資格取得を趣味にしてる人に会って感じたこと

投稿者: | 2016年11月30日


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どうもつぐむぐです!

 

先日会社に60代の男性がやってきた。

 

要件は「自分が講師をやってる授業の広告を

ウェブ広告に掲載したい」っていうもの。

 

その人が講師をしてる分野っていうのが

僕はあまり聞いたことがなくて。

あえていうなら物理系かな?

 

まぁ、その話はどうでもいいんだけど、

 

雑談の中で男性が面白いことを言ってて・・・

 

「今さらですけど、受験5科目の重要性に気づいた。

それで、国・英・数・社・理の検定を受けまくってる。

資格を一つでも多く持っていた方が生徒に信頼されるから」

って言ってた。

 

それで今は、

漢字検定、英語検定、歴史検定、数学検定、理科検定

の勉強で超大変らしい・・・

 

 

まぁまぁ、勉強するのは悪いことじゃないよ。

 

しかも60過ぎて勉強するなんて、

そうそう、誰でもできることじゃない。

その姿勢は凄く参考にしたいところ。

 

でも、「資格取得の目的がどうなのかな?」

と思わざるを得なかった。

 

生徒の信頼って資格で得られるのかね?

 

例えば受験勉強だけど、

第一印象は、確かに「福岡大卒の講師」より「東大卒の講師」

の方が良いと思う。

 

これは東大のブランドだね。

仕方ない格差。

 

でも東大=信頼っていうのは飛躍しすぎ。

 

だって、東大卒の人が

教え方も上手いかなんて分かんないし、

自分と真摯に向き合ってくれるかも分かんない。

 

結局、

信頼関係ってのは、コミュニケーションをとる中で構築されていく

もの。

 

「資格の数=信頼関係の構築」

って論理は成り立たないだろ。

 

資格の数が、

ある程度のブランドになることは間違いないけど、

あとの授業(コンテンツ)が悪けりゃ意味無し。

 

あと、このおじさんは

「資格を取ることが目的になっている」のがヤバイ。

 

資格は、「いかにそれを活かすか?」によって価値が決まる。

 

なんでそこまで言い切るかというと、

事実、僕もいくつか検定を持ってるけど、

悲しいかな…今現在、この世を生きていく中であまり役に立ってない。

てか、全然役に立ってない(笑)

 

役に立ってないってことは価値がない。

「自分が頑張ってとった検定に価値がない」

って認めるのは、なかなか難しいけど、実際はそういうこと。

 

検定を取る時は、そりゃあ必死でしたよ。

就活に有利だと思って頑張ったし。

 

社会人になって分かったけど、

「資格がある=採用」

なんて単純評価しないじゃないですか?

 

採用試験では、資格の数だけじゃなく、

その人の人柄、人間性っていうのも評価されるし。

 

だって、僕が社長なら

資格あっても面白くない人とか採用したくないしね^^

探せば、資格を持つ面白い人とかたくさんいるだろうし。

 

機械じゃなくて、人が採用するんだから

ある程度の感情的なバイアス(偏見)は絶対入る。

 

話が横道にそれたけど、

このおじさんは資格の数より

授業(コンテンツ)を磨いたほうがいいと思った。

 

よくよく聞くと、

全然生徒がいないみたいだったんで・・・。

 

資格が信頼を作るなんて思考は間違い。

ある程度ブランドにはなるけど、

最後はコンテンツの質やコミュニケーションが大事。

 

そこを抜きにして信頼の構築はない。

 

僕がやってるブログもコンテンツの質が大事。

コミュニケーションが大事。

 

今回の気づきを

しっかりと自分の身に置き換えて、

これからも努力していかなければと思った。

 

他人の振りみて、わが身を戒めます^^

 

ではでは!





========

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資格取得を趣味にしてる人に会って感じたこと」への1件のフィードバック

  1. 前田

    ホントそうですよね(笑)

    資格だけじゃなく、中途採用の人で

    『○○(一流)大学卒、○○(大手一流)会社で○○(役職)やってました』

    っていう人…いざ採用して仕事してもらったら………

    「はぁ?ホンマにやってたんか?」

    って人多すぎ…。

    履歴書に“過去の役職”“資格”を…まぁ、履歴書が真っ黒になるくらい書きまくってる人…ほぼOUT。

    職場・職種を短いサイクルでコロコロ変えまくってる人…中には履歴書の枠内に書ききれないくらい多い人も…

    それでいて、「いろいろな仕事経験してきた!」って自慢気に言う人…

    …かなりの重症。

    履歴書がシンプルな人、やむを得ない事情での転職があったとしても、職歴(職務経歴)欄を読んで、シンプルな流れの見える人の方が、“じつは良い人材”ってこと多いように思いますね。

    チヌ釣りblogにおいても、「○○大会優勝○冠」みたいな栄光を、ドリャ~!って書きまくって、そのあとは一般論だけ又はボヤ~っとのblogより、

    “釣りこそ我が師なり”

    「チヌを3年以上釣れなかったのに爆釣できるようになった技術」

    「 正直、これさえあれば、どんな人でもチヌであれグレであれ簡単に釣ることができます。良質な知識を得て、それを海で実践するだけ。すごくシンプル。 」

    とハッキリ言い切ってくれて、

    しかも“ズボ釣りに特化”、さらに“ぶっちゃけトークあり”

    の、つぐむぐさんのblog方が超絶わかりやすいし親切、絶対いいと僕は思います。

    栄光をゴチョゴチョより、本当に簡単に釣れる方法を、親切丁寧・シンプルに、さらに“ぶっちゃけ”ありで教えていただける、つぐむぐさんのblogの方が信頼出来ます(^-^)

    しかも…マジで一発目から釣れましたからね、つぐむぐさん流は(笑)

    あざっす!

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