チヌの釣り方と仕掛けに対する考察

投稿者: | 2017年5月12日


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チヌの釣り方と仕掛けに対する考察

 

 

 

どうもつぐむぐです。

今回も質問に答えていきたいと思います。

 

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最近、メルマガ等記事を拝見し、

ズボ釣りを取り入れた釣りを、勉強しております。

 

キザクラウキを使用し、沈め釣りがメインですが、
推奨される釣研のウキも使いはじめております。

 

因みに、近くの釣り具店では、大征黒は沈めのみ完売しております。
入荷も遅れております。
よって、黒魂トランプを代用したりしております。

 
いくつか質問があります。
御答え頂ければ幸いです。
(1)まずは、釣り場は30分おきぐらいに、潮が激しく変化します。
水道になっている関係でしょうか?
2枚潮、上だけ激流など、様々です。

 

大量の撒き餌でポイントを作り、そこに先打ち後打ちを繰り返し、釣り続けようと頑張ります。

 

どんな潮でも、ウキが魚の居る場所まで餌を導いてくれると、

理解しているつもりですが、どうしても釣りやすい潮に乗せて釣ってしまいます。

 

当然最初のポイントからは、ずれています。
いつの間にか、撒き餌の打つ場所も、バラバラになっております。

 

このような場所でも、一度作ったポイントで釣り続けるので良いしょうか?

それとも、場合によっては、良い潮を探して釣った方が良いのでしょうか。

 

 

(2)ハリスの長さ5mついてですが、釣果を考えないとして、
仕掛け投入、ウキの巻き込み、取り込み等で難しいのですが?
防波堤なら5m取れますが、海水面が近い場所でも5mでしょうか?
以上、お願いいたします。

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質問ありがとうございます。

 

 

>流れが短時間で変化する場所でも、一度作ったポイントで釣り続けるので良いしょうか?それとも、場合によっては、良い潮を探して釣った方が良いのでしょうか。

 


使われているウキから判断して、チヌ釣りという前提で話しますね。

 

まず私が「ポイントをできるだけ一点に絞りましょう」と言ってるのは、

「皆さんの思考をできるだけシンプルにしたい」というのが大前提としてあります。

特にチヌ釣り初心者の方には。

 

だって僕がチヌ釣り初心者の方に、

いきなり「良い潮を狙いながら釣りましょう」といったところで、

それは理解できないと思いますし、おそらく響きません。

 

全くチヌ釣りをやったことがない人に

総合的に高確率で釣果を上げてもらうことを最優先すると、

どうしても一点打ちという結論になります。

 

 

そんな考えもあって、初心者の方には

できるだけ潮の激しく動かない釣り場所で釣りをすることも推奨しています。

 

けど、状況によっては、激しく潮が変わる場所で

釣りをしないといけない場合もあるでしょう。

 

そのようなところで僕が釣りをする場合は、以下のような思考で釣りをしてます。

 

 

(1)まず、「あそこにチヌがいる」って場所を想定します。

 

ちなみに、僕がよく行く釣り場で

長崎の西海橋というところは潮が超絶速く、かつ複雑です。

潮は分刻み?秒刻み?で変わります。

 

こういうポイントであっちこっち

撒き餌や仕掛けの投入点を変えていては、チヌが効率よく集まりません。

なので、まず狙いたい場所を勝手に決めてます。

 

例えば、「あのカケアガリの落ち込んだ3メートル沖」など

チヌが高確率でいそう、または集まりそうな場所を仮決定します。

 

 

 

 

(2)次にその場所を通過する潮に仕掛けを入れます。

 

刻一刻と潮が変わるので、本命の潮がない場合は、来るまでしばらく待ってます。

 

ここで、問題となるのが、

その狙いたい場所を通過する潮を見極める目ですが、

何も分からないうちは「この潮いけそう」と思った潮に、

実際に仕掛けを入れてみるほかありません。

 

西海橋を例にすると、

「投入した時はよくても、狙うスポットにたどり着く2メートル手前で、

湧き潮に捕まって水面に仕掛けを弾かれる」なんてこともしばしばあります。

 

でも、潮が複雑なポイントで、こんなことは仕方ないこと。

 

 

僕も最初はそのポイントでボウズばかりでした。

余裕で10回以上ボウズをくらいました。

 

「あえてそこで釣らなくても・・・」と仲間にいわれたことが何度もありますが、

複雑な流れほど攻略しがいがあることも確か。

 

 

何度も仕掛けを打っていくなかで、

やっと高確率で釣れる潮というのを発見しました。

 

 

それだけ苦労する場所なので、当然他の釣り人には基本釣れません。

 

 

けど、今となっては、自分はその場所でボウズはもう何年もないです。

ヒョんと行った人が、簡単に攻略できないから、魚影が超絶濃いんです。

今では、潮を釣る練習をする時に通う場所となってます。

 

 

ちょっと話がそれましたが、まとめると、

撒き餌と仕掛けが、できるだけ仮決定したポイントを通過するようにして

チヌを効率よくその場所に集めるイメージで釣ってます。

 

 

僕はチヌ狙いでは潮を探して、あっちこっち釣り分けるよりも、この釣り方の方が断然多いです。

 

グレ釣りでは、あっちこっち、じゃんじゃん潮を釣っていきますけどね^^

思考の一つとして頭にいれてもらえると幸いです。

 

 

 

>海水面が近い場所でもハリスの長さは5mでしょうか?

 

僕は釣り座の高さによってハリスの長さを変えることはないです。

 

ハリスの長さを変えるのは、当然ですが「戦略的に必要だ」と感じた場合のみ。

 

僕は右手に竿、左手にハリス(針の上30センチくらいの位置)を持って仕掛けを振り込んでます。

 

ただ、僕の場合は釣りにくさを感じませんが、

人によっては釣りづらさを感じることもあるでしょう。

 

その場合は、臆せずハリスを短くして全然いいですよ。

まずは「自分が快適に釣りをできる状態」を優先してください。

 

 

ハリス5mは基本の仕掛けとして、知っておいてほしいですが、

それじゃないと絶対ダメなんてことはないので。

 

 

一応、ハリス関連の記事を下に載せておきますので、

見ていただけると幸いです。

 

 

ではでは!

 

関連記事:ハリスの長さはどこまで短くなって大丈夫?

 

関連記事:道糸とハリスの違い、ハリスの長さの決め方

 

関連記事:チヌのズボ釣りで圧倒的な釣果を叩き出したマエダさんの例

 

関連記事:全誘導沈め釣りハリスの長さと竿の長さ





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