サビキ釣り餌 選び方・作り方・代用品・テクニックまとめ

 

 

どうもつぐむぐです。

たまにですが、番外編「サビキ釣り」の続きを書いていこうと思います＾＾

 

皆さんの中には、すでにご経験のある方もいらっしゃると思いますが、

サビキ釣り用の「餌」 って、釣り具屋さんにコーナーがありません。

 

厳密に言いますと 「コマセ餌」 なら沢山ありますが

「付け餌」 がないのです。

 

理由は、サビキ針がエビの形状をしているので

「餌無し」でも大丈夫だから。

 

でも今回の話は、ここでは終わりません！

 

今回はサビキ釣りにつかう 「コマセ餌」 と 「餌」 についてまとめようと思います。

 

 

●コマセ餌の選び方

釣具店の規模によって品揃えはかなり変わってきますが、

商品の種類は数えきれないほど膨大にありますので、

ご自身の気に入った商品名や、色やデザインなどで選んで頂いて大丈夫です。

 

ぶっちゃけ、コマセ餌の選び方は 「カン」 や 「好み」や 「ジンクス」 の問題（笑）

正直、あんまりこだわんなくていいｗ

 

「それじゃあ適当だろ！」って思われそうなんで、

僕がいつもやってることをあえていうと、

2～3種類の商品を１袋ずつ購入してブレンドしてる

 

１種類１袋だけよりも、数種類を１袋ずつ混ぜた方が、小魚が飽きないから。

 

人間で例えると、「カレーライス単品」 よりも

「カツカレー」 や 「サラダセット」 の方が人気あるということと同じ！

要は味が単調だと食い飽きるんだよね。

 

ちなみに、コマセ餌の 「作り方」 はこちらを参照されて下さい！

出典：YouTube 「アミエビと4倍コマセを混ぜてマキエサをつくる」

 

 

 

●チューブ式のコマセ餌

上の写真のように、歯磨き粉のチューブ式のようなコマセ餌もあります。

 

これだと手がほぼ汚れないので、匂いなどを気にされる方はこちらがオススメです！

それか、持参したバッカン（コマセ餌を入れるバック）の中に、

購入したコマセ餌を混ぜ合わせてくれるサービスを

行っているお店を最近よく見掛けるので、是非それを利用しましょう！

 

間違っても、「他店で購入した商品を混ぜて下さい！」なんて、おもろいこと言わないで下さいねｗ

 

 

●パン粉を代用しても大丈夫？

少数派ですが、コマセ餌に好みで 「パン粉」 を混ぜる方もいます（笑）

パン粉の最大のメリットは、かさ増しできることだね！

 

ご近所のお寺の池などのコイやフナに 「パン粉」 をあげたら凄く喜んで食べるよね？

この事は、なにも池の魚だけではなく、海の小魚にも共通する！

 

このパン粉をブレンドしたコマセ餌で、

その日たくさん釣れるかどうかはわかんないけど、

凄く安価で大量のコマセ餌の代用になるので、試してみる価値はあると思うよ。

 

 

●釣れない時の裏技

 

試行錯誤してコマセ餌を作っても、なかなか釣れない時もあります。

周りの釣り人もきっと、同じ状況なのではないでしょうか？

そんな困った状況の時の為に、とっておきの裏技をご紹介しましょう！！

 

それはズバリ！

 

サビキ針に餌をつける！！

 

たったこれだけです！！（笑）

「知ってるよ！」って声もありそうだなぁ～汗

 

サビキ針は、元来エビの形をした疑似餌バリなのに、

さらにその針にオキアミや青虫などの餌をつける。

付け方は、エビの形に沿って針を隠すか、

針先を隠すだけのチョン掛けでも大丈夫！

 

エサ代が少し勿体ない気もしますが、

これをするだけで劇的に釣果が上がりますよ！

ぜひお試しあれ！

 

サビキ針への餌の 「つけ方」 はこちらを参照されて下さい。

出典：YouTube 「サビキ釣り　なかなか釣れない時は　釣入門編」

 

 

●最後に

人間だって、その日によって食べたいモノが変わりますよね？

 

それは小魚にも言える事で、

食べ物の種類こそ人間より限られてしまいますが

「形」 や 「匂い」 や 「色」 で、食べたいモノ、食べたくないモノを選んでる。

ちなみに、魚がその日に食べたい餌を 「当たり餌」 と、

釣り業界では呼んでいる。

 

釣りの上級者でも、その日の当たり餌は速攻では分かりません。

上級者であっても、財布と相談しながら、

できるだけ沢山の種類をそろえて、

現地で試行錯誤しながら釣りを楽しんでる。

 

「当たり餌」 が分かった時の感動も、

釣りの魅力の一つ！！

 

ぜひ今回の知識を活用して、大漁を目指してみてね＾＾

ではでは！

 

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