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サビキ釣りとは?釣れる魚17選

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サビキ釣りとは?釣れる魚17選

 

 

どうもつぐむぐです。

 

今日はサビキ釣りについての話をしようかと。

 

「え!なんでつぐむぐがサビキの話なんか!」って正直思った人もいると思うw

 

というのも、読者の方から

「つぐむぐさんの堤防サビキ釣りのテクニックも教えてほしい」

という要望がちらほらあったから。

 

ぶっちゃけ僕的には堤防で釣りするならフカセ釣りを断然おすすめするんだけど、人によっては、長竿の扱いになれない子どもや彼女や嫁さんと釣りに行くこともあると思うんで何回かに分けて書いてみようと思う。やっぱり手軽に釣れる釣りの代表格として根強い人気があるからね。

 

フカセ釣りの記事同様、いろいろと僕自身の体験談もまじえながら書いていくんでお楽しみに^^では早速サビキ編、いってみよう!

 

 

 

 

「サビキ釣り」とは?

「サビキ釣り」 とは、「コマセ餌」という魚をおびき寄せる効果のあるアミエビまたは練り物を餌カゴの中に入れ、それを海中で拡散させて魚の群れを引き寄せ、寄ってきた魚を「サビキ針」と呼ばれる小エビに見立てた疑似餌バリで釣る釣法。説明長いね~w分かりにくいかなw

 

もっと端的に書くと、「コマセ餌で引き寄せた魚を疑似針でだまして釣る方法」。ここまで短く書くとちょっとは分かりやすくなりましたかね?今ここで爽快に分からなくても読み進めていけばイメージがしっかりできるとおもうので、あまり気にしなくも大丈夫っすよ^^まずはサラーっと流し読みしてみてください。

 

サビキ釣りは正直、魚の群れさえいれば、誰にでも簡単に魚が釣れるため、堤防釣り初心者に超おすすめの釣りだね。とにかく結果を出したいなら、魚に是が非でも会いたいならサビキ釣りをおすすめしますw

 

▲これが擬餌針。素材や形はメーカーによってさまざま。こだわる人はこだわるんだよ~。

 

 

 

 

「コマセ餌」って?

さっきもちらっと言ったけど、一言で言い換えると「撒き餌」のことだね。魚を寄せるための。

 

「コマセ餌」には魚の大好きなエビやアミのエキスが大量に練り込まれているんで、魚はその匂いに引き寄せられ、「サビキ針」をエビと見間違えて食らいつく!これがサビキ釣りの原理原則。別に難しい作戦でもなんでもない。

 

ちなみに「サビキ仕掛け」も「コマセ餌」も仕上がった状態で市販されているので全く心配いりません。自作でやってる人は相当やりこんでいる人。

 

あと、コマセ餌にアミエビだけを使っても全然問題ない。てかアミエビだけの人が一番多いと思う。いろいろ混ぜ込むと経費がかかるしね^^僕も子供と一緒にサビキ釣りに行くときはアミエビだけの節約コマセっす。節約というと質が悪そうに聞こえるかもしれないけど。、そんなことは一切ない。要は「魚が寄って来る餌」であれば、使用するものは何でもいいw

 

ちなみに、サビキ仕掛けについては、以下の記事に詳細をまとめてるんで、そっちを見てほしいな。知っておくべき仕掛けの知識はたった2つだけで、速攻で覚えられるはずだから、この機会にパパッと覚えてしまおう!^^

関連記事:サビキ釣り仕掛けまとめ2選 作り方~しまい方

 

▲アミエビを餌かごに入れているところ。手が臭くなるので、直接アミエビを掴まなくてよいカゴなんかも販売してあります。

 

 

 

「サビキ針」ってどんなの?

市販されている「サビキ仕掛け」はウキと餌カゴの間に「サビキ針」が3~6本付いている。

 

釣り上げてみたら、全ての「サビキ針」に魚が掛かっていた!なんて事もよくある光景(笑)この全部かかっていた時が嬉しいもんだ。特に子どもはめっちゃ喜ぶ!^^大人でもなんかいいことあるかも!って思っちゃいます。

 

と、ここでサビキ釣りの全体像が簡単に分かる良い動画を紹介します。細かい解説があって、非常に内容は充実してる。初心者はこれで相当イメージが脳内にできると思う。僕の最初の文章でイメージがわかなかった人もご安心くださいませw

 

動画の中で、特筆すべきは「餌かご」の種類のところかな。プラカゴとパクカゴの2種類が紹介されているけど、僕はパクカゴを愛用してる。理由は手が汚れにくいからwなんせ、きれい好きなんで(嫁が聞いたらあきれるw)

 

普通のプラカゴを使用してアミエビを入れる時に手がベタベタになった状態で竿とかリールを触りまくってると、手元がベタベタ、かつ臭くて臭くて本当に悲惨な状態になる。釣り具も汚れて・臭くなって不快指数が高まりますばいw少しでも、その不快な被害を減らすために、僕はパクカゴを愛用してる。

 

ただそれでも完全に汚れを防げる訳ではないので、タオルや水くみバケツの持参は必須だね!

 

 

 

サビキ釣りで釣れる魚17選

サビキ釣りが初心者におすすめといわれる理由は釣れる魚の種類にあり!

簡単なのに、いろんな魚が釣れるから釣りの楽しさを覚えるにはもってこい!

では実際にサビキ釣りでどんな魚が釣れるのか見てみよう!

 

 

(1)アジ

サビキ釣りで一番人気の魚です。暑い時期なら何処でも釣れます♪

どんな料理でもどの時期でも美味しく食べられますが、旬は秋ですね。

 

アジだけは、型がそこそこよければ、フカセ釣りをやっている時でも中断してアジ釣りをする位僕はアジが大好き。個人的にアジゴの料理法は、南蛮漬けが一番好きだな。酒が進むよ。つまみとして最高!共感してくれる人もいるんじゃない??w

 

 

 

(2)イワシ

イワシって一口に言っても、かなりの種類がいますが、よく見掛けるのはカタクチイワシです。

 

常に群れで行動する回遊魚ですので、釣れ出したら大漁になります(笑)唐揚げ、天ぷら、刺身、煮付など、皆さんに馴染みの深~い魚ですね!骨が多いんで、個人的にはアジの方が好きかな^^

 

あと僕がよく釣りにいく長崎とか福岡の釣り場だと、トウゴロウイワシも良く釣れるね。骨が固くてそんなに美味しい魚ではないが、僕はサヨリみたいに刺身にして食べたことがある。普通に美味しかったバイ!^^

 

 

 

(3)サッパ(ママカリ)

サビキ釣りではおなじみの魚。

冬以外ならいつでも釣れます(笑)

小骨が多いので、食べるなら唐揚げにするのが一番です。

 

余談だけど、僕は「から揚げ」って料理法はある意味最強だと思ってる。ある意味というのは、刺身や塩焼きで食べれない魚でもから揚げにすると不思議と食べれるようになるって意味でね^^

 

例えばイラって魚知ってますか?船釣りでよく釣れるベラの巨大化したような魚なんですけどね。イラとか美味しくないって一般的には言われるけど、から揚げなら全然普通~にいけまっせ^^身が臭いと言われる後で出てくるアイゴとかイスズミだってから揚げにしたら普通に食えます。タルタルソースとかぶっかければ、全然余裕っす^^刺身や塩焼きって魚の身の、モロ素材勝負になるけど、から揚げは衣の力やソースなんかで素材そのものよりも、料理全体としてうまくまとまるので、平均点が高くなる。てな訳で、あまりおいしくないと言われる魚の料理法は、僕は基本から揚げだね^^

 

話が大幅にそれたので本題に戻ろう!爆

 

 

 

(4)サバ

小型のサイズでも引きが強い事で有名です。青物は遊泳力があるから引きがそこそこ強くなる。

 

地域にもよりますが、暖かくなり始めた6月以降から沢山釣れますよ♪

針に掛かると暴れまわって糸が絡まるのがネックです(涙)

 

大きいサバは美味しいけど、なぜかサバゴは美味しくないw好んで食べる人もいるみたいだけど、僕はサバゴはノーセンキュー^^フカセ釣りでも餌をとっていく邪魔者(餌取り)として嫌われていますw

 

 

 

(5)メジナ(グレ)

磯釣りでは一番人気の高級魚です。尾ビレが長いのを尾長(オナガメジナ)、短いのが口太(クチブトメジナ)といいます。口太メジナってのが普通のメジナのこと。尾長の方は潮の荒い場所にしかおらず、引きが強烈なことで有名です。堤防のサビキ釣りで釣れるのは一般的に普通のメジナ(口太)です。

 

メジナ釣りは僕の得意分野であります。メジナ(グレ)を専門で狙ってみたい方はコチラに掲載しているので是非。

 

で、味ですが、美味です。特に冬のメジナは一級品。寒メジナっていうんですけどね。これを食べずに死んでほしくないwまじで。磯臭いっていう人もいるけど、僕は全然そうは思わない。無論海域にもよるだろうけどね。刺身、煮つけなんでもいける魚だから、ぜひサビキ釣りで釣れたら食べてみてください。

 

 

 

(6)チャリコ(真鯛の幼魚)

幼魚の時は食欲旺盛かつ雑食で、群れでよく回遊しています。警戒心が弱く、一度釣れ出すと周りの釣人にも釣れ出します(笑)子供といってもマダイなので、味も調理法も皆さんよくご存じですよね?

 

チャリコはサビキ釣りでも釣れますが、ちょっと大きくなってくると(30センチ以上位)、サビキ釣りではなかなか釣れなくなる。大型ほど沖の深場にいる傾向がある魚です。

 

 

 

(7)イサキ

よく釣人のターゲットにされる高級魚。

自然保護のため、各自治体では漁獲制限もある美味しい魚です。

とても頭のいい魚で、エサに不審な動きがないか確認します。

 

僕の住んでる北部九州では、梅雨から夏にかけて

イサキ釣りが盛んになる。

 

堤防で良型はあまり釣れないけど、

磯に行くとかなりいいサイズのイサキが釣れる。

ただ小型とはいえ、美味しく食べることはもちろん可^^

 

 

 

(8)ベラ

サビキ釣りをすれば必ずと言ってよいほど良く釣れる魚です。

特に底付近を攻めた時に釣れる可能性が超絶高い魚。

 

種類が多く、オスは地味な体色で、メスは派手な体色をしています。

実はメスよりオスの方が美味しく、個人的には煮つけが一番好き。

 

 

 

 

(9)カマス

大きくなると40~50センチにもなる回遊魚。

よく海面を走るように泳いでいる犯人の一人はこの魚です(笑)

超肉食系で、いつも小魚を追いかけ回して食べています。

 

サビキだけでなく、堤防でルアー釣りをしててもよく釣れてくる魚。

 

 

 

(10)アイゴ(バリ)

背ビレのトゲ全体に毒があり、誤って刺さると激痛に見舞われます(汗)

 

僕は嫁との初デートでバリの背びれに刺されました。

その日だけ、まぁまぁ痛かったです。

 

普通に美味しい白身魚ですので、意外と人気の魚でもあります。

 

ただ食べる場合、傷みが早いので

現地での下処理(血抜きと内臓処理)を確実に行うこと。

 

これをしないと、とても身が臭くて食べられたもんじゃない!!!

 

 

 

(11)イナダ(ブリの幼魚)

35センチ位のサイズをイナダ、またはハマチとも言います。

40センチを超えるとブリと呼び名が変化する出世魚です。

 

シーズンは夏から秋にかけてで、食卓によく上がる馴染みの魚。

 

ただ、この類の青物は回遊次第になるので、

海域にもよるけど、基本はサビキで釣れないことが多いかな。

 

僕はちなみに過去、堤防サビキで青物は、

イナダ1匹とネリゴ(カンパチの幼魚)1匹・・・

 

 

 

 

(12)カワハギ

ひと昔前はザコ扱いされていた魚ですが、今では超人気魚種!

おちょぼ口で「餌取り名人」の異名をとる魚。

 

針にかけるのが難しいため、ゲーム性が高く

専門で狙う人もいるくらい。

 

肝を溶かした醤油で食べる刺身は、誰もが驚く美味しさ!

薄造りがリッチ感が出ておすすめ。

 

特に市販のサビキ仕掛けはカワハギには針が大きいので、

狙って釣るには相当のワザがいる。

釣れたらラッキーだと思おう!(笑)

 

 

なお、「こんなレアなターゲットもサビキで何とかして釣りたい!」

って人は、コチラの記事でサビキ仕掛けの自作法を解説してるんで

そっちを見てほしい。

 

結局カワハギとかもターゲットにしたいなら、

針を小型化したサビキ仕掛けを自作するのが一番手っ取り早い。

興味がある人はぜひ!^^

 

 

 

(13)コノシロ

寿司ネタでも有名ですよね?

江戸前寿司でいう「コハダ」だね。

 

サッパと非常に似ていて素人には判別出来ません(涙)

年中釣れますが、初夏を過ぎて体が大きくなると味が落ちます。

 

 

 

(14)ボラ

河口付近の水面をよく泳いでいるので、

もしかしたら海釣りのイメージではないかもね。

 

ちなみに「カラスミ」という食べ物は、ボラの卵巣を加工したもの。

僕はカラスミ大好き!塩辛いけど、珍味なんで別に問題なし!

よく日本酒と一緒に流し込んでますw

 

ボラは年中釣れますが、

水質の影響をモロ受けるので食べるならご注意を(汗)

 

ただ沖磯で釣れたボラは美味。特に冬は最高!

あと、触ると粘液が臭いので、素手でベタベタ触らない方がいいw

 

 

 

(15)メバル

基本的に春の魚なのですが、年中釣れてどこの海にもいます。

 

常に群れていて、夜行性らしいですけど、朝でも昼でも釣れます(笑)

 

どんな料理でも美味しいですが、背ビレに弱毒がありますのでご注意を。

 

個人的には刺身と塩焼きが2トップかな。

余談だけど、僕は長崎県の西海橋の橋の下でよく夜釣りしてる。

サビキではなく、ルアーで狙うメバリングってやつを。

あそこはまじで大きいメバルが釣れる。

これは内緒ね!!!!

 

 

 

(16)サヨリ

パッと見、サンマに似ていますが、長いくちばしで見分けられます。

 

年中釣れますが、夏は15センチ位、冬は25センチ位になります。

 

海面スレスレを集団で走り回っている犯人のもう一人はコイツです(笑)

癖のある味だけど、刺身で食べるのが僕は好き。

 

専門で狙うこともできるよ。サヨリ用の仕掛けっていうのもある。

僕は興味ないんで、しないけどw

 

 

 

(17)フグ

カワハギに並ぶ位、エサを針から外すのが上手な魚です(汗)

あと「針取り名人」っていってもいいくらい、針を食べるのが上手。

 

仕掛けを回収した時に「針がない!」

って時はフグの仕業であることが95パー!

 

 

ご存知の通り、全身毒まみれなので、免許なしでは調理不可です(涙)

釣れてしまったら持ち帰ろうとせず、優しくリリースしてあげましょう!

 

 

 

 

 

●サビキ釣りとは?釣れる魚17選まとめ

 

最後に今回の記事の要点をまとめます。

 

・サビキ釣りは餌かごにアミエビや練り物(コマセ餌)を入れ、小エビに見立てた疑似餌バリで魚を釣る釣法

・「コマセ餌」には魚の大好きなエビやアミのエキスが大量に練り込まれている

・「サビキ仕掛け」には、ウキと餌カゴの間に「サビキ針」が3~6本付いている

・サビキ釣りは堤防釣り初心者におすすめの釣り方

・サビキ釣りではたくさんの種類の魚が釣れる

 

 

正直今回紹介した魚はほんの一部で合って

これら以外にも色々な魚が釣れる!

 

決して大物を狙える釣法ではないけど、

簡単で多くの魚種がたくさん釣れる 「サビキ釣り」 は、

海釣り初心者が最初に堤防釣りの感覚を体感するにはおすすめ。

 

そして、ある程度、堤防での海釣りになれてきたら

前述のとおりサビキ釣りからフカセ釣りにシフトすると

もっと堤防での釣りが面白くなると思う^^

 

だって、フカセ釣りなら堤防で大物も釣れる!(もちろん小物も釣れる)

それに、全然難しい釣りでもないしね。

 

子どもの前や、彼女や嫁さんの前でかっこいいとこ見せたい人とか

絶対フカセ釣りやった方がいい。

 

フカセ釣りの具体的な方法は別の記事で書いてるんで、

興味がある人は覗いてみてね^^

 

では今回の記事はここまで!

 

サビキ釣りの概要が分かったら

次はこちらの記事でサビキ仕掛けをマスターしよう!

ではでは!

 

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