どうもつぐむぐです。皆さんは、海釣りによく行かれる時期っていつですか?
一般的には、海を連想すると 「海水浴」 「サーフィン」 ってイメージになり、おのずと季節は 「夏」 という回答になると思います。あとは、気候的にちょうどよい春とか秋とか。。。
逆に 「冬場の釣り」 と聞くと、とても寒くて大変だと連想されるかもしれません。自分が身を置く環境としては確かに厳しいかもしれません。
しかし実は、釣りの本格的なシーズンは冬なんです!少なくとも僕はそう思ってます。特に、秋から冬場にかけて、魚には脂が乗って美味しくなり、大物も狙える最高の時期なんです!
ちなみに、今回はサビキ釣りの記事ですが、僕がもっとも好きなメジナ(グレ)釣りなんか、まさに冬がベストシーズン!味も美味くて最高!フカセ釣りって釣り方で釣れるので、興味がある方は初心者さんに超おすすめの仕掛けを書いてるので見てみてね^^
さて、冬がこんな好条件ならば、誰でも釣りに行かない手はないですよね?(笑)では本題の、冬場でのサビキ釣りの魅力について語っていこうと思います!^^
●なぜ冬場なのか
例えば人間なら、冬になって寒くなってくると、厚着で対策しつつ、あまり動かなくなり、暖かい住居などでゆっくりと過ごしますよね?
でも魚の場合は、厚着する事も、暖かい巣穴で過ごす事も出来ません。
そこで魚の場合、本格的に寒くなる前の秋頃に、たくさん食べて脂肪を蓄え、その脂肪を体にまとう事で寒さをしのぐ訳です。これはクマやヘビなどの越冬する動物にも共通する事ですよね。
脂肪を蓄えるという事は、それらの魚は脂が乗って美味しいという事にもなります。なおかつ、大きな魚になる程、食べる量も多くなりますし、越冬する魚という事は、大きく成長する魚でもあるんです。
魚は冬眠しないため、冬場でも食料確保は大事であり、脂肪で体温を保つための唯一の手段でもあるんです。なので、冬場は脂がのった魚が釣れるという状況になるわけです☆
●冬場に釣れる魚
冬に釣れる魚をざっと書いて見ると・・・
-
Contents
アジ
-
アイナメ
-
イワシ
-
カワハギ
-
キジハタ
-
クロダイ
-
サッパ
-
サバ
-
ソイ
-
タイ
-
フグ
-
ベラ
-
ボラ etc.…
冬場にサビキ仕掛けで釣れる魚をまとめてみましたが、めっちゃいますよねwもちろん、ここに書ききれなかった魚もたくさんいますし、これらの魚だって他の季節でも釣れるし、サビキ釣り仕掛け以外でも釣れます。ただ細かいことはさておき、ここで一番伝えたいのは、冬は釣れるんですよ!ってことw
たくさん書きましたが、この中でのメインターゲットは、アジ、サバ、イワシでしょう。これらの青物も、冬場のサイズが一番大きく、また脂もすごく乗っているので、最高の状態で、食すことができると思います。
冬場は気温が低く、鮮度が長く保たれるため、自宅に持ち帰られた後は刺身で食されるのを一番オススメします!あと個人的には、アジのタタキ&アジフライも最高ですけどね^^好みの問題ではありますがw
他にも、クロダイ(チヌ)も人気のターゲットになります。これらの例の中の魚では、一番大物で味も大変よく、昔から 「寒(かん)チヌ釣り」 という専門用語がある程です!ただ冬場は当たり(竿やウキの反応)が小さいため、なかなか釣るのは難しいですが、引きが強くて釣りごたえ満点の魚なのです!
ただし、本来サビキ釣りの仕掛けというのは、大物を狙うものではなく、量を釣るものなんで、釣れてもラインブレイク(糸が千切れる)することが多いでしょうね^^だから、狙うにしても20㎝前後くらいの幼魚にしておくのが無難(笑)
それでも狙いたいって場合は、大体大物ほど深いタナ(水深)にいますから、うまく調整してみて下さいね。
あと、もし堤防の大物クロダイ(チヌ)を狙いたいということであれば、以下の仕掛けを使ってみてください。4年弱もの期間、全くチヌが釣れなかった僕が劇的に釣れるようになった方法です。宣伝ですがw
関連記事:【黒鯛(チヌ)フカセ釣り】簡単4ステップ その1~堤防爆釣仕掛け・道具セット例~
最初は信じられないかもしれませんが、多くの方に実践いただき、また結果を出してもらっている方法ですので、
安心してもらっていいですよ^^
おっと!サビキ釣りの本題から話がそれましたね^^
本題に戻りましょう!
●冬場釣りでの注意点
寒くなると、必然的に厚着になります。当たり前ですがw
万が一、海に落ちた時、海水がとても冷たいので心臓麻痺になる可能性が高く、海水の冷たさで、一瞬にして手足の自由が利かなくなります。
また、冷たい海水が服に染み込んで重くなり、自力で泳いで岸に上がる事もままならなくなります。
なので、冬場に限った事ではないですが、釣り場には必ず 「フローティングーベスト(救命胴衣)」 を着用していく様にして下さい。それと、家族や友人に行先を告げ、周りに人が見える場所で釣りを楽しんで下さい。
出来るだけ、一人では行かない様にする事も大事です。まず安全を第一に考えて、最高に楽しくて美味しい冬場の海釣りを満喫されて下さいね!
「サビキ釣り冬場は釣れる時期なの?」まとめ
最後に今回のポイントをまとめて終わりにしたいと思います^^
・冬の魚は脂も乗るし、体温維持のために捕食もボチボチする。
・冬に釣れる魚の数は超多い。
・冬サビキのメインターゲットはアジ・サバ・イワシ。
・大物ほど深いタナにいる傾向がある。
・冬の海への落下は命を落とす可能性が高いので、ライフジャケットを着用し、行先を告げたり、複数人で釣行することが大切。
以上になります。風邪をひかないように、しっかり厚着してホッカイロを持参して釣りに出かけましょう!
ではでは!^^
関連記事:サビキ釣りとは?釣れる魚17選
関連記事:サビキ釣り初心者に大漁のコツ教えます
関連記事:サビキ釣りで夜釣りはアリなの?
関連記事:サビキ釣り 釣れる魚の時期と時間
関連記事:【初心者これだけ!】サビキ釣り仕掛けまとめ2選「作り方~しまい方」
関連記事:サビキ釣り餌 選び方・作り方・代用品・テクニックまとめ
関連記事:サビキ釣りおすすめ竿の選び方
関連記事:サビキ釣り初心者おすすめ仕掛けセット4選
関連記事:サビキ仕掛けを自作するといいことだらけ
========
僕はサラリーマンとして働きながら釣りブログを書き月収10万円以上(多い月は30万程)を稼いでいます。 ですが「釣りブログ書いて月収10万稼いでる」とかいうと、超絶怪しいですよね。 でも本当に釣りブログを書いてお金が稼げるんです。
僕はもともとネットで稼ぐことが得意だったわけでもなければ、 文章を書くのが得意だったわけでもありません。 そんな僕でも今では自信を得ることができて、 会社の給料以上の金額を稼げるようになりました。 自力で稼げるようになった自信は プライベートにも良い影響をもたらしてます。
結局、稼ぐための知識があるかどうかだけなんです。 重要なことは。型(パターン)を知っているかどうかだけ。 だから学んでいけば誰でも稼げるし自信を得ることだってできる。
僕つぐむぐが学んで月収10万以上を稼ぐまでの過程を下記の記事では公開してます。
月収10万以上になったつぐむぐの物語
釣りメルマガ(読者数1810人突破)
裏メルマガ(ネットで稼ぐための正攻法)
ラインで限定コラム配信中!☆

サラリーマン必見!収入の柱を増やす超おすすめ手法
最高級のがま磯竿をたった13,642円で手に入れた実話
【衝撃の結末】小魚が多い海で仕掛けを遠くに投げてみたら・・・
ピンバック: サビキ釣り仕掛けを自作するといいことだらけ – つぐむぐのグレ・チヌ釣りブログ
ピンバック: サビキ釣り初心者に大漁のコツ教えます – つぐむぐのグレ・チヌ釣りブログ