逃がすと釣れにくくなる魚と原因

投稿者: | 2016年12月4日


★LINE限定コラム配信中!

友だち追加


%e7%84%a1%e9%a1%8c

どうもつぐむぐです。

 

 

先日本屋で立ち読みしてたら、面白い本を見つけたんで即買いした!!!

それがコレ↓↓

 

いわゆる、釣りを科学的な視点から分析した本だね。

ご存知のとおり?僕はこういう本が大~好き。

 

僕の釣りには、科学的な根拠に基づいた思考は応用しまくってる。

釣り針、ツケエサなどなど。

だって、経験とか感覚だけで自分の釣りを形づくるより

科学の力を借りた方が、はるかに客観的根拠があるもん。

 

この本にはほんと目から鱗の話がたくさん載っていたけど

今日はその中から、「逃がすと釣れにくくなる魚」の話をしたいと思う。

 

かれこれ10年ほど前かな。

まだチヌを釣ったことがない頃の話なんだけど、

確かネットだったと思うけど、

「チヌは逃がすと、危険信号を仲間に発するから、他の魚が釣れなくなる」

って記事を読んだことがある。グレだったかな?

 

その当時は「チヌ=超ムズイ魚」って思ってたんで、

「さすがチヌ。そんな狡猾な技まで持ってるとは!やりおるな!」

と本気で思ってたw

 

今振り返るとおかしい思い出(爆)

現在の僕はチヌは基本リリース。

写真を撮るために手で触ることもあるけど、

それによって、その後チヌが全く釣れなくなったという実感はない。

 

その点この本では、特定の種類の魚たちが

仲間に危険信号を発すると書いてある。

 

その特定の種類こそが

骨鰾上目(こっぴょうじょうもく)って言われる種類らしい・・・

 

「こっぴょうじょうもく」生まれて始めて聞いたわw

調べてみると、僕らに身近な魚だと

コイ、フナ、タナゴ、ドジョウ、ナマズ、ギバチ、電気ウナギ、ハヤ

なんかがそうだという。

 

あれ?、チヌやグレは入ってないぞ!やった!\(^_^)/

 

骨鰾上目の魚は表皮に「警報物質(恐怖物質)」をもってるらしく、

それを触ったり、傷つけたりした個体を水中に戻すと

仲間が警戒するらしい。

 

え~まじかよ・・・

俺小さい時、ハヤ釣りしてて

ハヤ、フナ、コイを触って川に戻しまくってたけど

その後も普通に釣れてたけどな!w

 

てことは普通に触った位の衝撃だと警報を出さないのか?

それとも流れのある川だったら、仲間にその物質が伝わらなかったのか?

いろいろ考えることはできそうだけど、

川釣りする人は魚の扱いに注意した方がいいみたいだね。

 

そもそもこの警報物質が証明された海外の実験では

5400リットルの水槽に、ある魚の皮膚(1センチ四方)をすりつぶしたエキスを

入れたら、仲間は全員岩陰に隠れたようだ。

めっちゃ恐怖したらしいw

まじかよ!!!!

 

この実験から見ても、確かに警報物資は存在するんだろうね。

 

ただすり潰した皮膚って書いてあったんで

やっぱり手で触った位だとまだ大丈夫なのかもしれん。

 

ただ、魚を扱う際(リリースするなら)は、

できるだけ魚体には触れず、どうしても触るなら

事前に手を水で冷やすっていう定番の方法は

やった方がいいだろうね。

 

警報物質の存在を知ってて、

素手でベタベタ触るのはイケてないんでね。

そもそも魚の保護としても。

 

なかなか科学って面白いと思わない?

こんな普段考えないようなことがたくさん書いてあって

読み物としてもすごく面白い!

 

ほかにも釣りに直接役に立つ情報もあったんで

またシェアしていきますね!

 

ではでは!





========

僕はサラリーマンとして働きながら釣りブログを書き月収10万円以上(多い月は30万程)を稼いでいます。 ですが「釣りブログ書いて月収10万稼いでる」とかいうと、超絶怪しいですよね。 でも本当に釣りブログを書いてお金が稼げるんです。

僕はもともとネットで稼ぐことが得意だったわけでもなければ、 文章を書くのが得意だったわけでもありません。 そんな僕でも今では自信を得ることができて、 会社の給料以上の金額を稼げるようになりました。 自力で稼げるようになった自信は プライベートにも良い影響をもたらしてます。

結局、稼ぐための知識があるかどうかだけなんです。 重要なことは。型(パターン)を知っているかどうかだけ。 だから学んでいけば誰でも稼げるし自信を得ることだってできる。

僕つぐむぐが学んで月収10万以上を稼ぐまでの過程を下記の記事では公開してます。

月収10万以上になったつぐむぐの物語

釣りメルマガ(読者数1810人突破)

裏メルマガ(ネットで稼ぐための正攻法)

ラインで限定コラム配信中!☆

友だち追加

サラリーマン必見!収入の柱を増やす超おすすめ手法

最高級のがま磯竿をたった13,642円で手に入れた実話

【衝撃の結末】小魚が多い海で仕掛けを遠くに投げてみたら・・・


逃がすと釣れにくくなる魚と原因」への1件のフィードバック

  1. 前田

    ほぉ~なるほど…。

    つぐむぐさんに出会う前にいろいろ読んでたネットにも、「チヌは、一匹バラすと釣れなくなる」って書いてたけど、科学的根拠はないんですね!

    “魚体に触れるときは、事前に手を水で冷やす”…定番の方法なんですね…

    正直知らなかったです(汗)

    また勉強になりました。

    タイトルをパッと見たとき、

    『逃がした魚は大きい』って諺が頭に浮かびました(笑)

    まぁ、ズボ釣りと関係ないことですけど…

    この諺…

    異性に対しても言えることですよね…(爆)

コメントは停止中です。