チヌ釣り仕掛けの展開術~浅場編~

投稿者: | 2017年5月11日


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チヌ釣り仕掛けの展開術~浅場編~

 

以前僕がメルマガで

日頃から「水中イメージを積極的に妄想してみてください」

と書いていたのですが、それに対してメルマガ読者の浅見さんから

リアクション(反応)をいただいたのでシェアしますね~。

 

 

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いつも貴重な情報やアドバイス本当にありがとうございます。

 

久しぶりに試験問題の回答をする新鮮な気分ですが、

丁度仕掛けについて悩んでいるところでした。

 

 

【イメージの前提】浅場

底がゴロタ石、砂または岩場、潮流の強弱、

季節、天候、底が見える等々条件によると思いますが、

その場所が実績のあるポイントであることを前提にイメージしてみました。

 

 

 

【思考回路】

(1)先ず5メートルハリスで始める。

 

(2)仕掛けが馴染まない場合で、プログレスチヌなど浮力の異なるウキを使用している場合、潮流が遅い場合は浮力のある軽いウキに変える、早い場合は重いウキに変える。

 

(3)仕掛けが潮流に乗って流れない場合や、根掛かりがある場合はガン玉を軽くするまたはガン玉を打たない。

 

(4)更に根掛かりが激しい場合は、絡まん棒の位置を針方向にずらし、ウキと針の距離を短くする。

※道糸とハリスの直結部分がウキと近すぎる場合は、直結部分がウキ止めにならないように、思い切ってハリスを短くするか、5メートルより短いハリスを追加し二段ハリスにする。

 

(5)厳寒期の場合のポイントで浅場は少ないと思うが、状況によりハリスをワンランク細くする。

※浅場では出来るだけ音や姿を水面に出さないなどや、魚を掛けた場合出来るだけ早く底を切って浮かせるなど注意が必要で、状況に合わせて釣り方や仕掛けを変えることが必要ではないでしょうか。

 

対策は充分とは言えませんが

漏れや間違いがあればご教示くださいますようお願いいたします。

今後も引き続きどうかよろしくお願いいたします。

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リアクションありがとうございます。

こういう反応って本当に嬉しいです。

 

しっかり、メール見てくれているんだなぁ、

考えてくれてんだなぁって僕も実感できるし。

 

浅場狙いの思考は全く問題ないです。

 

 

浅見さんは確か、まだズボ釣り始めてそんなに月日は経ってないですよね?

 

 

それなのに、もう思考回路が

しっかり確立されておられるので、本当に素晴らしいと思います。

 

この知識があるかないかって超絶重要だし、まじで大きな差ですよ。

 

 

自己流で浅見さんと同じ日数釣りしてても、

ここまでのレベルには、まずいかないと思います。

年間数百日釣りに行ってる人は話が別でしょうけどw

 

だって、実践して課題を見つけて、それを検証して、またデータとって・・・

ってやってたら、やっぱりそれなりに時間かかりますもん^^

 

でも知識をもらったら、その手間がない。

無論、知識をもらう場合でも実践は必要ですけど、

自己流でやるのに比べたら序の口っす。

 

 

 

と、言いたい放題持論を言ったところで、ちょっと回答を補足させてくださいw

いつも本題に入るのが遅い性格ですんません。

 

 

ほとんど浅見さんのイメージで問題ないんですが、

あらかじめ水深が5mより浅いって分かってる場所なら、

最初からハリスは短くしてもいいかなと思います。

あ、(1)のところですね^^

 

 

この場合、ハリスを5mとるメリットとしては、

底に仕掛けをはわせやすい(安定させやすい)ところでしょうが、

5mとらずとも十分底まで仕掛けが入ってるなら、

逆に根掛かりが増える原因にもなるので、

その辺りは釣りながらにはなりますが、

ハリスを後から長くしてもいいのかなと。

 

 

ただ、いつもと同じ仕掛けで釣りを始めて様子を見る

って思考も大事っちゃ大事。

 

 

使い慣れた仕掛けが、水中からの情報をつかみやすいしね。

だから、別に浅見さんの思考で間違いなんてことは全くないです。

釣れればそれが正解ですから。

あくまで一案として、捉えてもらえると幸いです。

 

 

回答は以上になります。

また不明な点があれば何なりと。

一応、下に関連記事を載せとくんで、見てもらえると幸いです。

 

ではでは!

 

関連記事:【チヌ釣り】ズボ釣りをおすすめしない状況とは?

 

関連記事:全誘導ズボ釣りは浅ダナのポイントでも有効ですか?





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