どうもつぐむぐです。
今日は、なかなか過激なタイトルでお送りしますw
突然だが、あなたは潮見表を持ってるか?
そしてそれをどう活用している?
「お!今日は大潮だ!期待大だな!」
「今は上げ7分だ。下げ3分までもうしばらく釣れるぞ!」
「干潮は12時か。あと1時間は下げ潮だな。」
って感じかな?
日本全国、いたるところで毎日こんな会話は行われてる。
潮神話は根強い。
僕も潮の与える影響力は重々承知している。
だって魚たちは潮に支配されて生きているから。
でも、僕にとって潮見表はナンセンス。
全く要らない無用の長物だ。
細かい理由は後で述べるけど、
結論としていいたいことは
「僕は、潮見表がどうであれ、できることをやるしかない」からね。
この言葉がどういう意味をもつのか?
今日もたっぷりと僕の持論を話していこうと思うw
Contents
○あなたに選択権はあるのか?
まずあなたに聞きたいことがある。
あなたは選択権を持っているだろうか?
ここでの選択権とは、
・時間的選択権
・場所的選択権
の2つを指している。
具体的な意味は次のとおりだ。
・時間的選択権
あなたが釣りに行く時間を選ぶことができる権限。
・場所的選択権
あなたが釣りに行く場所を選ぶことができる権限。
もしあなたが、この2つの選択権を持っているなら
潮見表とお友達になる資格がある。
でも持っていなければ・・・
潮見表なんか捨てちまえ!!!!!!
って僕は声を大にしていいたい。
ちなみに、僕はサラリーマンだ。
どこにでもいるフツーの社員。
休日といえば週末のみ。釣りに行くのは週末限定。
釣りに行ける週末は、一か月前から楽しみで仕方ない。
世の中の大多数の人は
大なり小なり僕と同じじゃないかな?
休暇が好きにとれる恵まれた職場の人は少ないはず。
僕が最後に休暇をとったのはいつのことやら・・・
多くの人が、あくせく仕事に追われている。
もちろん僕もその一人。
学生といっても、授業があったりゼミがあったり、
バイトがあったり、意外と休みのない学生はたくさんいる。
釣りに行きたくてもいけない!
そんな感情を抱いているのは
僕だけじゃないはずだ。
○選択権のない人に潮見表は不要!!!!
日本人は働きすぎる。
先進国の中でも休暇が少なく、労働時間が多いことで有名。
多くの人がそんな状態で、釣りの選択権を失っている。
選択権を持たない人は
自分が運よく行ける日、行ける時間、
行ける場所に行くしかない。
潮見表を眺めて、
「この日は潮も満潮時間もばっちりだ!この日にき~めた!」
っていう光景は妄想のみだ。
夢のまた夢。
仕事や学校、バイトなどで忙しい人に
潮や潮位を選ぶ権限はない。
そう、僕のようなサラリーマンは
行けるときに行くのみなんだ。
俗にいうサンデーアングラー(日曜釣り師)はね。
どうせ行ける時しかいけない人に潮見表が必要か考えてほしい。
「心の安寧のために、どうしても必要」っていうなら知らんが、
戦略として必要かといわれれば答えはノーだ。
ノーであれば潮見表など諸悪の根源。
では一体どんな悪があるのか?
それをこれから述べていこう。
○大潮の日は釣れ、小潮・長潮の日は釣れない・・・だから?
世間一般的に「大潮の日は魚が釣れ、小潮・長潮は釣れない」
ってよく言われる。
でもサンデーアングラーの僕らに潮を選ぶ権限などない。
選択権をもたない人は、
釣りに行ける日が小潮だろうが、長潮だろうが釣りに行く。
条件が悪かろうが何だろうが、
与えられた条件でやるしかない。
人間とは不思議なもんで、
釣れた時は、潮を論点にしない=潮のおかげだと考えない。
釣れたのは腕がいいからと考える。
でも逆は・・・
そう、釣れなかった時は潮を論点にしがち。
特に潮が小潮とか長潮の時はね。
「腕が悪かった」と考える人は初級者でも少ない。
釣れなかった原因を、なぜか潮のせいにしがち。
このように、その日の潮の情報は、
釣れなかった時の言い訳材料にはなっても、
釣れた時の助っ人にはなりにくい。
釣り人の都合いいように利用される「潮」って可哀想なやつだなw
こんな風に、釣り人に
真実から逃げるための知識を与える潮見表に
どんな価値があるかね?
僕は全く価値を感じないんやけど。
ひどい場合、釣り人は反省の機会を完全に失う。
「今日は、潮が悪かっただけ」の一言で片づける。
本当に釣れなかった原因は潮だったのか?
他の要因を今自分ができる範囲で
きちんと1つずつ潰していったか?
結果が悪い時ほど自分の行動を振り返るのは辛い。
でもそこと向き合わないと、成長はない。
僕らに本当に必要なのは、
「潮が〇〇」という知識じゃない。
目の前の海を攻略しようとする姿勢。
潮の知識(=潮見表)がいらない理由、
少しは伝わってるかな?
○満潮、干潮、下げ潮、上げ潮どれでもいい
さっきと同じ話だけど、
今の時間が満潮でも干潮でも下げ潮でも上げ潮でも
そんなことはどうだっていい。
目の前の海況を
攻略できるかどうかのみが問われる。
行ける時にしかいけない人は
結局、用意されたフィールドでやるしかない。
もちろん、
さまざまな状況で結果を出すためには、
それ相応の知識や経験が必要になる。
けど、まずは知識だね。
良質な知識があれば、経験する手間を省けるんで。
良質な知識は、短時間で効率的に人を成長させる。
いつも言ってることだけど、
僕は知識をブログやメルマガにバラ撒きまくってる。
しかも1つの釣り方に特化してね。
1つの釣り方ってのがミソ。
よくいるよね?3つも4つも違う釣り方してる人。
で、そういう人って、結局どれも中途半端。
結果がでないのは、力を分散させすぎ。
人間そんなに、さばけませんぜ^^
その事実を受け入れないと!
○逃げ場所を作るのはやめよう
さっきも言ったように、
潮見表を見ると、その日の潮や
今が下げ潮、上げ潮などが分かる。
(=知識が入る)
これらは、
釣れなかった時の逃げの原因になりがちなんで、
知識をはじめから遮断することをおすすめする。
知識を遮断するためには、
潮見表をもたないことが一番。
もし持ってるなら、今すぐ捨てた方がいい!
捨てないと、「一応、潮を調べておけ」
というささやきが聞こえるぞw
○最後に
ここまで、持論をバリバリ書いてきた。
潮見表信者には、聞き捨てならんこともあっただろう。
でも僕は時間的・場所的選択権をもたない多くの人に
より早く・より効率的に成長してほしいから、
潮見表なんか捨てちまえ!って言ってるだけ。
釣りに限らず、反省し自分と向き合うことは超絶大事。
その向き合う機会を奪う可能性をもつ潮見表は、
成長したい釣り人にとってはない方がいい。
なくても別に困らないしね。
この記事を読んでる人は
釣れない原因を潮のせいにしたい人じゃないはず。
もっと釣りたいとか、上手くなりたいって人しか
そもそも、ここまでたどり着かない。
恐らくどんな状況でも、
安定して結果を出せるようになりたい人ばかりだろう。
となると結局、潮云々はどうでもよく、
与えられた条件の中で
「僕らはできることをやるしかない」
仮に釣れなくても、原因を安直に潮のせいにせず、
きちんと自分の行動を振り返る。そして考える。
そういう思考であれば、
潮見表の必要性を感じないはず。
そういう意味で捨てちまえって書いた!
事実、僕は毎年正月の初売りで潮見表をもらうけど、
いつも家に帰って速攻ごみ箱に捨ててますw
だって、まじでいらんもんw
まじでどうでもええわ^^
雑念もなくなるし、おすすめです。
ではでは!!
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オッケ~っす!
この思考は、サンデーアングラーにとって、メンタル面における最高の“特効薬”ですね!
さらに、サラリーマンにとっての思考としても…(笑)
『NOT TO DOリスト』の思考も含まれてる。
いやぁ~、つぐむぐさん流思考最高&最強!
ありがとうございます。
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