ショアジギングのジグアクションとルアーの投げ方ほか・・・

投稿者: | 2017年10月1日


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どうもつぐむぐです。

ショアジギング連載も第3回になりました。以前も書きましたが、ショアジギングはフカセ釣りとも両立が可能な釣りで、釣りものも全然違ってくるんで、タックルをもっておくと非常に重宝する釣りです。おかずの幅も広がりますのでおすすめの釣りですよ^^

 

さて、前回はショアジギングおすすめのタックルをご紹介しました。

関連記事:ショアジギングタックルのおすすめは・・・

 

ショアジギングのタックルが準備できたらいよいよフィールドに出発!とその前に、ジグの投げ方や知っておきたいポイントなどをご紹介します^^

 

 

 

 

■メタルジグのキャスト

メタルジグをキャストするときは、腕を上げてロッドを真後ろに傾けてから大きく振りかぶります。

このときまっすぐに降り下ろさないとジグが思わぬ方向に飛んで行ってしまうので注意してください。まっすぐ飛ばない場合は知らないうちに斜めに振り下ろしている可能性がありますので、意識してみましょう。

堤防などでまわりに釣り人がいると、絡まってしまいトラブルの原因にもなりますので、できるだけまっすぐ飛ばせるように練習してみてください。

キャスト時のポイントとしては、力いっぱい降っても遠くへ飛ばすことはできません。ジグの重みをロッドに乗せ、ロッドのしなりを利用して飛ばすイメージです。重たいジグを飛ばす時は、特にロッドの反発が重要になります。ゆっくりとしたモーションでキャストしてみてください。

リールに掛けている手が右手の場合、左手は竿の一番下(グリップエンド部)を握るようにしてください。ロッドをキャストした最後に、グリップエンドをぐっと引くと降り切ることができます。ただ手を添えているだけでなく、両手で投げている事を意識すると、綺麗なキャストが決まりやすくなりますよ。

また、キャストする時ジグを竿先から垂らしておきますが、この垂らしの距離が長ければ、その分遠心力が加わり遠くへ飛びます。釣り人使うタックルによって最適な垂らしの長さは変わります。20〜30センチくらいの人から50センチくらい垂らす人もいます。あまり長すぎると投げにくくなってしまうので、いろいろと試しながら投げやすい長さを探ってみてくださいね^^

 

 

 

 

■メタルジグのアクション

キャストができたら、リールを巻きつつロッドを操作してジグをアクションさせます。ショアジギングではこのジグのアクションが最も重要な要素になってきます。様々なアクションがありますが、まずは基本的なワンピッチジャークができるようになりましょう。

ワンピッチジャークは、リールのハンドルを一回転巻き取るたびに1回ジャーク(しゃくり、あおりのこと)を入れます。このアクションを繰り返すのがワンピッチジャークです。

文章で書くと分かりにくいね~w分かりやすく解説された動画があります。

 

ジャークの間はジグがフォールしていますので、間を短くしたり長くすることでフォールの時間をコントロールできます。イメージ的には、ジャッ、ジャッ、ジャッとジャークする間隔をジャ、ジャ、ジャと短くするか、ジャッ・・、ジャッ・・、ジャッ・・と長くするか、ですw(記事での表現の限界を感じています・・・)

一般的に魚の活性が高ければジャークのタイミングで食ってきますが、逆に渋いときはフォールで食ってきます。なかなかアタリがない時は、まずフォールを長めにとってみましょう。水中で逃げ惑う小魚をイメージしながらジグをアクションさせるのが良いですね。

 

 

 

 

■レンジ(タナ)の探り方

狙う魚がどの層にいるかでレンジ(タナ)も変わります。青物を狙う場合は、大体中層を回遊していることが多いので、ボトムまでジグを落とす必要はあまりないかな。とはいっても、ボトム付近で喰ってくるヒラマサとかいるにはいるんですがね・・・。相手も生き物なんで絶対はないっす。

朝マズメや夕マズメなど魚の活性が高くボイル(小魚が大型魚に追われて水面付近に集まり、飛び跳ねている状態)しているような時なら、水面直下の表層を狙うのが良いでしょう。ターゲットとなる魚も表層を意識していますので、釣果が期待できます。特にボイルを発見したらすかさずジグを投げて速巻きしてください。高確率で魚をキャッチできますよ。

表層で反応がない時はレンジを少しずつ下げてみましょう。ジグが着水してからカウントダウンします。ジグの重さや形状によって沈下速度が異なるため一概には言えませんが、ショアジギング用30gのメタルジグなら3カウントで約1〜2メートルほど沈みます。3カウントのレンジを通したら次は5カウント、といった具合にレンジを下げていってみてください。

ヒラメやマゴチなど底にいる魚を狙うなら、キャストしてからジグが底に着くまで待ってアクションをはじめるとよいです。ボトムでアクションする場合は潮でラインが引っ張られる状態になりやすいので、少し大きめにアクションするのが良いでしょう。

 

 

 

 

■釣れるタイミング

魚の活性は様々な要素が関係しています。なるべく活性の高いタイミングで釣りをするのが釣果を上げる第一歩でもあります。

では、どんなタイミングが良いかというと、潮の動いている時です。潮は全ての釣りと切っても切れない非常に重要な要素です。

海には干満があり、常に潮位(水位)が変化しています。タイドグラフを見るとわかりやすいのですが、一番満潮になった時点が上げ止まりで潮が一旦止まります。そこから潮が下がり始め、徐々に下がっていき、一番干潮になるところが下げ止まりです。そしてまた満潮に向かって徐々に上がっていきます。

潮が動いている時のほうが活性は良いのですが、さらに言うと下げ始めや上げ始めといった、それまで止まっていた潮が動き出すタイミングが良いとされています。

またそれらの時間が朝マズメや夕マズメと重なったりすればさらに良いでしょう。釣りに行く前にその日のタイドグラフを確認して何時頃が良いかをざっくり把握しておくと良いでしょう。

 

ただし!

「潮を気にしすぎるのもどうか」と僕は正直思っています。釣りと関係が深いと言っても、「潮を気にして釣りに行かない」というのは僕からしたら愚の骨頂。潮は重要ではありますが、潮が良くても釣れない日、悪くても釣れる日があります。これは絶対に。

自然ってほんと気まぐれなんですよ。昨日釣れたから今日釣れるとは限らないし、昨日さっぱりでも翌日爆釣なんてこともある。それが釣りの面白さなんですがね。

週末しか休みがない人が、「今週は潮が悪いから行かない」というのは僕の中ではありえないので、潮も1つの要素として重要ではあるけど、予定を潮に左右される人生はやめましょうwちょっと話がそれて言ってるので戻します。

あと、他にも風がふきはじめて水面が波立ったり、雨が降り始めたりなど天候の変化も、釣れるきっかけとなることが多いです。これらのチャンスはぜひ活かすようにしてください!

 

 

 

 

■最後に

今回はショアジギングのジグアクションの話、ジグの投げ方から狙うべきレンジ、釣れるタイミングなどについてなかなか内容たっぷりで話してきました。結構量が多かったかな?^^

知識はもちろん重要ですが、やりながら慣れるというのも非常に重要なことだと僕は思っていますので、ぜひ頭で理解するだけでなく現場で実践をしていただけると幸いです。

あなたのフィッシングライフがますます充実するようにお祈りしております。

ショアジギングの連載はまだまだ続きますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。

ではでは!

 

関連記事:ショアジギングとは?全体像を把握しよう!

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