釣り人口の減少推移が超絶気になる

投稿者: | 2016年12月11日


★LINE限定コラム配信中!

友だち追加


%e4%ba%ba%e5%8f%a3%e6%b8%9b

釣り人口の減少推移が超絶気になる

 

 

どうもつぐむぐです。

 

先日ネットで、釣り人口が減少しているって記事を発見した。

 

公益財団法人日本生産性本部が発行している「レジャー白書」によると、釣り人口は

2011年 940万人

2012年 810万人

2013年 770万人

2014年 670万人

と年々減少しているとのこと。

 

ちなみに1990年代後半に釣り人口はピークを迎えていたようで

当時の潜在人口は約3000万人だったようだ。

 

3000万人って大体日本人の4人に1人が釣りをしてたって計算になるw

これ超~いいじゃん!

だって、どこの職場にも何人か釣り人がいる状態だよね?

 

例えば、街中にいる人に無作為に「ねぇねぇ、釣り好き?」って聞いたら

結構な頻度で「うん、好き」って答えが返ってきてた計算になる。

素敵だw

 

趣味が合うだけで、コミュニケーションが弾むことってよくある話。

当時はどの職場でも釣り談義が盛り上がっていたんだろうなぁ~…

 

なんて想像してる僕だが、その頃と比べると今は釣り人口減がやばいね。

この感じだと、今年2016年はもっと減っているだろう。

 

そもそも釣りブームが起こった時期は

バスフィッシングが一番盛り上がった時期と重なる。

僕もその当時バスフィッシングをやっていた。

小学校中学年くらいのときに、バス釣りブームが来たのを覚えてる。

 

グランダー武蔵とか村田基さんがミラクルジム

っていってテレビに出てた時代。

メガバスのルアーとか一世を風靡したなぁ・・・懐かしい!

 

確かに学校のクラスにバサーが何人もいた。

「え!お前も釣りやってんの!?」

って友達が何人もいたのを覚えてる。

 

でも今はどうだろう?

職場でも釣りをやってる人はあまりいない。

幸いこのブログでは全国各地の釣り人さんと交流があるけど、

身近にはほとんどいないのが現実。

 

悲しい・・・・

 

large-mouth-1622886_1920

 

あれだけいたバサーたちも、

今ではほとんど釣りを離れている。

 

この20年で社会のバスに対する目が

かなり厳しくなってきたしね。

 

バスが日本の固有種を食い漁ることが懸念され

特定外来生物に指定されたのも大きな変化だったと思う。

社会全体に「バス=悪魚」って認識が刷り込まれた。

 

それによってバス釣り人口が激減したことが

全体の釣り人口を減らしたのは言うまでもない。

 

他には景気の悪化があるだろうね。

釣りってやっぱり娯楽だから、生活に余裕がないとできない遊び。

カツカツの生活してる人が、自分の生活ほっぽり出して

「釣りしようぜぃ~~」ってはならんだろう。

 

特に海釣りは金がかかるのが多い。

堤防釣り位ならまだしも、

船釣りや磯釣りは船代も結構なもんだ。

 

そういう厳しい情勢の中、釣具メーカーは本当に頑張ってると思う。

 

最近は釣具の販売だけじゃなく、

清掃活動など釣りのイメージアップや

釣りスクールの創設など将来の釣り師を育てる活動にも積極的だ。

 

こういう地道な活動がなければ、

日本の総人口が減っている今日、

将来の釣り人口の激減は素人目でも分かる。

 

釣りは本当に面白くて、奥深い遊びだと思う。

喜びや悔しさを体感できるだけでなく、

遊びを通して頭も使うことができる。

人との交流もできる。

 

こんな素晴らしい遊びも

釣り業界全体が落ち込むとできなくなるかもしれない。

もし、素晴らしい商品を作っているメーカーが倒産にでもなったら

僕らは快適な釣りができなくなる。

ズボ釣り用のウキがなくなったら・・・恐ろしいぜ!

 

自分だけじゃなく、子どもたちの世代にも

釣りという素晴らしい遊びを伝えていきたい。

 

釣り人1人ひとりができることは限られてるかもしれないけど、

1人ひとりの行動なしに釣り業界の発展はない。

メーカーだけじゃ限界がある。

 

僕には何ができるだろう?

 

小さなことでもいいから

釣り業界にとってプラスになる行動を

自分のできる範囲でやってみようと思う。

 

もちろんその一つにこのブログもある。

 

1人でも多くの人に釣りの楽しさが伝わって

釣りを趣味にしてくれる人が増えてくれることを

願うばかりだ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。





========

僕はサラリーマンとして働きながら釣りブログを書き月収10万円以上(多い月は30万程)を稼いでいます。 ですが「釣りブログ書いて月収10万稼いでる」とかいうと、超絶怪しいですよね。 でも本当に釣りブログを書いてお金が稼げるんです。

僕はもともとネットで稼ぐことが得意だったわけでもなければ、 文章を書くのが得意だったわけでもありません。 そんな僕でも今では自信を得ることができて、 会社の給料以上の金額を稼げるようになりました。 自力で稼げるようになった自信は プライベートにも良い影響をもたらしてます。

結局、稼ぐための知識があるかどうかだけなんです。 重要なことは。型(パターン)を知っているかどうかだけ。 だから学んでいけば誰でも稼げるし自信を得ることだってできる。

僕つぐむぐが学んで月収10万以上を稼ぐまでの過程を下記の記事では公開してます。

月収10万以上になったつぐむぐの物語

釣りメルマガ(読者数1810人突破)

裏メルマガ(ネットで稼ぐための正攻法)

ラインで限定コラム配信中!☆

友だち追加

サラリーマン必見!収入の柱を増やす超おすすめ手法

最高級のがま磯竿をたった13,642円で手に入れた実話

【衝撃の結末】小魚が多い海で仕掛けを遠くに投げてみたら・・・


釣り人口の減少推移が超絶気になる」への2件のフィードバック

  1. 前田

    釣り人口って…

    数字で見ると、明らかに極端に減少してるんですね…

    バスの特定外来生物指定・景気の悪化以外にも、“ゲームの進化と普及”や“少子化”などもあるかもしれませんね。

    外で遊ばんと、家の中でゲームばっかりしてる子供の多いこと多いこと…。

    外で遊んだり、自然相手に遊ぶことが減ってるように思いますね。

    遊びのスタイルが変わってきているっていうんですかね…それも原因の1つかもしれませんね。

    釣りゲームなんかもありますしね…

    これも時代の流れなんかな…

  2. ピンバック: 知らないと100パー損するウキ釣りの話 – 釣りこそ我が師なりⅡ~つぐむぐ@福岡のグレ・チヌ釣りブログ~

コメントは停止中です。