほど

こだわりがあって、発想を大事にしていると。

 

 

 

こうなると結局、

その人が釣りって趣味をどう捉えているか

ってことが大事みたいだね^^

 

 

 

釣りがただの遊びって価値観の人もいるだろうし、

自分にとって評価のポイントだと自信を持って言える人もいるだろう。

僕なんかは、釣りの話だと何時間も喋れるしねw

 

僕は面接があっても大丈夫。

面接官も嫌気がさすほど話せるし。

これについては「俺だってできるよ!」

って共感してくれる人も多いんじゃないかな?^^

 

僕は釣りを自分の武器だと心から思っている。

あとは、それを自分の言葉でどう伝えるかだろうね^^

 

 

 

(6)単純に話のネタになる

一昔に比べ、釣り人口が減ってきているとは言え、

まだまだ釣りをやっている人は多い。

 

面接官に釣り好きがいる可能性だって十分アル。

 

自分がやってない釣りであっても

釣りって共通点があると、話が弾むもの^^

 

どんな釣りをやってるのか?

どこに釣りに行ってるのか?

などなど気になることも多いしね。

 

面接官だって人間だから

楽しい話ができた人の方が評価は絶対高い!

 

これは釣りじゃなくても、

評価者と同じ趣味ってことはあるはずだから

その時はラッキーだね^^

 

 

 

 

 

ここまで、

「人事担当者が、趣味の釣りを好印象として捉える6つの理由」

について書いてきた。

 

 

ただ、履歴書の趣味・特技欄に「釣り」と記載する時の注意点

についても教えてくれたんで、最後にそれを書いて終わりにしたい。

 

・釣りにも具体性を付ける

ただ「釣り」って書いてあるだけじゃ、釣りに興味がない面接官はスルーだ。

 

けど、「うなぎ釣り」って書いてると、

うなぎ釣りはしなくても、うなぎが好きな面接官なら

「天然うなぎ釣るんだね?どうやって釣るの?」

って聞きたくなっちゃう。

 

だから、釣りにも具体性をつけよう。

 

それが、つい面接官に質問をさせてしまう「トリガー」になる可能性を高める。

 

 

・補足は長すぎず、端的に

具体性を書くとは言ったものの、長すぎるのは良くない。

 

(例)趣味:淀川でのうなぎ釣り。うなぎがいそうな場所を見極めて仕掛けを投入し待つ。竿を何本も並べて待つ時間が楽しい。アタリが出るとたちまち魚との戦闘態勢に入る。うなぎが浮いてくると勝利の瞬間だ。あとは慎重に陸に上げてクーラーに入れる。

 

これは極論なんで

ぶっちゃけ、履歴書にこんな詳細に書く人はいないだろうけど、

あんまり熱くなって書きすぎると、いざ面接で話すことがなくなるし、

文字数が多すぎると、見た瞬間に人は「読みたくない!」

って本能的に思うから、この辺りの調整は必要だね^^

 

 

 

 

・背伸びはしない

 

当たり前だけど、履歴書に嘘を書くのは止めよう!

深く追求された時に一撃死するリスクが高い。

 

例えば面接官がバリバリの釣り師だったときに

付け焼刃の知識で「チヌの沈め釣りが好きです!」

なんていったときに「ウキはどこの何号を使ってるんだい?」

とか聞かれて回答に窮すこともあるだろう。

 

こんな事態にならないように、身の丈にあった事実を記載したいね^^

 

 

 

 

 

以上が人事担当者に僕が聞いたことを簡単にまとめたものになる。

 

まとめながら思ったのは、人事担当者が、

「趣味=個人の能力を測る指標」って十分認識してるってこと。

 

ということは「趣味は仕事と無関係ではない」ということだね。

 

僕は「一事が万事」って言葉が大好きだ。

この言葉は人生の本質を言い当てた言葉だと思ってる。

 

 

一事が万事:一つのことを見れば、他のすべてのことが推測できるということ。 また、一つの小さなことに見られる傾向が、他のすべてのことに現れるということ。

 

 

釣りへの取り組み、趣味への取り組みは決して、

それ単体への取り組みを決めてるわけじゃない。

 

釣りへ取り組む姿勢は、仕事においてもどっかで当てはまるし、役に立つことも多い。

 

 

言い換えると「全ては、どこかでつながってる」ってことだね。

 

趣味は人間性が現れる遊びなんで、

これからも趣味からいろいろと学びながら

自己成長していきたいと思ってる。

 

 

今日の記事が少しでも参考になれば嬉しい^^

 

 

ではでは!





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